キヤノン4SB改で撮影
ヴェガIIa繋がりの話は続く(笑)

似ている?
ヴェガを買うときに思っていたことがある。
C.D.チナグリアで製造されたカメラボディは、角が丸いものと
角ばっているものがある。
なんで統一しない?
イタリア人は生産性を気にしない?と思ったのだが、ひょっとして
「当時米国に多く出回っていたキヤノンを意識?」ではないか?
手元にSII(1946)があるのでさっそく比べてみた。
う~む、確かに見た目が似てる。
(注:個人の感想です)

ボディ形状と構造
外側は「似ている」が構造はどうなのか?
調べてみるとヴェガ(1951?)はアルミ板折り曲げの板金構造
である。
キヤノンSII(1946)は元になったSが戦前からの製品なの
だがダイキャストのガッチリしたものである。

実際は4SB改を使う
ヴェガのルーツ探し?はこれくらいにして久々に撮影する。
本来はSIIを使いたいのだが、このカメラには吊環の耳がない!
ということで、同門?の4SB改を使う。
レンズはSII時代のセレナー50F2と4SB時代の50F1.8を使う。

キヤノンのフード
さて使うぞ! と思ったのだが、久々すぎで忘れていた。
キヤノンのレンズにはライカのフードが使えないのである。
慌てて使えるものを発掘。
なるほど、キヤノンのフードをいっぱい所有していたのは
このためだったか(あほ)
50F1.8に使えたのはFOCAのOPRAREX50F1.9用だった。
(意外な共通点)

キヤノン50F1.8(白鏡筒) 絞り開放

セレナー50F2(CANON銘) 絞り開放
同門で同じ被写体を撮影してみた。
どちらもシャープで良い写りで後ボケの傾向が似ている。
試しはこれくらでしっかりと撮影開始!

キヤノン50F1.8(白鏡筒) F=1:8

キヤノン50F1.8(白鏡筒) F=1:2.8

キヤノン50F1.8(白鏡筒) 絞り開放

セレナー50F2(CANON銘) F=1:4

セレナー50F2(CANON銘) F=1:2.8

セレナー50F2(CANON銘) 絞り開放
国産カメラとレンズを使うと「良く写るなぁ」と思う。
こういう優れた日本製品が戦後復興を支えたのか?と思うと
感慨深い。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
クラシックカメラ専科No.43 Viva!イタリア 朝日ソノラマ 発行
クラシックカメラ専科No.31 キヤノンハンドブック 朝日ソノラマ発行
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