鉄道模型(全般)

2023.09.28

いさみやの豆タンク(6)

ようやく大きな工作が終わった(はず)
完成に向けて細かい工作をこなす。
 
Mame1_20230927
煙突のタップ切り
煙突と座をどうやってボイラーに止めるか?
少し考えた結果、1.4φネジを煙突側に切ることにした。
 
Mame2_20230927
煙突をボイラー内からネジ止め、シリンダブロックからも
1.4φネジで固定する。
下側のネジは普通の蒸気キット同様に板をハンダ付けして
タップを切った。
 
Mame3_20230927
キャブ取付板
説明書によるとキャブ取付板のネジ間隔が間違っているとの
ことで指定の方法で板を付けてネジ穴を開けた。
やってみて判ったのだが、普通にネジ止めすると微妙に
センターに来ないことが発覚(ち~ん)
結局、台枠側の穴を1.6φの長孔にすることで解決。
(古典的手法?)
 
Mame4_20230927
カプラー取付
添付のカプラーを改造して使えるようにした。
シリンダブロック下に入る部分は大胆にカットしないと
入らなかったが、これだと絶縁にならない?と思ったが
気にしないことにした(おおらか)
 
Mame5_20230927
ようやく接着
キャブ手摺/ドアノブを付けてハンダ付けは終了!
これでようやくホワイトメタルパーツの接着である。
ああ、これで完成だ!・・・あ!キャブ下ステップを
付けてない(呆然)
 
Mame1_20230928
ボイラー取付ネジは1.7φにした。
取付部分(通常の前面板部分)はt0.2しかなくてネジの
頭だけで止めると歪んでしまうのでt0.4の板で裏打ちを
して補強した。
(もっと広く補強を入れるべき?)
 
Mame2_20230928
ステップ取付
洋白帯板を曲げて板を簡易治具にしてハンダ付けした。
 
Fri3_20230929
キャブ内に裏打ち
サイドタンクを付けて気が付いたのだが、ロコを手で
持つときにサイドタンクを持つと前妻がペコッと歪むことが
判った。
これは精神衛生上悪いことなので、t0.3の板を接着して
補強を行った。
 
Mame3_20230928
どうにか組立を完了。
塗装は軽便祭の後だな。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2023.09.27

いさみやの豆タンク(5)

下回りの工作の次は上回りである。
私はこのキットを見たとき「このキャブは」とちょっと警戒して
はいたのだが・・・
 
Mame1_20230926
曲げる前に寸法確認を行う。
説明書によると窓上1.5mmの位置からキュッと曲げて
そこから緩やかにカーブしていくことになっている。
こうやって眺めると判るがキュッと曲った肩の部分が
側板の延長でなく庇部なので曲げのときに咥えることが
出来ない。
う~む、ちょっと嫌な予感・・・
 
Mame2_20230926
悩んでいては進まないので説明書の通り万力に咥えて
曲げてみた。
う~ん、やはり肩のキュッとした曲げが出ない(う~ん)
ま、ここまでは予想してはいた(けどショックではある)
さて、ここからは「長年やってきた技(ゴマカシ?)」の
腕を見せるしかない!
 
Mame3_20230926
角材を使って微妙な曲げをする。
この作業と並行して大きな丸棒で屋根のカーブを付けたり
しながら緩くカーブを曲げていく。
ある程度曲がるのだが肩のキュッは出ない(そりゃそうだ)
庇部分もまっすぐのままである(う~ん)
 
Mame4_20230926
こうなったらと真鍮板を使って微妙に肩を曲げていく。
t0.8の真鍮板x2枚を微妙に使って庇部分を含めて肩のキュッを
付けていく。
 
Mame5_20230926
かなり苦労してなんとか妻を付け始める程度に曲げた。
終わってから気が付いたが、このキットはt0.4の真鍮板に
抜きが出来るくらい深くエッチングをかけている。
ならばエッチングで掘り下げた部分(通常の面)はt0.3
だろうと”いつもの調子で”曲げに入ったのが失敗であった。
厚さを計測するとt0.2で場所によってはそれより薄い?
くらいであった。
考えてみれば、手に取った段階で薄い!と思ったのだが
その感触から確認しなかったのは失敗であった(無念)
昨今の繊細なキットは私には向かないのだろうか?
それはともかく、真ん中を仮止めして妻のカーブに
カーブを合わせてハンダ付けの準備を済ませる。
 
Mame6_20230926
キャブが小さいので手持ちで仮止めして組む。
前の妻はそれでもなんとか固定出来た。
問題は後ろの妻である。
ドアの抜きがあるため側面は「t0.2の1mm無い帯板」に
なっている(う~ん)
そこを指で摘まんで妻を仮止めしようとするとグニャっと
曲がって「強烈な絶望感」に襲われることになる。
その毎に歪みを修正してまたやると・・・である。
どうにか克服してドアを付けるのだが、ドア下がネジ固定の
折り曲げになっているので治具が使えない!
仕方なくピンセットで位置決めするのだが、ここでまた
細い側面が曲がる・・・(虚脱感高し)
 
Mame7_20230926
苦闘の末、どうにかキャブ組み終わった(虚空)
ようやく真ん中を正式に接合する。
 
Mame8_20230926
ボイラーを丸める
径は10mmなので、長年使っているベンツのバルブを
使って丸めていく。
蒸気機関車を組んでいると「硬い丸い棒」をいっぱい
もらっておくと吉である。
 
Mame9_20230926
ようやくここまで出来た。
力尽きてしまったので今日はここまで!
 
山場は超えた?が上回り工作は続く(ち~ん)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2023.09.25

いさみやの豆タンク(4)

猛暑は少し緩和。
しかし、今夜も「老眼地獄編」は続く・・・(遠い目)
 
Mame1_20230924
弁室に0.6φの穴を開ける
ここでもミニバイスが大活躍である。
説明書ではここに0.6-0.4のパイプを入れることになっているが
省略することにした(典型的老眼対策)
 
さて、次はガイドヨーク+バルブロット回りである。
本来はディテールパーツなので「動力部テストとは関係なし」
のはずなのだが、このキットでは集電ブラシの取付に関係する
のでここをパスすることが出来ない(う~ん)
 
構造的には簡単だが細くて微妙に精度が要求されるので
治具を使う工作が連続する。
 
Mame2_20230924
ガイドヨークを取付板にハンダ付け
両面テープと角材で簡易治具を上画像のように作成した。
 
Mame3_20230924
バルブロッドとスライドバーに伸びる部分をハンダ付け
ロッドをセロテープで止めてハンダ付け、その横にガイドヨーク
のカットした残りをハンダ付けする。
ここでは厚い板材が治具として活躍する(これは定番)
 
Mame4_20230924
ロッカーアームを先のバルブロッドをハンダ付けしたときに
の応用で厚板+角材で治具を作ってハンダ付けする。
位置関係は動輪間の中間にロッカーアームが来るように
する(この位置決めが意外に面倒)
 
Mame5_20230924
ガイドヨーク+バルブロッドの長さ合わせをする。
切り過ぎると1からやり直しになるので慎重に進める。
長さの目安は下に置いた方眼紙の目盛りを参考のため撮影して
おいた。
 
Mame7_20230924
いよいよ動かくためにモータとウォームギアをロックタイトで
固定する。
キットの取付板の穴を広げずにウォームがピタっと合うのは
設計が良い証拠か?
 
Mame6_20230924
集電ブラシを作る。
プリント基板にベリ銅線をハンダ付けする。
この後、これを現物合わせで曲げていくことになる。
 
Mame8_20230924
ガイドヨークをうまく避けるように集電ブラシを曲げる。
これが結構大変で、あっちを合わせるとこっちが接触、
そちらを合わせるとこっちがタイヤに触らない・・・が
連続する(ち~ん)
やっているうちに、いっそガイドヨークを省略するか?とも
思ったが「ここで諦めたらニンゲンがダメになる」と思い直して
なんとか組み込むことが出来た。
走行テストをするとスムーズに動くので元設計が良いことを
実感出来た。
 
Mame9_20230924_20230925005201
下回りが出来たところで眺めてみる
ここまできて、ふとナローのコッペルと並べてみた。
なるほど、ほぼ同じ大きさである。
元々のいさみやの豆タンクの企画では9mm、10.5mmの
製品を作って「ポーター機の素材」にすることも考えていた
と聞いている。
こうやって「自分で組んでその小ささを実感」した。
 
ようやく下回りの工作がほぼ済んだ。
次は上回りである。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2023.09.24

いさみやの豆タンク(3)

いきなり涼しくなった。
これはいよいよ「ハンダ付け工作の秋」である。
反面・・・老眼には辛い(季節関係なし)
前回以上に小さいものを組む「地獄編」である(ち~ん)
 
Mame1_20230923
ピークルーペ使用
前回0.4φの穴を開けたクロスヘッドにピストン棒をハンダ付け
する。
固定+水平を出すために上図のようにやるのが私流である。
ハンダがちゃんと回っているか?をピークルーペでじっくり
確認して作業を進める(早くも「地獄編」の始まり)
 
Mame2_20230923
メインロッド+ピンのハンダ付け
前回にリンクを貼った(2011年)を見て思い出した。
(記録は大事である)
いさみやのt0.5の方眼紙を治具にしてメインロッドを固定して
クロスヘッドとのクリアランス(0.3mmくらい?)を空けて
ハンダ付けをする。
方眼紙の目盛りで判ると思うが極小ハンダ付けで可動部分に
ハンダを流すのは瞬間芸でかなり疲労する。
 
Mame3_20230923
クリアランス
位置関係はこのようになる。
両面テープにピンを付けて作業するため「うっかり飛ばし」
が発生しない。
0.3mm程度の隙間にするようにいさみやの方眼紙をt0.2~
t0.5の組合せで調整するのが楽だと思う。
(ここでも目視確認が老眼には辛い)
 
Mame4_20230923
クロスヘッド裏に板を貼る
ここまででも「地獄編」なのだが工作はさらに続く。
クロスヘッド裏側にt0.2の板を貼らないといけない。
少し考えた結果、1.5mm帯板(t0.2)を上図のようにすることで
ハンダコテでハンダを流す余地を作り(一瞬で効果的に流す)
余り部分は後でカットすることにした。
こういう「敢えてはみ出し部を付ける」のは金属工作を
長くやってきたものの悪知恵である(笑)
 
Mame5_20230923
仮組みして余分をカット
組んでみてピストン棒の余りをカットする。
この作業は後で何度でも出来る(笑)ので短く切り過ぎない
方が良い。
(失敗するとかなり泣きを見るから)
 
Mame6_20230923
クロスヘッドと各ロッドの関係
ここまで工作するとクロスヘッドと各ロッド(+ピン)の
関係が確認出来る。
この時点でクリアランスがどうなっているか?を確認する
ことは蒸気機関車工作の要である。
場合によってはシリンダブロック側の直しが発生することも
あるのでサボらずマメにやるのが吉である。
(ちゃんと出来ると「満足感」もある)
 
Mame7_20230923
ブレーキ関係を付ける
ここまででかなりパワー(老眼力)を使い果たしているのだが
最後の力を振り絞ってブレーキ関係を付ける。
台枠側にパーツを付ける穴がないので自分で開けて、ロッドを
通す支持部は裏側から角材に両面テープに貼って押しながら
ハンダを流して止めるのだが位置決めは難しい。
アーム部分は上画像のようにいさみや方眼紙で支持して
ハンダを流した。
 
Mame8_20230923
ウェイトを接着
これで台枠へのハンダ付けは済んだのでウェイト兼ネジ止め部
を接着した。
硬化すればようやく動力を入れることが出来る。
  
なにはともあれ「老眼には辛い作業」は済んだようである。
しかし、工作はまだ続く。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2023.09.23

いさみやの豆タンク(2)

一夜明けて今夜も修行(ち~ん)
 
Mame9_20230921
シリンダ部の穴開け
スライドバー(0.6φ)とシリンダにパイプを入れる穴(1.0φ)
の穴を開ける。
シリンダが傾いているので小型バイスで固定したうえで
斜め角度を付ける。
この作業は老眼には辛い・・・
 
Mame10_20230921
クロスヘッドの穴開け
極めて小さいクロスヘッドに穴を開ける。
・ピストン棒:0.4φ
・クロスヘッドとメインロッドのピンの穴:0.7φ
 (ピンの径が0.6φ)
画像で見ると太いドリル+大きなパーツに見えるが
ドリル径は0.4φでクロスヘッド先端が細いので
老眼で位置合わせするのは辛い。
 
Mame11_20230921
シリンダブロックを組む
シリンダ部が出来たのでサドル部分にハンダ付けする。
ロストパーツの接合部の仕上がりとサドル側の穴位置に
ズレがあって左右の高さ合わせや水平を出すのにかなり
苦労した。
 
Mame12_20230921
苦労の末にシリンダブロックを入れてみる
1.0φパイプをロックタイトで固定して台枠に入れてみる。
この時点では問題無さそうである。
 
Mame13_20230921
やはりやってしまった!
今回もMWのキット(野村組、井笠ジ5)のEリングと同じ
失敗をやってしまった。
そう!「パーツを飛ばして紛失」である!(あほ)
クロスヘッドとメインロッドの穴開け後の具合を確認する
ためピンを入れて確認していたら・・・ピン!
工作室内を捜索するも発見出来ず!
こうなると残り2個で勝負!・・・疲れたから明日だな。
 
過去のクロスヘッド部の組立の記録発見!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2023.09.22

いさみやの豆タンク(1)

それそろ猛暑も終わるだろうか?
もうすぐ軽便祭なのだが出展ではないので特に準備は
ない(はず)である。
 
そんな状況で新しい車両である。
タイトルにもあるが「いさみやの豆タンク」である。
この製品、元々はいさみや創業何周年記念(年数忘却)で
発売になるはずだったのだが、諸般の事情(秘密)で
製品化されなかったものである。
それがまさか!令和になって製品化されたのである。
ということですぐ購入して組み始めた。
 
Mame1_20230921
台枠パーツのチェック
説明書に従って(私にしては珍しい)台枠から組んでいく。
台枠のプレス抜き?は反りもなく良いパーツである。
それでも油断せずに確認していくと前側(シリンダブロック)が
微妙に傾斜していることが判った。
う~む、これは前梁のハンダ付けは面倒だぞ(早くも波乱)
 
Mame2_20230921
前梁をどう組むか?
台枠先端が微妙に上がっていくタイプなので前梁を
単純に角材を使った治具で組むことは出来ない。
それと謎だったのが「シリンダブロック+上回りを固定する
ネジ穴」がなぜか台枠切り欠き中心に穴が来ないのである。
う~ん、それは私がなにか勘違いしているのか?
シリンダブロックのパーツを出してきて説明書と見比べ
ながら確認するとやや前寄りに来るので良いらしいことが
判った(カプラー取付の都合?)
あれこれ考えた挙句、3mm角材+両面テープで治具を
作って固定することにした。
 
Mame3_20230921
治具を反対側から見たところ
簡易治具なので位置を簡単に固定しているだけなので
慎重に位置確認してハンダで仮止めして確認する。
やっていて気が付いたのだが台枠の差込部は結構削ったり
して調整しないと位置決め出来ないことが判った。
(それは台枠先端部も同様)
 
シリンダブロック取付のため切り欠きの高さと合わせるため
こういう面倒な治具を使った。
この問題、もっと数を作る(同じタイプの台枠で他のポーター
が製品化された場合)のであれば動輪の穴部分を固定する
治具を作るのが良いと思う。
(今後そういうことがあれば考えてみよう)
 
Mame4_20230921
前梁仮止めでチェック
両側の台枠を仮止めしたところで洗浄して、動輪を入れて
組立精度を確認する。
(画像がヘボなので歪んで見えるが)この段階で車軸が
斜めになっていないかなどを確認することが重要である。
(後梁を付けると大きく調整出来ないから)
 
Mame5_20230921
後梁を仮止めしてさらに確認
台枠後部は斜めにはなっていないので仮止めはやや容易である。
こちらも仮止めで洗浄=>動輪を入れて確認を慎重に行う。
 
Mame6_20230921
ロッドピンにスリットを入れる
ただ動輪を入れただけではダメなのでロッドを付ける。
このキットでは以下の作業が必要である。
・ロッドピンの頭にスリットが入っていない
 =>自分で切り目を入れる
・動輪に1.0φネジを切る
後者はいいのだが、ロッドピンのスリット切りは治具を
作って糸鋸で切るのだが凄く小さいので老眼にはかなり
辛い作業である。
ところで、このロッドピンであるがネジ部が1mm程度
になっている。
金属輪芯であればそれでも良いとは思うが、POM(樹脂)
輪芯にタップを切っていれる場合、ネジ部はもっと長い
方がPOM側のネジをダメにしてしまうことが減るので
はないか?(少なくとも心理的安心感はある)
(注:個人の感想です)
 
Mame7_20230921
とりあえずロッドを付けてみた
モーター取付板をハンダ付け(これも治具作ったが撮影忘れ)
この取付板はそのまま入れると台枠が膨らんでしまうので
ヤスって入れた。
問題その時に決めた「寸法」である。
前/後梁の仮止め時に何度も計測した結果、台枠幅は
「たぶん12.5mm程度なんだろう」と判断してその幅になる
ようにした。
(注:あくまで個人の判断です)

こういうことがあると思うことがある。
最近のキットは組み立て方の説明は親切なのだが、
私のような年寄りは「手順の説明より図面」を
入れてくれるといいのに、と思うことがあるがどうだろうか?
せめて寸法(と誤差範囲)だけでもあると助かるのだが・・・
(注:個人の希望です)
先日MWの井笠ジ5のキットを組んだが、説明書の展開図
(というんだっけ?)でどのパーツがどのようについているか?
が判るようになっているのは大変役に立った。
この手の図は画才がないと難しいのだが、やはり初見の
キットでは助かるものである。
(注:個人の感想です)
 
Mame8_20230921
ウェイトの固定位置と集電ブラシ
次に台枠内ウェイトにネジのスリーブx2を入れる。
ロックタイトを使用したが、上下から入れるので間が
あって、ソロソロっと入れているとズボッ!と落ちて
焦ることがあった(あほ)
このキットではこのウェイトで動輪押さえ板と集電シューの
板を固定する仕様になっている。
鉛ウェイトは当然接着である。
試しにウェイトを上から置いたものが上画像である。
これでいさみや店頭にあった組立見本で「このウェイト
はどうやって固定しているのだろうか?」と感じた謎は
理解出来た。
ついでに集電ブラシのプリント基板を説明書に指定に
従って4mm幅にカットした。
(注:シェアリングで切れますがお勧めしません)
 
それはいいとして、この後もハンダ付け工作があるので
この時点でウェイトの接着は出来ない。
そうなると困ることがある。
それは「動輪押さえ板が付けられないとロッド連動の
テストが出来ない」のである。
これはモデラー個人の考え方の違いだと思うが、私も
私に模型作りを教えて父も「動力部がちゃんと動くことを
確認せずにディテール工作をするのは問題がある」と
いうポリシーである。
あれこれディテールを付けてしまったあとで(最悪は)
台枠は組み直し!となったら大変である。
結局、セロテープで動輪押さえ板を仮止めしてロッドを
入れてみた。
ちょっと調整が必要であったがなんとか動きそうである。
 
工作の手よりあれこれ考えて進めたので時間がかかった。
今日はここまで。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2023.01.01

謹賀新年

Sat19_20221231
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
 
Tue2_20230103
2022年は懸案の電鉄軽便線レイアウト
2022年は路面電車(複線)レイアウトで始まり、ここ数年の懸案
だった電鉄軽便線のレイアウトが一応完成。
試作や予備パーツで路面電車(小型)レイアウトまで着工。
そこで考えてみると、いつの間にか「架線のあるレイアウト」が
7個も揃ってしまった。
 
さて、2023年はどうするか?

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2022.09.11

モデル8のセム(セム8000)

まだまだ続く石炭車ワールド。
次はセム8000である。
前回の日記
 
8semu10_20220911
進め方を検討
基本的にはセム6000と同じはずだがパーツ構成を確認する。
問題となりそうなのは「自分で組むハシゴ」なのだが、先の
セム4500や6000より長いしパーツがぐにゃぐにゃなので
アダチのハシゴ(プレス製で丈夫)を使うのが無難か?
 
8semu11_20220911
ハシゴはアダチのプレス製を使う
キットの自分で組むハシゴを組んでみたがグニャグニャで
組むのに時間がかかり、出来上がったものがカッコよくない。
ということでアダチのハシゴに決定!
 
8semu12_20220911
思い込みがミスの原因
あとはセラ6000と同じ・・・とハンダ付けをしていく。
キットに入っているブレーキレバーも8000では長さが足りた。
ブレーキラッチは作り直したが「よしよし順調だ」と組んでいく。
これはちょっと後になるのだが、接着作業のため図面を見て
気が付いた。
「手ブレーキのレバーの支点は右寄り」
そういえば、セム8000は6000の改良型だが構造はセラ1と
同じなのである(呆然)
失敗学の本を読むと「そんなの当たり前、そうに決まっている」
という思い込みが失敗の原因になるとあった。
ああ、こんなところでそれを再現するとは!(無念)
 
8semu13_20220911
ハンダ付け工作終了(失敗は続く)
炭庫蓋レバー、ブレーキレバーは接着作業時に曲げられる
ようにしてある。
付け忘れたステップを付けてよしよし・・・あれ?
おいおい、ステップはブレーキレバー側じゃないか!
ここで端梁を左右間違えたことが発覚!(が~ん)
なんてこったい!
残り2両を確認したら・・・合っていた(ホッ)
ここでも「思い込み」で失敗である。
(面倒なので結局そのまま(あほ))
 
8semu1_20220911
ブレーキシューはやはり加工あり
続いて接着作業である。
ブレーキシューは炭庫側をちょっと削る必要があった。
さすがは昭和のキット「そのまま組めない」のである。
 
8semu2_20220911
保持しながら1個ずつ
形状的にグラグラするパーツなので1個ずつ保持しながら接着。
やはり失敗学で「時間制約で焦って作業するとミス発生」なので
1個ずつ余裕を持って作業していく。
 
8semu3_20220911
アームを曲げて差し込む
ブレーキレバーはブレーキラッジも曲げて持ち上げられる
ようにしておいた。
こういうことは「経験」がモノを言う。
単台車固定後でブレーキラッジはエポキシを流して補強する。
 
8semu4_20220911
接着作業終了
曲げて作業するのは炭庫扉ハンドルも同様である。
票差も接着して接着作業終了!
それにしてもエラー多発。
「2両組んだから余裕!」という驕りが失敗を呼ぶという
教訓の多いセム8000なのであった(凄い遠い目)
 
ということでブログ更新。
そのため図面を見ていて気が付いた!
「あ、なんだこの謎のハシゴ!」
ブレーキシリンダ側の票差右に謎の2段しかないハシゴ!
なんてこったい!
 
8semu6_20220911
諦めずに対策
忘れるくらいだから省略するか?
しかし!である。
失敗学では「誰でもミスはする、問題は素早く挽回するかだ!」
そういえば父も「よいモデラーは失敗してもすかさず対策する
人のことだ」と言っていた。
少し考えた結果、アダチのハシゴの切れっ端に座を付けて
接着することにした。
 
8semu7_20220911
対応終了!
ということで謎のハシゴを接着して対応終了!
笑ってしまうことに、アダチのセラも付け忘れていた(ち~ん)
それにしても・・・このハシゴはナニ?(笑)
 
3両も組むと工夫やら苦労やらがハッキリしてくる。
 
Tue5_20220913
ステップ手スリは接着方式が定着
1両目で付け忘れが発覚して急遽パーツを作って接着した
「謎のハシゴ」なのだが、実物写真を見るとブレーキ操作の
ためステップに乗ったときの手スリらしいことが判った。
次は忘れないぞ!と思いつつこの位置は色々と細かい
パーツがハンダ付けされているうえに、この手スリは台枠の
チャンネル材上に来るように付けるのでハンダ付けはリスク
が多い。
ということで、少し背を低くして接着方式を継続する。
 
Tue2_20220913
いつも忘れるこのパーツ
2軸炭庫車の炭庫内にあるこの2本のバー。
珊瑚の6両、そしてモデル8と大量に組んでいるのに
なぜか付けるのを忘れるのが定番になっている(あほ)
見た目は単純なのだが強度を確保した固定方法にしないと
いけないのだが、このパーツは「どう取り付けるのが正解?」
なのだろうか?
私は先端を潰して直角に曲げてハンダ付けするのだが、幅を
ピッタリ合わせて作るのが面倒なうえに、ハンダ付けしよう
とするとコテで位置ズレしたり落ちてしまったり・・・
モデル8の炭庫車はセム8000x3を組んだので終わったが
まだアダチのセラx4がある(呆然)
まったく、悩みが尽きない。
 
Sun2_20220918
ようやくモデル8のセムx5
セム8000x3の塗装を終わり、これでモデル8のセムが
全部完成した。
晴れ晴れとした気分・・・(遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
RAILFAN N.792 鉄道友の会 発行
鉄道資料 第37号 鉄道資料保存会 発行

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2022.09.07

アダチのセラ、セムフ

石炭車沼はまだまだ続く(ち~ん)
 
先行して完成している珊瑚模型、モデル8のセムと同時期に
工作をした(はず)なのだがアダチのセラはなぜか過去日記
がない。
それには理由がある。
アダチのセムフ、セラ(1両)は模型友人の遺品で、組みかけ
だったものを私が残り工作を行ったものである。
そのため「あまり書くことがなかった」のだろう。
(注:単にサボったのかも?)
 
Asera5_20220907
ブレーキシューが車輪に当たる
これは以前から気になっていたのだがオリジナルの状態では
ブレーキシューの取付部が車輪に当たるのである。
それも「車輪が止まってしまうくらい」のゴツさである。
う~ん、昭和のキットだなぁ(注:たぶん2016年製)
故人が組んだものはグラインダーで削ることになる。
上画像の下が削ったもの、上は私が組んだ(追加購入キット)
時点で気が付いてカットしておいたものである。
 
Asera1_20220907
切削作業で折れたブレーキシリンダの修理
ブレーキシュー基部切削はかなり力がかかる。
ブレーキシューは0.8角線に華奢にハンダ付けする取付なので
見事に折れてしまった。
仕方がないので穴を開けてガッチリ接着する。
(どうせならこういう形のホワイトメタルにして欲しかった)
 
修理は終わっていよいよパーツ取付である。
 
Asera2_20220907
手ブレーキの取付
手ブレーキのロッドをどうつけるのか?がよく判らないので
上画像のように接着、最後に上からカバーを接着した。
 
Asera3_20220907
穴が開いてない
続いて発煙筒を接着するのだが、穴が開いてない(ち~ん)
ああ、昭和のキット・・・(注:たぶん2016年製)
ま、こういうものは穴を開ければ良いのである。
 
Asera4_20220907
パーツ取付終了
テールライトも接着して工作終了。
先に塗装したセラに追いつくために単独で塗装するか?
 
ところで、このセムフは故人が「組みかけにしたもの」
なので無くなってしまったパーツが結構ある。
(テールライトのリング、ステップなど)
ま、それは「思い出」としてそのままにしておこう。
模型は「スケールがどうの」ということよりそういう
エピソードを楽しむ余裕が大事である。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
RAILFAN N.792 鉄道友の会 発行
鉄道資料 第37号 鉄道資料保存会 発行

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2022.09.06

モデル8、アダチの石炭車塗装

暑いから、雨だからと言い訳をしてサボっていたがようやく
塗装を行う。
 
8semu1_20220906
炭庫が複雑なので塗装が面倒
珊瑚のセムと同様にカラープライマーで塗装を行う。
先のものは炭庫が単純な形?なのでその点では楽だった。
今度のセム、セラは炭庫の形が複雑なので吹付塗料が思った
ところに届きにくく、1両仕上げるのに時間と手間がかかった。
 
8semu2_20220906
どうにか3両塗り終わった
そうでなくても複雑な形なのでドライヤーを使いながらの作業に
なるので暑いことこのうえない。
3両塗り上げてグッタリ。
 
8semu3_20220906
アダチのセラ、カプラー穴が・・・(怒)
まずはアダチのセラから仕上げる。
車輪があちこち接触しそうなので小型の絶縁ワッシャーを入れて
ブレーキシュー間隔を調整する。
さてK&Dカプラーを・・・あれ?なんだこれは!(驚)
ネジ穴の位置がどのK&Dカプラーとも合っていない(ち~ん)
くっそ~、やられた~!(怒)
仕方がないのでK&D No.5の位置(実際は上に寄りタイプ)に
穴を開け直した。
せっかく塗装したのに・・・(無念)
教訓:塗装する前にカプラー高さ合わせをしよう(当たり前)
 
8semu4_20220906
モデル8、お前もか!
続いてモデル8のセム6000である。
車輪は説明書にある日光モデルのものは入らない(おいおい)ので
カツミの両絶を使用する。
さて、カプラー・・・うっ、穴位置が悪くてK&Dが付かない。
くっそ~!お前もか!
考えてみるとモデル8の石炭車キットはベーカーカプラーの時代
なのでK&Dが合わないのは仕方がないのかも?
(注:個人の感想です)
結局、こちらもネジ穴を開け直した。
ところで、セム4500はK&D No.5の穴位置だった。
(注:カプラーは上寄りのタイプ)
 
8semu5_20220906
ようやく3両完成
色々あったがどうにか3両が仕上がった。
アダチのセラは模型友人の遺品なので、ようやく少し供養が
出来たか?
 
さて、まだまだ石炭車はあるぞ~!(さらに遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
RAILFAN N.792 鉄道友の会 発行
鉄道資料 第37号 鉄道資料保存会 発行

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