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2026年2月

2026.02.28

ニッカIIIL

今年は「なんとなくレンジファインダー機を使う」ようになった。
 
Nicca120260228
久々にニッカIIILを使う
今年はレンジファインダー機を使うぞ!と誓った(かなぁ?)ので
稼働率の低いボディは?と発掘するとニッカIIILが出てきた。
少なくとも10年以上は使っていない・・・(遠い目)
こりゃダメだと幕速調整に出して戻ってきたのでさっそく使用する。
レンズも「そういえば使ってないぞ」というものを選ぶ。
 
Nicca220260228
SERENAR50F2(Canonネーム) 絞り開放
 
Nicca320260228
TANAR50F2 F=1:4
 
Nicca420260228
TANAR50F2 絞り開放
 
Nicca520260228
Zuiho50F1.9 絞り開放
久しぶりに使うと「よく写るレンズじゃん」と感動する。
銀塩撮影は高コストだがやはり楽しい。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
クラシックカメラ専科No.43 Viva!イタリア 朝日ソノラマ 発行

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2026.02.27

ヴェガIIa(1)

今年も松屋クラカメ市の時期になった(遠い目)
 
Ad820260227
イタリアンバルナックコピー機 WEGAIIa
私は結構前からレクタフレックスを所有している。
レクタが割と良いカメラなので、そうなると「他のイタリア機も」
というアホな気持ちになってしまう。
そんなときに、松屋のカメラ市でCondor1を見つけてしまった。
レンズシャッター機なので「大衆向け普及品」と思ったのだが、
使ってみたらカッチリした作りでレンズも良い。
う~む、イタリアのカメラ良いではないか!
そう思うと一眼レフ=>レンズシャッター機と来ると、次は
レンズ交換出来るバルナックコピー機が欲しくなるではないか!
(注:アホなだけです)
そんなことを思って今年も松屋のカメラ市だなぁ、とXで各店の
出品を見ると・・・あ!早田カメラにゾロッとイタリアの
バルナックコピー機があるではないか!
ということで「じっくり考えた結果として購入」なので満足。
 
Ad920260227
当たり前だがLマウント
せっかく買ったので由来を調べる。
このカメラはイタリアのブラーノ(ベネチア)にあるCDチナグリア
という会社が製造しているもので、販売元によりボディ形状や
ファインダ(距離計の有無、一眼タイプなど)のバリエーションが
存在している。
私が今回購入したWEGAIIaはAFIOMという会社から販売になった
ものをのちにCDチナグリアから販売したバリエーションである。
=>軍艦部の<CD>の刻印
外観に違いはあっても中の機械部分は共通でLマウントである。
製造年代は1950~53年らしいのでライカではIIIfなどと同時期の
ものである。
(注:上記はあくまで私が調べた情報なので保障は出来ません)
 
Ad1020260227
フィルムの入れにくさもバルナック機
イタリアンバルナックコピー機でもヤヌアやゾンネは裏ブタ開閉
なのだが、このタイプは「普通にバルナック機」である。
テレカを使って苦労してフィルム装填するのだが、メカ部のカバー
が血胸塗装だったりして購入棺がある。
 
Ad1120260227
操作性もほぼ同じ
シャッターダイヤルは持ち上げてセットするのもバルナック機と
同様である。
面白いのは「中間速度もセット出来る」ことである。
撒き戻しはA=>Rにレバーを切り替えて行う。
 
Ad1320260227
レンズがちょっと珍しい(かも?)
このボディにはADLENAR50F3.5というレンズが付いていた。
イタリアンバルナック機はエルマー50F3.5のように絞り操作が
レンズ前面のレンズ周囲のリング?を操作するものが多いのだが
このレンズは正面レンズ銘板下にあるリングを回して操作する。
=>ヘキサー50F3.5と似ている
ところで、このレンズには「ちょっと困った」ことがある。
(1)外観はほぼエルマーなのだが「直進ヘリコイド」になって
 いて、そのための溝とピンを付けるためにマウント部が
 距離計カムギリの長さになっている。
 それだけならいいのだが、「レンズの止まる位置が通常の
 Lマウントレンズと異なる」ため、カムの切り込み部が
 ボディのコロに当たらない。
 =>要するに「距離計が無限遠にしかならない」
(2)レンズ基部がt0.5に少し削ってあるのでなんで?と
 思ったので確認するとインフストッパ分の径を削らずに
 「押しっぱなしでフォーカシングするため」だった。
 =>押しながらやらないとレンズ基部をゴリゴリやって
   ピント合わせが出来ない(涙)
ま、こういうことは「判ってしまえば対処可能」である。
実際、M9で試写するときには他ボディで距離計測してから
撮影したので問題なし。
(注:クラカメは「おおらかなココロ」が必要)
 
Sat420260228
Lマウントの互換性確認
バルナックコピー機だから当たり前?ではあるものの、現物がある
のだから実際に装着して確認してみる。
どうしてなのか?なのだがイタリアンバルナック機は「レンズ
装着位置がバラバラ」なのである。
で、「どれも正しくない」のがまたなんとも・・・(遠い目)
ライカのレンズを装着してみると、通常のLマウントレンズは
問題ないのだが、A型からの転換レンズはストッパ位置が異なる
ので上画像のように距離計の丸リングに当たって装着出来ない
ため注意が必要である。
装着は出来ても、止まる位置がバラバラなので平行カムのレンズ
でないと使えないのも注意点である。
さらに問題がないのか?を確認するため、ヘキサー50F3.5を
ヴェガに装着して撮影したが問題なかった。
 
色々と調べたり確認をしたので、いよいよ撮影である。
 
Ad320260227
ADLENAR50F3.5 絞り開放
 
Ad520260227
ADLENAR50F3.5 絞り開放
 
Ad720260227
ADLENAR50F3.5 F=1:6.3
とりあえずフィルム1本撮影してみた。
ボディは外観はライカIIIfとは異なるものの、操作性は同じで
撮影に不便はない。
シャッター音が静かで高級感がある。
レンズの描写はローコントラスト気味ながらカッチリしていて
好みのタイプである。
(注:曇天だからローコントラストなのかも?)
 
松屋のカメラ市は来週まで続くので、早田カメラにある他の
イタリアンバルナックコピー機をじっくり見てみたい・・・
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
クラシックカメラ専科No.43 Viva!イタリア 朝日ソノラマ 発行

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2026.02.21

帰って来た大判デジカメ

レンズ1本増えただけで一気に進むものがある。
 
Ooban120260221
Distagon25F2.8 絞り開放
新しく買ったレンズはクセを確認するために室内撮影する。
そのときの被写体はオグリキャップの人形である。
おそらく「世界でもっとも撮影されているオグリキャップ」を
見ていて思い出したことがある。
 
Ooban220260221
復活の大判デジカメ
思い出したのは「やりかけになっている大判デジカメ」である。
大判デジカメについては、東日本大震災の年にある方の紹介で
「大判デジカメの実用化をやってみませんか?」と勧められて
ダンボールカメラから始めたものである。
その後、5x7の大判カメラになったのだが、大判カメラ+機材一式
を持ち歩くのに疲れてしまって機材は譲渡。
過去のブログ記事:
その代わり?に英国の小型大判カメラを使って、背面スクリーンを
今風にiPhoneで撮影する方式にしたものである。
過去のブログ記事:
結果は・・・なんとなく手が停まってそのまま数年・・・
前回はiPhoneで撮影した結果が不満だったような?なので、
試しにDistagon25F2.8で撮影してみるか?
 
Ooban320260221
COOKE PRIMOPLAN 6inch f6.5 絞り開放
結果は「え~、これかぁ(ち~ん)」
iPhone8からα7II+Distagon25F2.8と本格派の機材にしても
ダメなのか・・・(絶望)
 
Ooban420260221
レンズを変えてみる
一晩考えて原因に気が付いた。
撮影に使用したクックのプリモプランを見ると「曇ってる!」
すっかり忘れていたのだが、このレンズ曇りが出て性能低下して
いたのだった。
おぼろげながらクリーニングしようと前群を外して拭いただけでは
落ちない曇りだった記憶もある(遠い目)
それならばレンズを変えてみるか。
パーマセルでコンゴー210F4.5をレンズボードに付けて
撮影してみた。
(大判デジカメはこういう雑な対応が可能)
 
Ooban520260221
CONGO210F4.5 絞り開放
α7II+Distagon25F2.8で撮影してみると「おお!いいじゃないか」
 
Ooban620260221
勢いに乗ってバレルレンズ(単玉)
これならば!と勢いに任せてバレルレンズ(単玉)も使ってみる。
 
Ooban720260221
バレルレンズ(単玉) 絞りは無い(笑)
おお!ちゃんと撮影出来る!
これならば大判デジカメが再開できるぞ!
 
Ooban820260221
使うレンズの選択
コンタレックスの広角レンズでドシャープなものといえば
ディスタゴン35F4(画像右)である。
このレンズを譲ってくれた友人が「あまりにカッチリ写るので
嫌になるよ(笑)」と言っていたレンズである。
白鏡筒なので近接にも強い(19cm)
 
Ooban920260221
Distagon35F4でスクリーンを撮影
結果はこんな感じ。
う~む、ちょっと画角が足りないか(ふむ)
 
Ooban1020260221
改良開始!
使えるとなれば改良の手を入れてみる。
まずはピントグラスからの撮影用にレンズ径の穴の開いた
脱着式カバーを作る。
(ケチなのでティッシュの空き箱改造)
 
Ooban1120260221
コンゴーをレンズボードに取付
前回の試行錯誤時に交換レンズボード(左右動作用)を
作ってあったのでそれにコンゴーを固定した。
 
これでシン・大判デジの実用化テストは本格化出来る・・・かも?
 
Ooban1220260221
巨大ブラスレンズはどうする?
問題はこの巨大ブラスレンズである。
大型の室内ポートレート撮影大判カメラ用なので猛烈に重くて
デカいのである。
これを使うためにはカメラの前板(上下可動用)を作り変えないと
だめかも??
 
ということで、またまたやることが増えた。
ますます模型工作が停滞?(悩)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2026.02.20

コンタレックス用ディスタゴン25F2.8

もうすぐ松屋カメラ市である。
それなのに・・・やってしまった(遠い目)
 
Conta120260220
新レンズとフィルター
コンタレックスは購入して20年以上経過しているが、
意外にまとまってブログ記事を書いたことがない。
過去の記事:
私が一眼レフを使うかなりの理由が「マクロレンズがあるか?」
である。 
コンタレックスの白鏡筒レンズは実は近接撮影に強い。
プラナー55F1.4はこの明るいレンズが38cmまで寄ることが
出来る。
それでいいか?と聞かれると「もうちょっと寄りたい」
ウチのレックス用レンズは長年プラナー55F1.4だけの時代が続き
その後でゾナー85F2が来て、ディスタゴン35F4は3年ほど前の
ことである。
じゃあマクロ買えば?と言われそうだが、コンタレックスの
マクロレンズであるSプラナー50F4は600本しか生産されて
いないレアアイテムで私は1度しか見たことが無い。
なにか打開策はないものか?
そんなことを思っていると、Xにあるアイテム入荷の話が・・・
これだ! ということで買ってしまった。
Distagon25F2.8+専用フィルタのセットである。
このレンズは最近接17cmで準マクロとして使用可能である。
さらに専用フィルタであるが、プラナー55F1.4が「専用フィルタ
しか使えない」と20年以上困っていた。
20年以上の悩み解決に喜んでいると、模型運転スペース上に放置して
いたマルミの40.5φフィルタのプラケースがレックス用レンズの
フロント/キャップになることも発見!
う~む、20年以上の苦悩がついに解消した!(そこか)
 
Conta220260220
Distagon25F2.8 絞り開放 最近接(α7IIで撮影)
さっそく室内で試写してみる。
とりあえず試写した結果は、通常の使い方ではそれほどでもない
のだが、絞り開放で最近接撮影すると後ボケは暴れて周辺が
少し流れる?という感じであることが判った。
 
他にも色々と試したが、まずは銀塩撮影してみる。
 
Conta320260220
Distagon25F2.8 絞り開放
 
Conta420260220
Distagon25F2.8 絞り開放
この2枚はコンタレックスで絞り開放で撮影している。
一応最近接撮影なのだが、銀塩撮影では後ボケはスッキリしている。
 
Conta520260220
Distagon25F2.8 F=1:4
露出失敗?
白い花は難しい。
 
Conta620260220
Distagon25F2.8 F=1:4
 
Conta720260220
Distagon25F2.8 絞り開放
このレンズで通常撮影をすると「カッチリ写るなぁ」と
しみじみ思う(笑)
さらに焦点距離25mmという超広角レンズなのにピントが
実にシビアである。
「超広角だからパンフォーカスで」と思って撮影すると
後で画像の上がりを見ると「緩いなぁ」と感じてしまう。
ファインダーで見ていてもちょっとピントリングを動かしても
ピント位置が動くのが良く判るのである。
う~む、さすがは本家ZEISSのレンズというところか。
 
Conta820260220
Planar55F1.4 絞り開放
 
Conta920260220
Planar55F1.4 絞り開放
専用フィルタを装着してプラナー55F1.4を使ってみた。
絞り開放で撮影すると「とろけるボケ味」が実に良い。
この感じはヤシコンのプラナー50F1.4とは少し傾向が
違うので狙った通りになると「やっぱ本家」としみじみ
喜んだりする(遠い目)
 
ところで、Distagon25F2.8の「ピントがシャープ」な
特性に気が付いて「今まで停滞していたあるもの」の
実用化の作業が再開出来そうである。
テスト結果などについては後日報告!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
クラシックカメラ専科No.43 Viva!イタリア 朝日ソノラマ 発行

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2026.02.18

砂利線レイアウトの改修(4)

地味に作業は続く。
 
Zyari120260218
地形作り開始!
線路の確認を終了したので、地形を作るために発泡スチロールを
貼っていく。
 
Zyari220260218
発泡スチロールを削る
発泡スチロールの接着が終わったので削って形を作る。
土手のこちら側は松を植えるだけでなく石垣も設置する案で
検討する。
 
Zyari320260218
こちら側はこんな感じでいいか
上から眺めて「風光明媚?」かを確認する。
土手のこちら側はこんな感じでいいとして、反対側を
どう仕上げていくか?(思案中)
 
Zyari420260218
表面を貼って灰を撒く
発泡スチロールを削る地形作りを済ませたので、ペーパータオルと
ティッシュを木工ボンド水溶液で貼る。
さらに線香の灰を全体に撒いてザラっとさせてベースの処理を
済ませた。
ここからは部分単位で地面を仕上げて植生と河原(砂利)を
表現していくことになる。
  
レイアウト工作と並行して「あること」をやっているので
進行が遅いかも?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2026.02.11

砂利線レイアウトの改修(3)

ある意味「長年の悩み」が解消。
 
Zyari120260211
収納ケース改修の寸法
長年の悩みだった「松の木」が出来たのだが、レイアウト工作は
それで終わりとはいかない。
これまでは「高い建物も樹木もなかった」ので、収納ケースは
素晴らしく背が低い(う~ん)
ある意味、今回の改修の目玉なので「松を植えて収納可能」に
しなくてはいけない。
土手上に植樹して計測すると、7cm追加が必要であることが判った。
 
Zyari220260211
得意?のダンボール工作
手持ちのダンボール箱をカットしてかさ上げする。
収納ケースは立てかける置き方や移動でも使うので強度が必要である。
 
Zyari320260211
レイアウト入れてみた
改修した収納ケースにレイアウトを入れて、収納の具合や
出し入れについて確認する。
立てかけて収納する場合の対応は、今までは長辺側にスペーサを
入れていたが、今度は短辺方向にするか?
 
元が小さいレイアウトなので、収納ケースが+7cmの高さの箱になると
「デカいなぁ」としみじみ思う。
レイアウトを所有するのは「面積と体積との闘い」なのだな(遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2026.02.09

砂利線レイアウトの改修(2)

前回「多摩川+砂利線で外せないアイテム」の謎を残して
終わったのでその続きの話である。
 
Matu120260209
土手にあるもの
レイアウトの扱いを検討するときに撮影して思ったことがある。
それは「風景の中の植生」である。
上画像の中で、簡易軌道レイアウト(画像上のもの)のときにも
「北海道の風景にふさわしい樹木」をどうするか?でかなり
苦労した記憶がある。
その順番が砂利線レイアウトにも来たのである。
私の「多摩川の土手上の植生」で記憶があるのは松である。
今までにも小灌木を植えたりしたのだがピンと来なかったので
今度こそ克服!を目指す。
 
Matu220260209
衝撃の事実
松を作ろう!となると、まずは過去の経験を探す。
ウチにはOナロー用の松の木が2本ある。
上画像がOナローレイアウトの試作をしたときに、そこに植えるため
に作成したものである。
作ったのは2012年なので、どこかに作り方が・・・あれ?
ホームページにちょこっと画像があるものの「松の作り方」の
記憶はなく、ブロク記事は「容量確保」のため「活動停止した
Oナロー記事を全削除」していたのである(絶望)
ああ、なんてこったい!
それが失敗だったにしても「記録」があればそこ時点から始めること
が出来るのに・・・
 
Matu320260209
松を作り始める
絶望していてもどうにもならない。
こうなったら「ゼロ出発」である。
ウッドランドシーニックの幹を加工、塗装+パウダーをふりかけて
幹を作成した。
 
Matu420260209
驚くほど「コレジャナイ感」
松の葉はスポンジを貼り付けて試作終了!
Oナロー用の松と並べてみた。
な、なんじゃいこりゃ~(by 太陽にほえろ)
恐ろしいほどのコレジャナイ感!
 
Matu520260209
松のイメージを整理
立ち直れないほどの挫折感!
これは冷静に「松のイメージを整理」である。
私の「土手の上の松」のイメージは、現在では二子玉川の土手に
ある松である(割と有名)
この手の松は、かつては多摩川土手のあちこちにあったのだが
近年は松枯れ病のせいなのか?見かけなくなってしまった。
どこかにそれっぽいものがないか?と探して見つけたのが
上画像の松である。
イメージを整理するとおおよそ以下の通り。
・枝ぶり+葉は木の上の方に集まっている
 =>おそらく剪定時に下が切り易かったから(笑)
・幹も枝もカクカクッという曲がり方
・幹が分かれて伸びることもある
・葉は「透け感(松葉)」がある
・樹皮は独特な質感(ザラッというよりひび割れ)
1/80のシーナリィ素材なので「微細な作りではなくイメージ
を優先」する方針で表現を考えていく。
 
Zyari520260218
松の枝ぶり
 
Zyari620260218
クロマツの幹
松の表現研究のために別の木も撮影。
枝ぶり、松葉、樹皮はまだまだ研究の余地がある(しみじみ)
 
Matu620260209
改めて幹を作る
ウッドランドシーニックの幹を「徹底的にカクカク曲がり」に
加工する。
やっていて気が付いたのだが、硬い素材をペンチで曲げただけ
では後でちょっとドライヤーであぶると「元に戻ってしまう」
ことが判った。
試行錯誤の結果、ドライヤーで加熱してからペンチx2本で加えて
グイグイと曲げるないとダメであることが判った。
松の樹皮については、前回はスプレーを吹いてカラーパウダーを
撒いていたのだが、それではパラパラと落ちてしまうことが判った。
解決策としては、リキテックスに木工ボンドを加えて厚く塗布して
表面を木工ボンド水溶液と塗料が落ちにくいように処理すれば
良いことが判った。
 
Matu720260209
樹皮の表現
松の樹皮の質感は木工ボンド水溶液を塗布+カラーパウダーを撒いて
表面を作り、最終的にはスプレー缶(茶+ダークイエロー)をサクッと
吹いて固定する。
 
Matu820260209
葉っぱの素材(1)
続いて葉っぱの素材を選ぶ。
スポンジを使うのは今イチなのは判っているので、これまでに
使ったことがない素材を発掘してみる。
まずは10年以上前に買ってレイアウトで使ってみたものの
コレジャナイ感で使わずに保管してあったTURFを使う。
この素材、基本が大きなツブツブなのでそのままでは
樹木の葉としては使いにくい。
あれこれ試行錯誤した結果、木工ボンド水溶液でシート状に
してちぎって使うことにした。
 
Matu920260209
葉っぱの素材(2)
他の素材も発掘。
・ドライフラワー(白い細かい花)
 =>花に草撒き素材を木工ボンド水溶液でふりかけ
・ドライフラワー(緑のより細かい花)
 =>花に草撒き素材を木工ボンド水溶液でふりかけ
・杉の葉のドライフラワー
 =>木工ボンドにちぎった葉を集めて貼って固まりにする
ともかく「使えそうな素材の総力戦」である。
 
Matu1020260209
作ったものを全部枝に貼る
作成した葉っぱ素材を幹に貼って比較する。
(1)TURFをシート状にしてちぎって貼ったもの
 =>葉っぱの形は違うがシルエットがなんとなく良い?
(2)杉の葉のドライフラワー
 =>今イチの外観なのと作った素材が剥がれず(ち~ん)
(3)花のドライフラワーx2種
 =>それなりに使えそうだが「透け感」を出すのが
  難しいのと生産性があまり良くない
 
Matu1120260209
本格的に松を作る
素材として扱いやすかったTURFのシートをちぎって幹に貼って
松を作っていく。
比較のため、小さい花のドライフラワーx2種でも1本作った。
 
Matu1220260209
とりあえず松x5本出来た
出来た松を見ると「葉っぱの色が明るすぎる?」と思ったので
グリーンのスプレーをちょっと吹いて発色を調整した。
正直「これが決定打」というほどではないが「とりあえずは使える」
というレベルにはなったと思う。
土手の上の松はとりあえずこれを使って、地形作りに入るか?
 
追伸:
Mon520260209
模型日誌を確認
今回参考にしたOナロー用の松の木の記録はないのか?
私は1986年から手書きの模型日誌を書いている。
電子データ(ネット含む)は消えてしまう可能性があるから
である。
確認の結果
・Oナローレイアウト(試作)は2010.11.23に開始
・2011.1.31に松、その他の樹木が2.5、竹が2.13
他にも地面や岩、石垣など次々に「Oナローレイアウトの表現」の
研究を進めていることが記載されていた。
それが「ある日」を境にしてピタッと記載が無くなるのである。
2011.3.11・・・そう「東日本大震災の日」である。
記録をちゃんと継続していると、後で見ると「なるほどねぇ」
ということが判ってそれはそれで興味深い。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2026.02.02

砂利線レイアウトの改修(1)

マイナークラカメとだけ遊んでいたのではない!
(威張るほどのことか?=>自分)
 
Zyari820260202
砂利線レイアウトをどうするか?
砂利線の扱いについては2025年の趣味活動総括でも出た。
このレイアウト、元々は「クッキーカッター式で勾配を付けるテストを
するためのもの」だった。
6%勾配に対応出来ることを確認、テストが終わったので解体するはず
だったのだが「苦労したのにもったいない」ということで、台枠長辺を
短くして砂利線にしたものである。
作ってみると小型ロコ(特にSL)が働く路線としていい感じであった。
そんなこともあって、なんとなく使ってきた。
しかし、使っていると以下の不満を感じていた。
・急こう配(6%)すぎてロコが辛い
・線路配置が単調
・そもそも砂利線ってどんなイメージかが曖昧(そこか)
昨年中さんざん迷ったのだが、結局「改修で対応はムリ?」という
気持ちになった。
 
Zyari120260202
まったく新規にする検討
TOMIXのレールを使って新しい線路配置を検討。
・勾配は3%程度
・河原と土手上(砂利降ろし)の線路配置を複雑にする
あれこれやってみると、台枠サイズは現状より大きく? 線路配置は
これでいいのか? などあれこれ迷って決まらない(う~ん)
 
Zyari320260202
大胆な決断!
気が付くと2025年は終わり(が~ん)
2026年も半分が過ぎてしまう気配(焦燥感)
これはいかんぞ!
そこで思い出した「レイアウトの完成なし」
不満はいっぱいあるものの「ベースになるレイアウトがあると
改善点が検討しやすいのである。
ということで、旧レイアウトの廃棄は止めた。
新規案で検討したプランをもとに以下の方針を決めた。
・河原内に線路をあちこち敷設する
・分岐部分は勾配を付けない
・勾配は新規敷設部は3%以下
この方針にすると、河原の水平部分の線路位置を10mm上げる
必要がある。
となると台枠天板を剥がす必要がある。
大胆にカット、バリバリと剥がすのだが砂と小石が木工ボンドで
固まっているので結構苦労した。
 
Zyari420260202
河原の線路配置
線路配置は本音は「1本であちこち走行」が良い。
しかし、この大きさではR103にしてもムリである。
それならば!ということで、スナップトラックのポイントが
余剰になっているので、それを活用して「あちこち寄り道」
出来る線路配置にすることにした。
勾配は右側をR103にして3%勾配にして、そこからポイント部の
高さを割り出して補助台枠の支持部と付けて天板を付ける。
左側はR140なので勾配は3%よりさらに緩くなる。
こうしておけば、時計回りに運転するとロコの登坂が楽になる。
 
Zyari520260202
土手上の側線
土手上については「なんとなくポイントがあるだけ」になっていた
ものに側線を付けた。
そのために台枠天板を+8mm追加してある。
この幅は収納BOXがギリ入るサイズである。
この部分にホッパー?積込台?を付けたいのだがスペース的に
ちょっと厳しい。
 
Zyari620260202
フィーダ端子
「暫定レイアウト」だったのでフィーダ線がだら~んと出ていたのだが
今回の改修を機会にきちんとしたフィーダ端子を付けた。
 
Zyari220260202
フィーダ増設
フィーダについては+2ケ所追加して3点になった。
河原側はポイント両端になっているのでフィーダを繋いで
通電を確実にしている。
 
Zyari720260202
次なる課題は?
とりあえず線路をここまで敷設して遊んでみた。
う~む、楽しい。
さて、次の課題は「土手の風景を充実」である。
多摩川の沿いに住んでいて、砂利線跡も見た人間としては
「外せないアイテム」があるのだが・・・
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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