カメラ関係

2017.11.12

クラカメで紅葉撮影開始

風邪=>喘息 と悪循環。
体調が悪くても、快晴の日をムダに出来ないので近所の紅葉を撮影。

Zunow_20171112
 Miranda T Zunow50F1.9 F=1:2.8

Angeniux50f15_20171112
 Rectaflex Angeniux50F1.5 絞り解放

Travenar90f28_20171112
 Rectaflex Tramenar90F2.8 F=1:4

今年の紅葉はちょっと早いと思う。
20日の週が勝負かも?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.11.03

TANACK MF で撮影

超久々に休日が晴れである。

前回、修理完了に大喜びしたTANACK SDで撮影したときに、長玉で
撮影した結果が「アルバダファインダの調子が悪くて」という話をした。

さて、そこで思い出したのがタナック MFである。

Tmf1_20171103
 10年ぶりかも? MFで撮影する

クラカメの本では「幻の試作機」と書かれていて、形式も出て来ない。
で、それがなぜか私の初タナックの「MF」である。
V3とそっくりさんなのだが、結構異なる部分が多く(機械部分も含めて)
謎の多いカメラではある。

Tmf2_20171103
 これがMFのファインダー(135mm枠が中央)

凝りに凝ったSDとは違い、MFのファインダーは単純であ判りやすい。
枠を出すしくみはブライトフレーム式である。
50mmの枠は出っぱなしで、135mmと100mmが切り替えられる。
V3と倍率は同じ?なのかとも思うのだが、50mm枠の外側が結構余裕が
あるので、少し倍率が低いのかもしれない。
枠は固定でパララックス補正はない。

Tmf3_20171103
 比較のためV3のファインダー

V3のファインダー枠はアルバダ式である。
覗くと判るのだが、フレーム内いっぱいに枠が出る。

さて、撮影結果である。

Tmf4_20171103
 タナー135F3.5 F=1:5,6

Tmf5_20171103
 タナー100F3.5 F=1:5,6

定番のロアンスカー撮影は結構うまく行って満足である。

Tmf6_20171103
 タナー135F3.5 F=1:8

Tmf8_20171103
 タナー100F3.5 F=1:8

こちらは135mmでの撮影結果は・・であった。
MFでフレーミングしてみると判る(って、カメラどうやって入手するんだ?)が
135mmの枠は小さく真ん中にあってなんだかなぁ、なのである。
Leica M3でも「135mm枠は小さいな」と思うのに、MFだと目がショボショボする
大きさなのだ。

ああ、目が疲れた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.10.09

TANACK SDとTANARレンズ

長年壊れたままで使わずにいたカメラがあった。
それがタナックSDである。
ボディは壊れていたが、TANAR50F1.5は状態が良く、写りのいいので
満足していたのである。
ここに来て「銀塩撮影が出来る間に使っておきたい」というボディの中で
優先度が高かったのがこのカメラであった。
しかし・・・タナックはご存知の通り「元々出来がいいとはいいがたい」ので
ある。
難修理になるのは必須なので、やや後発になってしまった。

Tanack_sd_20171009
 使うとなったら「タナック軍団」

どうせSDを使うのであれば・・普段はあまり使用しないタナーレンズも
使うことにした。
タナックのアルバダファインダーもいっしょである。

Tanar50f152_20171009
 TANAR50F1.5 絞り解放

実は1度目の撮影は、フィルム1本分ほとんど失敗した。
タナックSDは使うのにかなりコツが必要であることを痛感した。
1週間後に再トライしたのがこの画像である。
タナーレンズの中で、このレンズだけは素晴らしく良い写りだと思う。

Tanar50f281_20171008
 TANAR50F2.8 F=1:4

このレンズも「買ってみたものの壊れていたので」というもので
あった。
タナックのレンズはこのタイプの新タイプのヘリコイドのものは、
レンズのバレル部とヘリコイド部との固定をイモネジでやっている
という「それダメでしょう」というものなのである。
結局、このタナー50F2.8は「最初からイモネジを1個入れ忘れていた」
ようで、絞りを操作しているウチにグダグダになっていたようである。
結局、真鍮板でリングを作成して正確な位置に固定して直した。
無限遠にするとなぜか周辺が流れる・・のは、F=1:2とF=1:1.9と
共通の傾向だ(涙)

Tanar50f22_20171008
 TANAR50F2 F=1:5,6

このレンズはタナックIV-Sの標準レンズである。
このタイプはちゃんとした鏡筒の作りなので、先の50F2.8のように
イモネジ固定ではないのでその手のトラブルはない。
(しかし、周辺が流れるのは共通の傾向)

Tanar100f351_20171008
 TANAR100F3.5 F=1:5,6

実はこの前にTANAR135F3.5で撮影したのだが、距離計連動が甘くて
ピンボケばかりで使用出来るコマがなかった。
(注:135F3.5はMライカで使うと問題はない)

このレンズはタナックの交換レンズとしては売れた方なのか?結構よく
見るレンズである。
この画像を見て「上が妙に窮屈」に感じると思うのだが、実はこれには
理由がある。
タナックの外付けアルバダファインダーが良く見えず、上側の枠が
さっぱり・・なのである。
下側の線もときどき見える?というレベルで、要するに「望遠レンズを
素通しの青ガラスを通して構図」で撮影をしているのである。
まあ、写っていたからいいか?

ということで、2日ほどしっかりとタナックSDを堪能出来た。

ところで、使えるようになるとSDの構造が気になってくる。

Tanack_sd2_20171009
 ファインダーを覗くと見えるフレーム

今回、SDを使うのにある意味で手こずった原因になったのがこの
フレームである。
フォーカシングに合わせてパララックス補正をするこのしくみ、
実はちょっとした落とし穴がある。
私のような強い近視+老眼の人間が古いカメラのファインダを覗くと
こうしたフレームがどうも全体が見えにくい。
で、一所懸命枠が全部見えるように覗くと・・・今度は距離計の窓?が
見えないのである。
タナックSDの距離計の窓?は像が薄いうえにフレーム中央より
左よりにある。
銀塩カメラなので、このことに気が付くのにピンボケをいっぱい作って
気が付くことになる。
しかし、その程度のことに怒ってはいけない。
古いカメラを楽しむ過程なのである(ご~ん)。
それはともかく、フレームは結構しっかりと見える。

Tanack_sd3_20171009
 正面からフレームを見たところ

正面からファインダを見ると、フレームの枠が見える。
フォーカシングしてみると、枠が「腕を振るように上下に動く」のが
判る。
この動き、どこかで見たような? と考えてみたら、同じようなパララックス
補正をしてるカメラはKODAK EKTRAである。
もっとも、エクトラのファインダはズームファインダーなのであるが、腕木の
ような枠が上下方向に腕を振るように動くのは似ているように思われる。

Tanack_sd5_20171009
 なぜ135F3.5の距離計連動が甘いのか?

それにしても、メーカー純正のタナー135F3.5がなぜSDの距離計で
正確に使用出来ないのか?
なんでだろう・・・と、ふと、SDの距離計連動部を見てビックリ!
「え?カム接触部のコロは丸いだけのダミー!」
さすがはタナック・・・(唖然)
まあ、距離計連動については、こういうことだけではなく、複雑?な
パララックス補正付の構造なので、微妙な位置調整をした結果なの
かもしれない。
そういうことが判るのも「実際に使用出来てこそ」である。

Tanack_sd4_20171009
 操作系を上から見たところ

どこかで見たような?操作系は操作しやすいのだが、カウンタが
簡単に回ってしまうので困ることがある。
シャッター速度設定については「本家」と同じ?と思っていたが、
スローの設定は少し違う。
このレリーズをカバーするような形態はいいような気もするのだが、
深すぎてレリーズし損なうことが数回あった。

ところで、タナックSDを手に取って気が付いたことがある。
それは「軽い」のである。
ということで、何台か軽量して比較する。
(いずれもボディのみ)
 タナックSD 488g
 タナックV3 522g
 タナックIV-S 457g
 Leica IIIf 436g
 NIKON SP 578g
面白いのは、SDの後に出たV3が機構的には平凡なカメラであるにも
かかわらず重量が重いことである。
「軽い!」と思ったのは気のせいではなかったのだ。

ほんとうに、クラカメを実際に使って撮影するのは楽しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.09.18

アルネア7とミランダTで撮影

台風が通過して、ようやくいい天気になった。
完全整備を終了したアルネア7で撮影していなかったので、ヒガンバナを
撮影することにした。
そうなるとちょっと欲が出て、ミランダTも使う。

Mon1_20170918
 Switar50F1.8 絞り解放

Mon2_20170918
 Zunow50F1.9 絞り解放

まずはチョコ君を絞り解放で撮影する。
考えてみると、Switar50F1.8もZunow50F1.9もスペックが似ている(そうか?)
今回、完全整備のアルネア7はレンジファインダーを使って撮影したのだが
距離計も精度高く、ファインダーの見えも良く快調であった。

Mon5_20170918
 Switar50F1.8 F=1:2.8

Mon6_20170918
 Zunow50F1.9 F=1:4

雨のせいでヒガンバナの撮影が遅れたので、いい時期を逃した感が
ちょっとだけあった。
Switarハカッチリした安定した写り、Zunowは後ボケの感じがいい(そこか)。

Mon7_20170918
 Switar50F1.8 F=1:8

Mon8_20170918
 Zunow50F1.9 F=1:8

お約束のロマンスカー撮影である。
といいつつ、フィルムの残りが少なくてこの2枚しか撮影していない。
F=1:8まで絞ると、自動絞りのSwitarはいいのだが、Zunowはプリセット
なのでファインダーが真っ暗で老眼には辛い。

完全整備のアルパは凄くいい感じである。
これから涼しくなっていくはずなので、撮影の機械が増えそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.09.09

アサヒフレックス

いつの間にか秋の気配。
とはいえ、晴れると暑い。

Asahiflex1_20170909
 アサヒフレックスIaとアサペン(S1a)

私が初めて使用したのはアサペンS2である。
アサペンが初めての一眼レフという人はかなり多いはずである。
アサヒフレックスIaは初代のI型(1952年)の翌年発売になったものである。
レンズがプリセットタイプになり、三脚穴がボディ下中央になった。

Asahiflex2_20170909
 吊管の耳がないので苦労する

皮ケースがあるのだが、首から下げて使うためのストラップがなく、
どちらかというと「移動時の破損防止カバー」のようなものである。
仕方がないので、三脚穴にネジを入れてストラップを付けた。
不要かな?とも思ったのだが、実際に使っているとうっかり落としそうに
なったのを2度ほど救ってくれたので、用心に越したことは無いと実感した。

さて、撮影である。

Asahiflex4_20170909
 Takumar 50F3.5 絞り解放

老眼でジ~っとしていてくれない被写体をウェストレベルファインダーで
撮影するのはかなり辛い。
10枚くらい撮影して成功?したのは3枚ほどであった。

Asahiflex5_20170909
 Takumar 50F3.5 絞り解放

近所の植物園で撮影・・なのだが、季節の変わり目だからか?
撮影出来るものが少なくてちょっと悲しかった。
こうしてみると、後ボケはややグルグルになっているが、全体的には
落ち着いた描写で好感が持てる写りだ。
(注:個人の感想です)

Asahiflex6_20170909
  Takumar 50F3.5 F=1:5,6

定番のロマンスカーの撮影。
露出計に従ったのだが、あと1絞りしても良かったような気もする。
プリセットタイプのレンズの場合、1/500までだとちょっと辛い(老眼なので)
笑ってしまうのが、ロマンスカー撮影を開始したときに最初はウェストレベル
ファインダーで「像が小さくて見えないよぉ~(号泣)」とやっていたのだが、
「あれ?ウェストレベルの横に透視ファインダーがあるじゃん」と気が付いた。
そうなると結構撮影は楽であった。
しかし・・・それって一眼レフとして寂しくないか?(疑問)

Asahiflex3_20170909
 35mmのウェストレベルファインダーで「これはいい」の代表は?

こういうときに「35mm版でウェストレベルで見やすいファインダーがあるよな」
と考えて思い出したのが、コンタフレックス(2眼)である。
こちらは、専用の80mmレンズを使って大きなピントグラスに像を写し、
パララックス補正までする・・という「凝るにもほどがある」構造である。
これならば、中版の大きさで見ているのと同じだから見やすい。

それに対して、アサヒフレックスは「素直に35mmサイズ」なのだから、
老眼になると辛くて悲しい。

もっとも、コンタフレックスは1400gを超える重さで、ブロニカDxに匹敵する
のである。
それに対して、アサヒフレックスは667gなのだから、文句を言ってはいけない
のかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.09.04

ミランダTで撮影

天気がいい日が少ないのでなかなか撮影出来ない。
なにしろ、ミランダTは1/500までしかないので、真夏のピーカンは
辛いので、曇天狙いになる。

Miranda1_20170904
 Zunow50F1.9 絞り解放

Miranda2_20170904
 Zunow50F1.9 F=1:2.8

Miranda3_20170904
 Zunow50F1.9 F=1:5,6

ちょっとクセが掴み切れていないのだが、まあまあいい感じか?

続いては、マウントアダプタを使用しての撮影。

Miranda4_20170904
 シュタインハイル Auto-Quinaron 35F2.8(EX) EXアダプタ

Miranda5_20170904
 オリオン光学 SUPREME100F2.8 F=1:5,6 M42アダプタ

SUPREME100F2.8については、M42のヘリコイドを作成しての使用と
なる(本来はフォーカベル用)

Miranda6_20170904
 国産初期一眼レフを使って思うこと

ミランダTを入手したので、同じ国産初期一眼レフのアサヒフレックスも
出してきて思うのは「やはりペンタプリズム式は使いやすい」ということ
である。
このAsahiflex Ia(1953年) はミランダTの2年前の製品である。
ウェストレベルファインダーはエキザクタと同様だが、老眼の
私にはこれで撮影するのはかなりしんどい。
(注:これが中版であればまだ大丈夫なのだが、35mm版のサイズ
 ではよく見えない)

これと比較するとミランダT(1955年)はそれなりに使用出来る。
アサペンについては、IIB(1954年)にクイックリターン式になり
AP(1957年)にようやくペンタプリズミ式になる。
ミランダTはちょっと先を行っていた、ということになる。
こう書くと「アサペンはダメ」っと言っているように見えるが、
実はそうでもない。
Iaはクイックリターンではないものの、レリーズから指を離すと
ミラーが復元するのは素晴らしい。
ミランダTもこの方式だったら・・・と思うのだが、特許の関係でも
あったのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.08.26

ミランダT

雨だったり、時々晴れると猛暑だったり・・・
クラカメで撮影?という天気の日が多い。

そんなぼやきはともかくとして「長年の夢」が叶う日が来た。

Sat3_20170826
 ようやくミランダTを入手出来た

国産初のペンタプリズム式一眼レフ、ミランダTである。
欲しい!と思ったきっかけは、やはり「銘機礼賛」である。
レンズがZunow50F1.9というところにも憧れがあった。
このボディはOrion Camera Co. 刻印であることと、ボディナンバーが
かなり若いので発売初年の1955年8月から翌年初旬に製造されたもの
では?と思っている。
(会社名がMiranda Camera Co. になるのは1957年)

Sat4_20170826
 開発の参考になったのはContax S?

ウチにある初期のペンタプリズム式カメラと比較すると、やはりZeissの
Contax Sをお手本にしていることを確信した。
レリーズすると上がったままのミラー、ボディの角の処理、ノブ形状など
そっくりである。

すぐに銀塩撮影したかったが、まずはZunow50F1.9をα7で試写。

Sat7_20170826
 Zunow50F1.9 絞り解放

なにぜ60年前のレンズなので、本格的にレンズクリーニングをして
撮影すれば「おお!さすがZunow!」となるのかな?とは思うものの
ちょっとソフトな感じになるところが、むしろいい感じのような気がする。

ということで、いよいよ銀塩撮影。

Sat5_20170826
 Zunow50F1.9 F=1:4

Sat6_20170826
 Zunow50F1.9 F=1:5,6

実は絞り解放でも撮影したのだが・・・老眼のため失敗(遠い目)
正直、背景が空のような明るい構図だとハレーションが出るのだが
うまく撮影するといい感じになることが判った。

ところで、ミランダTのファインダーは時代を考えると意外にも明るく
ちょっと絞ってもピンはそれなりに良く見える。
これは「カメラを作る前から経験があった」からなのか?

Sat8_20170826
 で、それがこの「フォーカベルとミラックス」

実は「いずれミランダTを入手したときに見比べてみたい」と
FocabellとMiraxのセットを入手してあった。
レンズもSUPREME100F2.8(ベローズ用)が付いている。
改めて出してきて組んでみると、この小柄で軽量なミラックスは
ファインダーが明るくて見やすく、ベローズも軽くて手持ち撮影が
やりやすい。

Sat9_20170826
 マウント部 なるほどこれが元になった?

44mmのスクリューマウント部と、その奥にあるミラーは両方とも
そっくりである。
それにしても、MiraxもMirandaも、ロゴがなんともおしゃれである。
そういえば、フォーカベル、ミラックス、ミランダ、もソフトなイメージで
いいセンスだと思う。

さて、次はスープリーム100F2.8とミランダTで・・ということで、ヘリコイドを
作り始めたのだが・・・(ここで悲劇発生)

参考文献:クラシックカメラ専科 No.64 ミランダの系譜 朝日ソノラマ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.07.30

コンタレックススペシャルの修理完了

今年になって「やっぱ古いレンズを使うならオリジナルボディと」という
気持ちになっている。
そうなると、代替ボディがないものは修理しないといけなくなる。

そんな1台として修理に出してあったコンタレックススペシャルが
帰ってきた。

Sun1_20170730
 結果として「かなりの重整備」

シャッター幕がコンブになってしまったので修理に出したのだが、
中を開けてみると「相当に使われたボディで消耗激しい」状態だった
とのことで、シャッター幕交換以外にもミラー機構交換が必要に
なったとのことである。
(他にもあちこち改修の手が入っているとのこと)

Sun2_20170730
 ミラー機構は華奢な構造?

大柄でガッチリ重いコンタレックスだが、内部機構は繊細というか、
華奢な構造である。
ミラー機構についても、交換された部品と見てみると、細かいギアや
細いレバー部など「これで大丈夫?」というものである。
丁寧に使わないといけないのだな、と改めて自覚することになった。

Sun3_20170730
 ドッシリと風格のあるカメラ

これでようやくコンタレックスのレンズをオリジナルボディで撮影出来る。
それにしても「デカくて重いなぁ」
計量してみると、ボディ:864g レンズ:382gもある。

それはともかく、早く撮影したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.07.22

ALPA ALNEA 7 の復活

猛暑である(またか)

この暑さの中、嬉しいことがあった。
アルネア7の復活である。

Sat6_20170722
 2016.9.23 の状況

去年のことだが、「そういえば、2年くらい動かしてないな」と
アルネア7を出してきて巻き上げると・・「あれ、なんか軽い」
で、レリーズすると中途半端な動きをする。
確認してみると「な、なんじゃいこりゃ~(By Gパン)」

な、なんと、先幕がジョロジョロと引っ張り出せるではないか!
呆然・・・
以前(って2年前だけど)は普通に動作したのに・・
脱力感のまま半年ほど経過。

ウチの銀塩カメラ(一眼レフ)の主力は、意外なことにALPAなので
ある。
それはオリジナルのレンズ+マウントアダプタのおかげで、使用出来る
レンズが圧倒的に多いからだ。
ここ数年は、α7の登場によりすっかり影が薄くなっていたが、
銀塩撮影では主力なのである。
そうなると、動作するボディは少しでも多い方がいい。

それと、このアルネア7は「由来があるもの」なのである。
アル研の熾烈なジャンケン大会で勝利して入手したものなのだ!
記録を調べてみると、1993.11.6のことであった。
(注:残っている資料(写真)ではこの日付なのだが、記憶では
 もうちょっと後のことだったような気もする)

ということもあって修理を依頼した。
しかし「ここまで盛大に壊れるとダメかもしれないよ」とのことであった。
う~む、これは数年待つことになるのか(遠い目)

数日前に「直りました」との連絡をもらい、仕事も忘れて受け取りに行った。
(注:そんなにマジメに労働したことないけど)

Sat3_20170722
 無事「重修理」を完了した姿

Sat88_20170722
 修理中の画像を送ってもらった

カメラを受け取り、修理人の方に詳細を教えてもらった。
 ・シャッター幕は全部交換 
 ・接眼部レンズ交換(前のは割れていた)
 ・  〃 周辺のネジ2本、白い板を入れた
 ・スプール系の部品が摩耗して使えなくなっていたのでパーツ交換
 ・距離計のクリーニング/調整

Sat4_20170722_2
 重修理の結果、面白い事実が発覚

部品交換を伴う重修理を行うと「製造年代」が判ってくる。
ボディ側の製造No.のプレートが無くなってしまっているため、
裏フタのNo.が修理時の受け取り用になるのだが、中身と比較すると
一致していないのでは?ということらしい。
裏フタの方が新しいのである。
どこかで入れ違いになったのだろうか?
そのせいでボディ側のプレートが無いのか?
このカメラの経歴を想像すると楽しい。

最後に出た話は「スプール系の部品の消耗状況から、このカメラは
プロがガッツリ使ったようですね、フィルムを入れて使わないとこういう
消耗の仕方はしませんから」とのこと。

私の返事は「なるほど、確かに前オーナーは本物のプロの方でした」
これは確かな事実である。

そこからはカメラ雑談になったのだけれど、私はこのような話をした。
「ALPAは華奢とか壊れやすいとか言われるが、このアルネア7は
製造年代が1956年くらいで60年近く経過している、そのカメラが
プロを含めてガッツリ使用されても、整備をすればまだまだ使える
ALPAは”立派な実用機”ということではないだろうか?」

「機械式カメラは海外製も国産でも、整備して使えばちゃんと動くから
みんな丈夫だよね」 という話で締めくくりとなった。

やはり銀塩カメラは楽しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.07.17

LeicaM型って素晴らしい

猛暑である。
さすがにもう室外で撮影する気分になれない。

さて、先週「さすがにビドムには飽きた」と思ったので、M2を使うこと
にした。
M3であれば、「Hektor73F1.9は50mmと90mmの枠の中間でいいか」と
なるのであるが、M2の場合はそうはいかない。
(注:M3は50mmの枠が出っぱなしなのを利用)
ということで「90mm枠で撮影して違いを見よう」となる。

Sun4_20170716
 Hektor73F1.9 絞り解放

Sun5_20170716
 Tambar90F2.2 絞り解放

どちらも最短距離(1m)である。
こうしてみると、73mmはかなり標準レンズに近い画角に見える。

Sun6_20170716
 Tambar90F2.2 絞り解放

Sun7_20170716
 Hektor73F1.9 絞り解放

あじさいもそろそろ季節が終わりかな?と思いつつ撮影。
こちらもヘクトールは標準レンズっぽい感じになった。

さあ! 次はロマンスカーだ!・・・と思ったが、あまりの暑さに
止めになった(倒れそうな気がしたので)

この撮影をしてから気が付いた。
「これだったら、M9には75mmの枠あるじゃん」
ああ・・・(疲労感)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧