第21回軽便鉄道模型祭(3) 乗入れ参加について
備忘録として「乗入れ参加の教訓」など書いてみる。

持参したもの
乗入れ参加するということは「持参した車両を走らせる義務」がある。
そうなるとコマンドステーション(後述)や保守用品を用意するのは
当たり前である。
私は今までにも運転会に工具類は持参していた。
・DCCサウンドはレールの状態が良くないと音が出ないだけでなく
動かなくなって困ることになる。
レールクリーニングの道具(クリーニング液用、紙ヤスリ、綿棒)
は昨今は必須になった
・ケーブル類
電源用の延長ケーブル、各種メーカー用のケーブルは必須
・コマンドステーション(後述)
・短い直線レール
DCCのアドレス登録やCV値変更のため
・リレーラー(後述)

裏側での仕事
レイアウトで走行する車両は裏側にある交換線で載せることになる。
作業していて思ったのは「車両載せや交換は素早く」である。
レイアウト側では「見学者の方がカメラを構えて待っている」ので
ある。
これは凄いプレッシャーだった(笑)
載せるだけではなく、古い車両(う~ん)が多くDCCサウンドを
使う私の場合は車両のメンテナンス(車輪のクリーニング)を
行うのでプレッシャーがかかる。
整備しながらもう1編成の汽笛やベルを鳴らすので操作をしないと
いけないのである(笑)
結構多忙にあれこれやっていると、学生時代の文化祭を思い出して
それはそれで楽しい。

短いリレーラーは有効
自宅での演習?で「ボギー車はリレーラーがないと」ということに
気が付いた。
老眼の人間が軽便のボギー車をレールに乗せるのは「見えない」ので
ある(涙)
買っておいたTOMIXのリレーラーを使おうとすると、軽便のレイアウトは
直線レール部分が少なくて長いリレーラーは載せられないことが判った。
そこで長さを半分にしてレールにはまるように改造したものを用意した。
長さを縮めただけでなく、ポイントの上に置けるようにもしてある。
結果は良好して「作っておいて良かった」としみじみ思った。

朝顔カプラーは辛い
気動車のDCCサウンド車両にMW井笠ジ5を使用した。
この車両を所有している方は判ると思うのだが、カプラーが
鮮魚台にロスト一体で朝顔タイプがついている。
そのため、サウンドカーも朝顔カプラーにして使用した。
ボギー車じゃないからいいか?と思ったのだが、実際は車両交換時に
コの字の金具が入らない(号泣)
しまった!老眼をなめていた!(反省)
そもそも、朝顔カプラーを使っているとリレーラーで車両の
載せても連結出来なかったりするのでこれは問題である。

KDカプラー化をさっそく実施
反省してジ5x2両をさっそく改造。
予備の鮮魚台と原型仕様(茶色)用に簡易鮮魚台を作って
KDカプラー仕様に改造した。
これで来年の祭りは安心だ(そこか)

コマンドステーション
前回はパソコン+赤箱で荷物が大きかったが、今回はDSair Liteを
使用したので荷物がコンパクトになって助かった。
車両の使い方も「基本単独使用」なので無線対応もしないので
これで十分であり、操作(CVやアドレス変更)もさすがは日本の
製品なので判りやすい。
ところで、1つだけ気になったことがある。
前回に続いて今回もサウンドカーを活用するのだが、複数の車両で
共用するために「動力車はすべてアドレス:3」で使用した。
というのが「アドレス変更時のトラブル」が懸念されたからである。
(アドレス変更でのトラブルは後述)
基本的には問題はないのだが、アドレス:3でロコを何両かの
動力車をあれこれ入れ替えて使用すると「操作を受け付けない」
ようになることが判った。
<==>キーを押しても方向が変わらなくなったり、スロットル操作が
きかなくなるのである。
対処としてはコマンドステーションの電源を抜いてリセットすれば
いいのであるが、「そういうこともあるのだな」と思った。

電子製品としての注意点
これは「うかつだった」と言わざるおえない事故?だった。
DSair Liteを使用して1年以上使わずにいたデコーダ搭載の
ロコ(コッペル)をレールに載せてサウンドカーといっしょに
アドレス変更しようとしたときである。
変更動作中に「CV29が読みだせない」などのメッセージが
出るのである。
ん?これなんだろう?
そこで止めればいいのに、再度アドレス変更をしようとすると、
また同じメッセージが表示、同時にジジッという音が・・・
これは・・・と思ったら音が出ない!
貴重なMRC SOUNDER(SL)が1個故障(が~ん)
考えてみると、これまではパソコン(Win10)+赤箱でアドレス
変更は行ってきた。
赤箱はこの辺りは巧みで低い電圧で処理を行っているので
壊すようなことは発生しなかった。
=>パソコンをWin11にしたので赤箱が動作しなくなった
DSair Liteも同じだろうと油断してしまった(遠い目)
元々が「モバイルとサウンドデコーダを車両分離」で使うのが
イレギュラーな使い方なので、もっと慎重に対応すべきであった。
=>ロコ側の動作やアドレス変更操作の確認など
デコーダは電子機器であることを忘れてはいけない。

デコーダ最新化
デコーダについての反省はもう一つあって、今回持参した
コッペル2両について、1両は直前にがっちり整備したのだが
もう一両は普通の整備で使用した。
当初はちゃんと走行していたのだが、そのうち動かなくなって
しまった。
祭り後に反省してこちらもがっつり整備をしたうえで、デコーダを
Lenz SilverLiteからDZ126に最新化した。
結果「凄く快調になった」ので「最初からやれば良かった」と
反省することになった(あほ)
あれこれ経験して、来年に備えよう(さらに遠い目)
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
軽便賛歌No.13 南軽出版局 企画・制作
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