鉄道模型(全般)

2021.03.09

架線集電対応のパンタグラフ

箱根登山の改修をしていて思い出したことがある。
 
Pan1_20210309
架線集電のために必要なこと
上画像のパンタグラフはOゲージ用の廉価版である。
見て判る通り、このような廉価版でも「イコライザ付き」に
なっている。
考えてみれば当たり前のことで、実車のパンタグラフには
当然付いているものである。
架線集電をやってみた人は判るはずだが、シューで架線を
擦るとイコライザ無しでは枠が歪んでしまい、ヘタをすると
壊れてしまう。
ところが、16番の車両では「無いのが当たり前」で現在に
到っている。
これはどうしてなのだろうか?
例外としてはかつてのKATOのPS14、最近ではアルモデルの
パンタグラフがイコライザ付きで、私もこれらを使って
架線集電対応のテストを行ったが良好であった。
 
グチを言っても解決しない。
ではどうするか?
 
Pan2_20210309
KATOのPS17を改造する
KATOのEF65に使われているPS17は頑丈な作りで上枠を
脱着可能である。
これにイコライザを取り付けを行う。
・カプラー解放テコ受けを2個ハンダ付け
・ロッド取付
この作業、10年以上前にも行ったのだが「せめてロッド取付の
準備だけでもしておいてくれれば」と思う作業である。
上のOゲージ用パンタを見てもらうと判るのだが、イコライザ
取付は「最初からやっておけば難しくない」のである。
今回は以下の作業も追加。
・プラ車体取付の突起をカット
・一般の碍子を使うため取付穴を1.0mmに拡大
・下げパンタ固定ピンをロックタイトで接着
 
Pan3_20210309
この部分へのテコ釣り付けが面倒!
下側のテコは付けやすいのだが、上側はパンタのアームに
小さいパーツを正しい角度でハンダ付けするので面倒である。
まったく、アーム下部に最初からちょっと突起を付けておけば
簡単なものなのに!
 
Pan4_20210309
テコに0.3φロッドを入れる
難しくはないのだが、パンタ基部にその考慮がないので
うまくくぐらせてロッドを入れるのはコツが必要となる。
 
Pan5_20210309
工作を済ませてパンタ台に固定する

加工を済ませたパンタをパンタ台に固定してみる。
機関車用パンタなので?取付部が上位置なので碍子を
つけても取付位置は低い。
そのせいもあって、イコライザの下テコが少し出っ張る。
こうなるとパンタ台が必要になるが、地鉄車両では良いのだが
パンタ台が低い車両では困ったことになる。
 
Pan6_20210309
とりあえず6個を加工
すでに施工済の車両もあるが、これから追加する車両のため
6個を追加した。
 
Pan7_20210309
既に対応済の地鉄車両達
この改造(一部仕様異なる)で既に4両が対応済(モ510は
一時的にアルモデルに変えてある)で架線集電仕様に
なっている。
 
こうしてみると「KATOさんがホーンタイプでないものを
作ってくれれば」と思うのだが、ダメだろうなぁ(遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2021.03.01

ピノチオの箱根登山改修(4)

改修作業の終わった箱根登山の走行テストを実施。
 
Hako1_20210301
テストコースはこんな感じ
走行確認は以下の2パターン。
(1)R370のエンドレスで3%勾配
(2)R177のエンドレス(S字カーブあり)
3%勾配は1mの直線を登坂する。
 
Hako2_20210301
3%勾配で途中起動・途中牽き出し(トレーラーあり)
箱根登山なのでもっと急勾配をやりたい(笑)ものの、
とりあえずは3%にした。
確認結果は以下の通り。
(1)登坂能力(単独)
 ・ダルマヤ25mm動力は連続走行でとくに問題なく登坂、
  下り勾配でも速度変化なし。
  途中停止/再起動を行うと走行少し電圧を上げる必要あり。
 ・トーマモータ動力も登坂は問題なし。
  下り勾配に入ると速度が上がるので電圧を手前で落とす
  必要があった。
  途中停止/再起動は特に問題なし。
(2)トレーラー牽引
 ・ダルマヤ25mm動力で牽引を行うと空転気味。
  途中停止/再起動はかなり厳しくかなり電圧を上げて
  ギリギリで再登坂した。
  (登坂には助走が必要)
 ・トーマモータ動力も登坂は問題はないのだが、うなり音?
  がするのでよく確認すると空転が発生していた。
  途中停止/再起動でも空転が発生するが結果的に
  再登坂は可能であった。
  (助走はなくてもいいが空転が発生)
(3)動力からの音
 ・ダルマヤ25mm動力の場合、イィ~という音が連続して
  発生する(それなりの音でサウンド使用は辛い?)
 ・トーマモータ動力は登坂時でも静音。
  再起動やトレーラー牽引では空転音がするものの、
  サウンド搭載しても問題はない?というレベル
 
Hako4_20210301
R177のエンドレス走行(S字あり)
このクラスではR140はさすがに厳しかったが、R177では
問題はなかった。
トレーラー牽引でS字カーブはK&Dカプラーでは無理!
 
Hako3_20210301
他の車両(違う動力)でも確認
せっかくテストコースを作ったので、他の車両でも走行確認を
行った。
・叡電デナ(パワトラx2)
・南海デ161(アルモデル20mm)
・吊掛モータ車(N電など)
テストを行うと、地鉄動力はどれを採用するのが良いか?
がますます悩ましくなった。
 
さて、どうしたものか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2021.02.25

ピノチオの箱根登山改修(3)

サクッと済ませる予定だったが意外に時間をかけてしまった。
 
Hako1_20210225
パンタ台、床下、パンタの仕上げ
元から付いていたパンタは塗装してシューを付け、ひょっとすると
架線集電対応?の可能性もあるのでパンタ台を新規作成した。
床下機器も1セット作成。
 
Hako2_20210225
動力2種の下回り
結局、床下機器は1両は作り直し、もう一両は捨てるには
惜しい出来だったのでバッサリとカットして取付(笑)
 
Hako3_20210225
動力装置x3種勢ぞろい
以前を含めて改修作業の成果。
・吊掛モータ(4個並列) 255g
・ダルマヤ25mm     225g
・トーマモータ(低速)+インサイドギア 211g
・トレーラー車 205g
これで手持ちの電車用動力のバリエーションが揃った。
ほぼ同一条件で異なる動力装置の車両が揃ったので、これで
色々なテストが実施出来る。
トレーラー車の1両は「いずれ違う動力装置が出来たとき」の
保険にもなる(笑)
 
Hako4_20210225
箱根登山勢ぞろい
割とロコ派の私なので電車はあまり所有していなかった
のだが、最近は「懐かし電車」を増やしてきた。
その中で地鉄車両x4は大勢力である。
こうなると登山鉄道レイアウト?という気持ちが少しだけ
湧いてくる。
 
Hako5_20210225
運転スペースで走行テスト
さっそくトーマモータ(114)とダルマヤ(111)を走行テスト。
結果は以下の通り。
・ダルマヤ25mm動力は低速走行が安定しているが、
 このメーカー独特のウィ~ンという音が目立つ。
・トーマモータ+インサイドギアは6vくらいからスルスルと
 動き出してほぼ無音。
 トレーラー車牽引させてもこの走行性能は変化せず。
予想はしていたが想像を超えてトーマモータ仕様は優秀。
 
Hako6_20210225
昨年2月のテスト結果通りの結論?
このブログでは昨年の同じ時期にトーマモータ使用の各種
テストを行い、好結果を上げた。
(勾配線で過酷な牽引力測定まで行っている)
トーマモータの低速用(#6051)+エンドウ16:2ウォームの
組合せで動力を作成、低回転で使用することで静粛性とスムーズ
さ、十分なトルクで必要充分な牽引力を実現する。
どうやらこの方式で行くことが正解だと思われる。
(まだテストは続けていくが)
 
DCCサウンド(電車)に最適な動力は?と20年近く試行錯誤
を行った結果が「16番電車の古典的スタンダード」に落ち着く
のは面白い。
 
Hako7_20210225
この結果をどうするか?
箱根登山については勾配線での運転性能確認をこれから
行うのだが、問題は「現在作成中の車両」である。
上田交通5250x2、遠鉄モハ1はいずれもダルマヤ25mm
を使用しているが、変更するべきだろうか?
 
なかなか悩ましい。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2021.02.22

ピノチオの箱根登山改修(2)

いよいよ動力装置である。
 
Hako1_20210222
ダルマヤの25mmを使う
'92年?くらいから架線集電式の路面電車レイアウトを
作成している。
当時の路面電車動力といえばダルマヤである。
17mm、20mm、23mm(単車)は他の選択肢は無かった。
当然、ウチの車両もこれらの動力を使っているのだが、
問題は「乗り入れしてくる中型車両」である。
低速走行の性能を路面電車に揃えるとなると、同じダルマヤの
動力装置を使いたくなる。
だったら使えばいいじゃんか!と言われそうであるが、
上画像のダルマヤの25mm動力装置は当時の段階で生産終了
していたうえに販売された数も少なく入手難であった。
あちこちの模型屋巡り(注:ネットオークションは無い時代)
それなりの数を揃えて一部車両(名鉄モ520など)に搭載
したところで違うことを始めてストックパーツ化(遠い目)
気が付くと20年近く経過して他の選択肢(吊掛モータなど)
もある中でどうしたものか?
検討の結果「出し惜しみする理由は無いから使おう」という
ことになった。
久々に使おうとすると、台車枠取付方法を少し見直したり
モータはアルモデル1015になったりと小変更を行うこと
になった(要するに「手間」)
 
Hako2_20210222
ぎりぎりで納まった
この箱根登山の車体は「木製床板の取付方法」と同じで
横梁があるものなので干渉して納まらないか?と心配した
のだが、ほんとうにギリギリで搭載することが出来た。
 
さて、次は「新しい動力装置」である。
 
Hako3_20210222
トーマモデルのモータを使用する
トーマモデルのコアレスモータ2種が発売になり、昨年は
16番の車両への活用方法を検討した。
低速用(8φ)については、路面電車や地鉄車両用として
活用出来るのではないか?と思ったところで終わっていた。
この機会に確認しておいた方が良いだろうということで、
1両分動力を作成することにした。
簡単・スムーズかつ廉価な動力をどうやって作るか?
昨年の試行により、大量にストックのあるインサイドギアを
活用するのが良いことは判っている。
さっそくこの車両の台車を洗浄・塗装して、インサイドギアを
黒染めして整備した。
エンドウ16:2のウォームを使うために1.0-2.0φ変換シャフトを
作成してモータブラケットを作成してみた。
 
Hako4_20210222
モータブラケットを作り直して装着完了
 
Hako7_20210222
ボルスターは小型のものでギリギリ
先に作成したものは枕梁は平気であったがボルスターが
入る隙間が無かった(笑)
2日ほど考えて形状を変更してOKになった。
モータが小さいので床板の切り欠きは小さく、特別なパーツ
無しでボルスター直付け出来るので便利である。
(注:ただし、取付が面倒なので改善が必要?)
 
Hako5_20210222
2種の動力の比較
吊掛モータ車は既に作成済なので、これで3種揃った。
これで走行性能(牽引力、登坂、低速)の比較が可能に
なった。
個人的には、床板はデコボコなく切り欠きを最小に出来る
方式がサウンド搭載や室内取付でもメリットがあるので
いずれはそういうことも試すことが出来る。
 
Hako6_20210222
R140カーブ通過確認
直近でやりたかった確認は「現在作成中の複線路面レイアウト
における各動力の走行性能」である。
実はダルマヤ動力導入を決めたときにはR150を限界と
していた。
たった10mm大したことないだろう?と言われそうであるが
このくらいの急カーブでは5mmでも影響は大きい。
試してみると、ダルマヤ動力は通過はムリ(現状)である。
 
地鉄車両の入線可能となると、やはりR177で単線にする
検討も必要なのかもしれない。
 

注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2021.02.16

ピノチオの箱根登山改修(1)

エンドウの上田交通5250はほとんど工作を終了。
屋根上をちょっと修正して塗装に入ればいいのだが、
その前に動力(ダルマヤ25mm)を整備しておこうという
と思ったところで「以前から改修待ちになっている箱根登山
にも搭載しよう」ということになった(なぜ?=>自分)
 
Hako1_20210216
まずはトレーラーから
以前、吊掛モータのテスト用になった箱根登山と連結する
トレーラーが欲しかったのでそこから開始。
状態を確認するとモータを抜いただけでそこに黒い紙が
貼ってあるだけだった(遠い目)
パンタは??なものが付いていたのでパンタ台ごと交換する。
 
Hako2_20210216
カプラー、床板、水タンク改修
まずは抜けている床板部分を作りネジ止め。
それに伴い、ファイバー板だったボルスターは通常タイプに
変更した。
台車は洗浄・塗装して整備。
カプラーはちゃんとネジ止めにして水タンクはそのネジで固定
するように変更した。
 
Hako6_20210216
パンタ台作成
 
Hako3_20210216
パンタは塗装のうえシューを付ける
脱着式のパンタ台の作成は慣れたものである。
パンタは手持ちの廉価版を塗装してシューを接着する。
 
Hako4_20210216
とりあえず1両改修完了
トレーラー車完成。
自重はウェイトなしでも205gと重量がある。
 
Hako5_20210216
動力車の状態確認
トレーラー車の状態が割と良かったので、動力車も簡単にいく?
と楽観していたのが失敗だった。
確認してみると床下は接着剤ベタベタで塗装も悪い。
せっかく新しい動力に交換するので床板から全部作り直し。
(ここで「上田交通工作の息抜き」の構想が瓦解)
 
Hako8_20210216
床板作成中に震度4!
2両分の交換用の床板をカットする。
作成中にあれ?地震かな?と思っているとグラグラグラっと
大きく、そして長く揺れ始めた。
これはひょっとして!とTVのニュースを見ると福島で
震度6強の地震!(ウチの辺りは震度4)
それでもなんとか床板の作り直しは完了した。
次はいよいよ動力装置である。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2021.02.07

地鉄用客車の工作(2)

簡単だと思っていたのだが・・・
 
Kyaku1_20210207
トラスロッドの工作に手間取る
機器類はない古典客車なので「チョロく終る」と思っていた。
トラスロッドだけだから・・・とナメていたのだが、実際には
「簡単で強度のある工作」の方法が??である。
あれこれ試した末にロッド支持部をt0.6の板を切って折り曲げる
という「いかにも現代風」の工作になった。
(ここに行きつくのに2時間以上)
 
Kyaku2_20210207
結構いい感じ?
珊瑚模型のターンバックル(ロスト)も使った。
なかなか良い感じ?
 
Kyaku3_20210207
電池箱を接着して工作終了!
旧型電池箱を接着して工作終了。
あとは塗装だが車体はぶどう1号で良いだろうか?
 
追伸 2021.2.12
 
Fri6_20210212
塗装・組立て完了
結局、予定通りぶどう1号で塗装を行って完成した。
こうしてみると「地鉄用にはちょっと大きい?」という気も
するがまあいいだろう。
このような明治の客車を早朝の通学用列車としてテキ512が
ノッシノッシと牽引してくる・・・姿を想像すると楽しい。
こういうスタイルなので古典蒸気に牽引させるのも良いと
思うのだが、自重197gは厳しいかもしれない。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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エンドウの上田交通5250(3)

最後の課題、パンタグラフである。
 
Ueda1_20210207
発掘した純正パンタを使って検討
パンタグラフのストックを確認すると「これはなんだ?」という
ものが出て来た。
しばし考えて・・・「あ!これ上田交通用だ!」
これいつ買ったの?と思いつつ、1個だけでもいいかと
シューを上げる・・・あ!バラけた(涙)
そうだった、これジャンク品だった(遠い目)
それでも純正品があると検討することが出来る。
(1)上田交通用のパンタは前後に取付部が長く本体を
 低くする構造になっている。
 =>PS16を使う場合にはパンタ台を低くする
(2)屋根にエッチングされている「パンタ台を載せる線」が
 上記構造に合わせて大きめになっている。
 =>「後日改造仕様」という設定にして合わせるのと
   諦める(ち~ん)
何事も「諦めが肝心」である(年の功)
 
Ueda2_20210207
いつもの仕様でパンタ台作成
私の場合、中型車両は「架線集電する可能性」があるので
パンタをその仕様(車体と絶縁する)に変更する可能性があり
パンタ台は交換出来るようにすることが多い。
今回もその仕様に従うのだがランボードを付けるのが少し
違うところである。

手元で半端材になっているアングルを改造してランボードの脚を
つけたので余計に手がかかった(笑)
 
Ueda3_20210207
どうにかパンタ台が2組出来た
これでパンタの取付も解決した。
現時点で車重を計測すると160gあったので、床下機器などを
取り付ければ220gくらい?(目標は250g)
他の細かいポイントを確認・修正のうえでいよいよ塗装である。
 
Ueda4_20210207
床下機器のストック確認
そういえば、と床下機器を準備するのだが、エンドウの説明書の
機器の並びを見ると「え?そうなの?」という感じがする。
これはちゃんと確認しないとダメである。
そのうえで不足パーツを購入しよう。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2021.02.03

エンドウの上田交通5250(2)

エンドウの上田交通5250の工作は地味に続く。
 
Ueda1_20210203
トラスロッドは床下機器取付板に付ける
キットの仕様では車体につける(らしい)トラスロッドは、
車体裾につけると工作するときにジャマだったり破損したり
しそうであることと、塗装が違うので別構造にすることにした。
t0.6の板に取付部を切り出してロッドの支持部をハンダ付け
してある。
ロッド径は0.4φなのだが、強度を考えると0.5φにしたいが
ロストパーツの構造的にやむなし。
 
Ueda2_20210203
ロッド長さは短めにしてある
ロッド先端部分は本来は台車に被る位置まで伸びている
のだが、模型的にはカーブ通過が制約される可能性がある。
仕方がないので台車後端にギリで被らない構造とした。
当たり前だがKATOのR370で確認してもOK
 
Ueda3_20210203
ダルマヤの動力(25mm)を整備
モータ取付板を床板の取付部に接触しないようにカット、
モータ穴はキドマイティ用なので0.5mmほど外側に広げる。
その他絶縁部もt1.2プラ板で作り直し。
 
Ueda4_20210203
床板を黒染して配線して走行性能を確認
カプラー取付のネジ穴を開け、配線して再組立して走行性能を
確認する。
未使用の方はすんなり動作したが、以前は叡電デナ21で使用
していた(そちらはパワトラx2使用に改造)ものは、
かなり過酷に各種テストをしていたので整備が必要であった。
 
残る課題は「パンタをどうするか?」になった。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
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2021.01.31

エンドウの上田交通5250(1)

地鉄用古典客車を組みながら地鉄の電車はどれから?と
考えていた。
先に在庫チェックしたものの中で「実際に乗ったことがある」
ものから手を付けようということになった。
ということで、エンドウの上田交通5250を完成させる。
 
Endo1_20210131
t0.4の紙を敷いてドア下に手摺兼竪樋の取付線を付ける
 
Endo2_20210131
それっぽく曲げた0.4φを仮止めする
 
Endo3_20210131
裏側から手摺の支持部を出してハンダ付け
エンドウの5250の手が止まったのは、この車両の特徴?
になっている手摺兼竪樋をどうするか?であった。
このキットを入手したときにはディテールアップパーツは
見つけられなかったので自分でなんとかするしかない。
私の悪いクセで「面倒で手が止まると違うものをやる」ので
そのまま10年以上放置することになってしまった。
しばし考えて以下の手順で工作。
(1)t0.4の紙を敷く
(2)手摺兼竪樋下側支持部を0.4φ線材を付ける
(3)上の穴は塞ぐ
(4)それっぽく曲げた手摺兼竪樋を雨樋に仮止めする
(5)下側支持部にハンダ付け
(6)車内内側から先を微妙に曲げた線を出して手摺支持部
 にチョンっとハンダ付けする
(7)上下の余った部分をカットしてキサゲして仕上げる
この作業を6ケ所のドアで繰り返していく。
真ん中のドアはご丁寧にも両側この形なのでイラっとする。
 
Endo4_20210131
疲労する手摺兼竪樋の次はディテールパーツ
難関?を終わったので楽しくロストパーツをハンダ付けする。
ヘッドライト(光導式)は塗装が面倒(脚と一体)なので
脚が別のエコーのライト(ホワイトメタル)に変更する。
 
Endo5_20210131
前面の配管?を済ませる
屋根上に上がる配管を行う。
右は0.6φ、左は0.4φ、妻の支持部はキットのもので、屋根上
の支持部はフェニックスのパーツ(ビスタカーのとき購入)
を使用した。
 
Endo6_20210131
1両目のハンダ付け工作完了
一応ハンダ付工作を完了。
ボディ下側のトラスロッドは全ての工作を済ませてから付ける。
(細いパーツなので工作時に破損する可能性がある)
 
Endo7_20210131
この勢いでもう1両組む
エンドウの上田交通5250のキットはもう1両発掘した。
勢いのあるうちに組む。
元が組みやすいことと年の功?で3日で完成。
こちらの方が車体(屋根)をピッタリ合わせる技術が向上して
ハンダもヤスリ入れも極小で済んだ。
発掘された貴重なダルマヤ25mm動力を使うため床板を新規
作成しても全部で3日で完成。
こういうときに思うのだが、これで老眼がなければもっと大量の
車両を作れる技術があるんだよなぁ(遠い目)
 
Endo8_20210131
あとはパンタの取付方法
天賞堂のPS16(プラ103系用)を使うことにしたのだが
(というかこれしか手持ちがない)キットのパンタ台の穴位置
とは全然違う。
さてはて、どうしたものか?
 
ところで「実際に乗ったことがある」上田交通5250型なのだが
昨年末の調査結果として「そのとき撮影した写真は数枚」という
情けなさ。
おかげで、屋根上に上がる配管がどうなっているか??で
21世紀になってから困ることになった。
まったく、当時の自分に「ちゃんと撮影しろ!」と説教したい
気分である(遠い目)
 
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2021.01.27

地鉄用客車の工作(1)

ビスタカーを運転するために運転スペースを片づけを行って
いて思い出したものがある。
 
Koten1_20210127
ず~っと放置されていた古典客車
この珊瑚の古典客車、組みがバラけてパーツ欠品だったものを
「地鉄の客車にしよう」と購入して放置してあったものだ。
大きく改造する訳ではないので、まずはバラけていたものを
直して屋根板を固定した。
さて、ここからどう進めるか?
 
Koten2_20210127
脱着式の妻板を作る
購入時にはオープンデッキにするか?と思っていたのだが
手持ち資料を調べていると妻板を付けて使っているケースが
割と多いようなので脱着式で妻板を作成した。
 
Koten3_20210127
台車を黒染/塗装
車体を何色にするか?を迷っているのでとりあえず台車を
黒染/塗装して整備した。
 
Koten4_20210127
おおよそこんな感じ
床下を作って・・・と思ったらターンバックルや蓄電池の
手持ちが無かった。
とりあえず形になったものを眺めていると、妻板にカンデラ式の
テールランプが1個ついているといいかも?と思ったりする。
 
Koten5_20210127
今年は地鉄の年にする?
客車の工作をしていると手持ちの地鉄電車が気になってきた。
組みかけ車両とパーツ・塗料の在庫確認をすると順次完成して
いくと楽しめそうである。
 
今年は「地鉄の年」にするのは良いかもしれない。
 
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参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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