ヴェガIIa(3)
買った以上はあれこれ撮影!
実はちょっと試してみたいことがある。

専用フードを作成
前回まではライカのズマロン35F3.5(L)用のフードを使っていた。
このレンズは絞りリングがネームプレート部ではなくその後ろに
絞りリングがあるタイプである。
ライカのフードを使うと指標用の赤点が隠れてしまい不便であった。
(絞り値も見えにくい)
いつまでも不便では情けないので「得意の紙フード」を作成した。
専用フードでは赤ポチを入れて深さも浅くしてある。
ところで、このレンズは直進ヘリコイドである。
同じイタリアのゾンネに付いているレンズも直進ヘリコイドなのだが
それで思ったのは「距離計カムが他国のバルナック機で使えない
デメリットを押して直進ヘリコイドにしたのは角型フードだから?」
である。
実はそう思って松屋のカメラ市でゾンネを見たり(そこか)ネットで
調べたりしたのだがイタリア製の角型フードの情報は見つからず。
そんな訳で(というか面倒だから)とりあえず円形フードに
なっている。

ADLENAR50F3.5 F=1:9

ADLENAR50F3.5 F=1:6.3
ボディにもレンズにも慣れてきたので「ここまでは安定」である。
ところで、今回の上2コマもそうなのだが撮影していて気が付いた
ことがある。
前回x2回もそうだったし、上画像x2もだが「角がチョビっと
陰る」のである。
ひょっとしてライカのフードのせい?
=>35mm用なのに??
そんなこともあって専用フードを作ったのだがやっぱり陰って
いるのはなぜなのか?
=>やはり角型フードを作ってみるべき?
さて、ここからが「試してみたいもの」の本命である。

ADLENAR50F3.5 絞り開放
古いレンズは「白いものを撮影するとハレーション気味」になる
ことが多い。
ヴェガのADLENAR50F3.5は暗めのレンズだがどうだろうか?
ということで、カメラ市の福引一等賞のお礼のため招き猫様に
お参りをしてから撮影である。
結果を見ると、やはりハレーションが発生気味である。
上画像はちょっと補正してあるのだが、日照が強い部分はちょっと
にじんだような感じになっている。

ADLENAR50F3.5 絞り開放
こちらの画像でもやはり日照が強めのところはにじんでいる。

ADLENAR50F3.5 F=1:9
絞り込むとあまり気にならなくはなるが、やはりハレーション気味
ではあると思う。
まあ、古いレンズではあるので「ちょっとにじむのも味」だと
いう程度だからいいか?
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
クラシックカメラ専科No.43 Viva!イタリア 朝日ソノラマ 発行
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