鉄道模型(軽便鉄道)

2024.01.17

プリムスFL-1の制作

軽便祭板工作は続く。
先のモーターカーのためにKATOのユニトラムを分解した。
2両分の動力を確保出来たので残りの1個をどうするか?
 
Plymouth1_20240117
プリムスの板を組む
手持ちの板でこの動力向きなのはプリムスである。
先のモーターカーを組んでいて思い出したが、この2枚は
「元が6.5mm動力に合わせてあった」ことから着手せずに
残してあった。
その後、KATOのユニトラム動力を使う作例も見たのだが、
肝心のその動力も長年入手出来なかった。
色々とあったがようやく工作開始!
 
Plymouth2_20240117
台枠を組む
このシリーズの特徴「シンプルで組み易い」のはシリーズの良さ
で実際に組み易い。
台枠前端梁は板の状態では??だが折り曲げて組み合わせていくと
複雑な形状のものがサクっと出来てしまうのは優れものである。
 
Plymouth3_20240117
ラジエター
板を重ねてラジエターの厚みを出す技法はこの後も続く
もので、その初期の板なので構造はシンプルである。
この前側に保護カバーを付ける構造になっている。
(私は塗装後に接着)
 
Plymouth4_20240117
ボンネット
この部分はシンプルな構造である。
ボンネット上のカバー?は折り曲げではなく、縁のある板を
削ってからハンダ付けするようになっている。
ハッチ類はお好みで付けるように穴が開いていないのは
好印象である。
 
Plymouth5_20240117
キャブ
この板ではキャブ後部を解放にすることも可能になっている。
私は通常のクローズタイプにしたのだが、うっかり窓枠を表から
ハンダ付けしてしまった。
(注:前作のモーターカーが外側に貼るタイプだった(言い訳))
屋根板はカーブに曲げてからフチをカクッと折る。
 
Plymouth6_20240117
排気管
この部分は前作の内大臣野村式DLと同じエコーの0.8φパイプに
根本に2種類パープを入れて台座とする構造である。
 
Plymouth8_20240117
塗装して仕上げ
塗装はカラープライマー(グレー)+レベルの中島グリーン
(日本軍機の塗装)を使用した。
動力装置はもちろんユニトラックのものを使用。
上回りを被せると微妙に車体側の板が干渉するのでカットした。
補重なしの状態で自重は10g。
動力装置が「基本は自車走行」のものなので、ウェイトは
+4g程度に止めた。
 
Plymouth9_20240117
完成したので運転
大きなトラブルなく完成するのが祭り板の良いところである。
レイアウトで運材台車を牽かせてみると「小さいなぁ」と
しみじみ思った。
 
Plymouth10_20240117
軽便祭板3兄弟
2024年になって一気に3台分の軽便祭板を組んだ。
実はまだ数種類の板があるのだが「動力装置の手配が付かない」
のでここでとりあえずはストップである。
そこで思ったことがある。
私は鉄道模型を始めたのはもう半世紀くらい前になるのだが、
そのときにも「キットを入手しても動力装置(主にインサイドギア)が
手に入らない」で制作の手が止まることが多かった。
この問題は「時代は変わっても悩ましいこと」なんだな、と
しみじみ思うのであった(遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2024.01.14

北陸重機モーターカーの制作

軽便祭板シリーズは続く。
 
Motor1_20240114
パーツが揃った
北陸重機モーターカーは第6回の軽便祭の板である。
モーターカーは林鉄レイアウト用にすぐ組みたかったのだが、
動力装置とライトパーツの入手が出来ずそのままになっていた。
その後、KATOのユニトラムを入手、そして昨年末の大掃除で
KSのテールライト+クリアレンズを発掘したのでようやく
着手することが可能になった。
(注:多分に言い訳の気配あり(反省))
 
Motor2_20240114
組み易い!
説明書を見ながら組んでいくとシンプルな構造と設計の
良さでサクサクと作業が進む。
組んでいて気になったのは車体側の床板固定部が大きくて
「ヘッドライトと窓ガラス入れが手間取りそう」くらいで
あった。
 
Motor3_20240114
ライトケースを入れる
あっという間に組立を完了して内大臣野村式DLといっしょに
塗装(GMのライトグリーン)を行った。
次はKSのテールライトケースの後端部をカットして接着する。
このとき、エポキシをケース側に少量塗って差し込んだのだが
エポキシが少しはみ出してしまった(涙)
後で考えると、ボディ側に少量塗布して差し込むのが
正解だったと思う(反省)
 
Motor4_20240114
動力の組込み
Hゴムはエッチングが良くてカラス口が使い易かった。
窓枠も筆入れして、次は動力を・・・で気が付いた!
この台車枠は6.5mm用なのである(つまり「入らない」)
さて、どうしたものか?
 
Motor5_20240114
台車改造
結局、ユニトラム貼り付け用の床板を作り、そこに台車枠を接着
することにした。
上画像のようにカットして折り曲げ直す。
(塗装前に気が付けば良かった)
 
Motor6_20240114
レンズを入れる
工作も終盤となりレンズを入れる。
クリアレンズは少し細くて全部は差し込めないので、
後端をカットしてうまい具合に接着する。
 
Motor7_20240114
モーターカーの使い方?
これでモーターカーが完成した。
味噌汁軽便レイアウトで走行テストをすると「この車両は
ターンテーブルが似合う」としみじみ思った。
手軽?に作れてどのタイプの軽便レイアウトに似合うこの
エッチング板は良いアイテムだと思う。
 
さて、次も軽便祭板だ!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2024.01.12

内大臣野村組DLの制作(4)

苦手と言っていられないので塗装をする。
 
Nomura1_20240112
まずはライトブルーから
最初はカラープライマー(グレー)を塗る。
さて、何色に塗るか?
以前NMの野村組DLを組んだときはライトグリーンを
塗ったが「う~ん、違うかも」という感じだった。
結局、説明書にある「保存機の色」のライトブルーを
塗ることした。
今年初の塗装は久々にタミヤのスプレーワークスを使ってみた。
この後塗装する車両のテストも兼ねているがどうなることか?
 
Nomura2_20240112
ランボードは黒にする
次は前端梁前のバンパー(木材)とラジエターの黒である。
ここでちょっと楽をしてランボードも黒にしてみた(無難)
実は台枠を濃いグリーンで・・・と思ったのだが、冒険出来ない
性格なので断念した(そこか)
 
Nomura3_20240112
補重と絶縁強化
塗装が終わったので窓ガラスを入れてあちこち筆で細かい色を
塗る。
その状態で自重は15g。
鉛板を貼って補重するのだが、キャブインテリアを入れるタイプの
ロコなので一番ウェイトが入るボンネット内に大きなウェイトを
入れることが出来ない。
なんだかんだで合計で20gになった。
ところで、このロコの動力(アルモデル)はモータの配線?が
細い銅線で縛ってあるのだが、それがラジエターに接触して
ショートする(う~ん)
そのうえ、ウェイトを入れるとさらにそこに接触してショート
することが判った(う、う~ん)
ま、そんなことはセル板を貼って絶縁強化すればいいので
ちょろいもんである。
この手の知恵はDCC化で身に着けたものである。
 
Nomura4_20240112
ようやく完成
エッチング板の出来の良さに助けられて大きな問題もなく
完成することが出来た。
(老眼には苦しんだが)
 
さて、次も軽便祭板だ!
というか「もっと前に組め!」という声が・・・
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
軽便参加11 南軽出版局 発行

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2024.01.07

内大臣野村組DLの制作(3)

Nomura8_20240107
援軍!
密林に発注したゴーグル到着!
これで近接ハンダ付けと目の前ドリル穴開けが出来る!
(注:大変危険です!マネしないように!)
 
Nomura1_20240107
貼り重ね作業
ラジエターは表の1枚+4枚の貼り重ねである。
0.4φの穴を6ケ所x5枚開けるのだがポンチマークが見えない!
老眼のせいで3ケ所ポンチマークを外した(無念)
 
Nomura2_20240107
ラジエターキャップハンダ付け
板を重ねてボルトx6本を入れてハンダ付けする。
最後にラジエターキャップをハンダ付けするのだが、小判型で
上に穴があるパーツをキャップ部上のMで挟んでからハンダを
流すアイデアはやり易くて良い!
 
Nomura3_20240107
ボンネット組み
この部分は普通の組みである。
ボンネット前の板は、ネジ止め部分の折り曲げにハンダを流して
強度を確保する。
 
Nomura4_20240107
排気管
管はエコーモデルの0.8φを使用した。
強度を確保するため、ボンネット裏側を太くするため2種類の
パイプを入れて太くした。
 
Nomura5_20240107
動力テスト
ボンネットを固定してアルモデルの動力を入れて干渉しないか?
ちゃんと走行するか?を確認する。
運材台車を比べると小柄な車両でホイールベース10.2mmは
ポイント通過が心配だったがなんの問題もなかった。
 
Nomura6_20240107
接着
この板の着手が遅れた理由として、専用動力を買い損なったことと
小形ライトパーツをどうするか?があった。
再生産で動力を買って着手したものの、ライトをどうするか?と
考えていたら動力装置に添付されていた(遠い目)
ホワイトメタルパーツなので接着するのだが、穴を0.7φで開けて
差し込んで、ラジエター分は平らに置いて接着すればOKだった。
 
Nomura7_20240107
組立終了!
これでようやく組立て作業が完了した。
着手前は「辛いかも」と思ったが、結果的にはよく出来たエッチングと
適切な設計のおかげで修正作業なくカッチリ組むことが出来た。
21世紀の製品なんだなぁ(遠い目)
 
さて、次はいよいよ「苦手な塗装」である(遠い目)
というか、どんな色にすればいいか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
軽便参加11 南軽出版局 発行

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2024.01.05

内大臣野村組DLの制作(2)

老眼との戦いは続く(遠い目)
 
Nomura1_20240105
次はキャブを組む
台枠の次は?と考えた結果、組むのが大変そうなキャブから着手。
折り曲げ工作があるのは判っているが窓枠や柱などが細い!
これは注意してやらないと・・・(老眼が辛い)
 
Nomura2_20240105
キャブ側面を組む
説明書+牧場さんのブログを見ると前妻側の窓枠部分を折り曲げる
ことが判った。
三角窓下側の差込部の折り曲げは「ちょっと爪を出してから」
やらないと大変だと1個目の失敗で気が付いた(う~ん)
このエッチング板は窓とドアの開放/閉めが選択できるように
なっているが、私は「強度優先」なので閉めた形を選択。
(注:単に組みに自信がないのかも?)
この三角窓部はドア側の折り曲げ部の出っ張り?を削っておかないと
ドアがピタっと付かないことも判明。
 
Nomura3_20240105
箱組していく
側面が出来たので前後妻+天井部を曲げていく。
前後窓も開閉が選べるので曲げ時にうっかり歪めないように
注意が必要である。
(注:私はハンダを流して完全閉めにして強度を上げた)
やってから気が付いたが、側面上の突起を片方うっかり切って
しまい、固定にちょっと手間取った。
(注:ランナー部の△と2重△(突起を残す)に気が付くのが
 遅かった)
 
Nomura4_20240105
背面パーツの折り曲げ
背面の燃料タンク部は2つの折り曲げパーツで構成されている。
上側のタンクは簡単に曲げられるが、下のルーバー付きの部分は
カクカクっとZ形?に曲げるのでちょっとコツが必要になる。
上画像のようにこの後妻側に差し込んで折り曲げて固定する爪が
あるのに注意!
 
Nomura5_20240105
燃料タンクの取付
折り曲げた燃料タンクは下側を差し込んで爪を曲げ、側面との
接続部はハンダを流す。
上の燃料タンクは差し込んで裏側から爪をハンダで固定する。
 
Nomura6_20240105
屋根の折り曲げ
キャブの「折り曲げ主体部分」の組みはほぼ終わったので、この板が
出たときに「難しい」と話題になっていた屋根を組む。
このロコは野村組が晩年に製造したロコで、私が以前組んだMWの
野村組DLのように普通に屋根が載っているものとは違う。
箱型というか?ポコンとプレスしたような?タイプである。
牧場さんのブログを見て板のガイドに合わせてクリップで曲げていく。
緩い曲げ部分は色々と探した結果、いさみやの塗料ビンが良かった。
(注:個人の感想です)
 
Nomura7_20240105
屋根を箱にして寸法を確認
ハンダをたっぷり流しておおよその形にしたところ。
ここから妻の幅に合わせて形を削っていく。
ところで、前後の庇を付けるのは「屋根が先か?」かをちょっと
迷った。
牧場さんのブログと図面を確認した結果、先に付けた方が良い
と判断してハンダ付けした。
 
Nomura8_20240105
一応形になった
どうにかキャブ部分の組みがほぼ完了。
後妻上のヘッドライトはどうしたものか?
パーツ手持ちあったかなぁ(う~ん)
屋根についてはもうちょっと薄くした方がいいかもしれない。
 
ところで、工作をしていて悩みが出て来た。
ここまで小さくて細いと肉眼で近接してハンダ付けをする必要が
あるのである。
(注:大変危険です。マネしてはいけません)
今後、他のエッチング板を組むためにゴーグルを買わないと!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
軽便参加11 南軽出版局 発行

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2024.01.03

内大臣野村組DLの制作(1)

あっという間に2024年。
さて、今年はなにから始めるか?
 
Wed7_20240103
内大臣野村式DL(第14回軽便祭記念)を組む
ここ何年かは「終活はレイアウト制作」ということで、軽便車両に
ついては作成中のレイアウトで使うための車両が多かった。
2023年は結構がんばってレイアウト+車両工作がほぼ同レベルで
進行したので着手する車両の自由度が高くなった。
そこで気が付いたのである!
「それならばチャレンジャブルなものにしよう!」
ということで、去年着手しようとアルの動力も買ってある
内大臣・野村組DLのエッチング板を組むことにした。
このエッチング板を組むのを躊躇していたのは「小さい!」
である。
ついに「老眼への挑戦」の開始である(遠い目)
 
Wed8_20240103
台枠から始める
どこから始めるか?
自分のセオリーとして台枠から始めることにした。
台枠のパーツを切り出してみて思った「これどうやって貼る?」
表2枚、裏1枚の軸箱守、そこに差し込むパーツがある。
これを全部押さえながらハンダを回すのはムリである。
どうしたものか?
 
Wed9_20240103
治具を使う
しばし考えた結果、自分のやり方で対処することにした。
まず、治具を作って表の軸守守2枚を正確に貼り合わせる。
 
Wed10_20240103
軸箱守上パーツ
張り合わせた軸箱守に上パーツを差し込んでハンダ付けする。
このパーツの裏側が台枠から2点出て裏側のパーツを仮固定する
ことになる。
(注:画像はちょっと歪んでますが後で直しました)
 
Wed11_20240103
軸箱守表パーツを付けて裏側パーツを貼る
最後に裏側パーツをハンダ付けする。
表のハンダが溶けないようハンダを流すのはちょっとコツが
必要ではある。
(注:後で気が付いたが裏側からのリベット押し出しを忘れた)
 
Wed3_20240103
床板に台枠を付ける
台枠を床板に2点で固定し、前端梁を固定する。
折り曲げ精度が高いので組み易い。
(注:穴に差し込んで固定するので、むやみにハンダを流して
 熱で薄い板を歪ませるような固定はしないのが良い?)
 
Wed4_20240103
前梁梁前バンパーと連結部
ここがちょっと判りにくかったが、実物では前端梁前にある
木製のバンパー部を折り曲げ、連結部のエッチング板を折り曲げて
ハンダで固めて丸く削る。
うっかりして1個グチャッとしてしまった(無念)
 
Wed5_20240103
台枠が形になった
老眼に苦しみながらも良く出来たエッチング板の精度に
助けられて形になった。
 
さて、次は上回りだ(老眼がなぁ)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
軽便参加11 南軽出版局 発行

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2023.10.02

第19回軽便鉄道祭(体験編)

毎年軽便鉄道祭に参加して思うことがある。
それは「出展者と見学者の距離感が近い」ことである。
お願いするとすぐ自分の車両を走らせたり撮影出来たりする
のは楽しいし、自分のレイアウト作りの参考になる。
今回は小茂内鉄道さんにほぼ1日密着?運転体験をさせて
頂いた。
かつてのTMS(レイアウト全書を読んだ人はご存知)では
かつては「レイアウト探訪記」があって楽しかったのを思い出した
のでそれっぽく書いてみることにした。
 
注:あくまで雑談なので「べき論」ではありません。
 
Kmiso1_20231002
小茂内鉄道全景(俯瞰)
この風景、実は展示終了前にお願いして駅側から撮影させて
もらったものである。
オーナー氏と「味噌汁軽便鉄道の風景」を会話した中で
「なにがあるといいのかな?」という雑談をした。
(1)田んぼ
 ・私からは「日本の田園風景のマストアイテムなのに良い
  素材がないよね」とボヤき。
 ・オーナー氏からは(今回は)時間が無かったのでKATOの
  芝職人(長いタイプ)を使ったが、KATOのおかげで単色の
  タイプのものが出たので助かった。
 ・その後の雑談では「いっそハイテク草撒き器で稲のように
  撒けるやつがあれば」という話も出た(願望)
(2)田舎の駅(後述)
(3)田舎の街並み
 =>消防団の建物はどんなものがいいか?で結構
   あれこれ意見が出た(笑)
  (注:画像内では蔵の後ろにあります)
 =>配置については後述
(4)川
 ・私からは「季節によって水量などで川の表情が変わるよね」
   =>今年だと猛暑なので水量が凄く少ない、など
   =>オーナー氏からは「水量少な目にすると夏にしか
     見えないよね」(なるほど)
 ・オーナー氏から「田んぼ側から見たときに川のレイアウト
  の横切り方は違う方が良かったかも?」という話
  =>私からはこの角度(駅側)から見るとこれがベスト
   のように思う。
(5)生垣
 ・オーナー氏は「あれこれ試した結果、この方式(スポンジに
  葉っぱを撒く)のが良かった」とのこと
 ・私からは「枝葉感を出そうとあれこれ素材をミックスして
  作ったらキモいものになった」という参考にならない
  話をしてしまった(ち~ん)
 
Kmiso6_20231002
味噌汁軽便鉄道における駅とは?
この話は背景ボードを外して「駅のイメージとは?」で
雑談をした。
味噌汁軽便鉄道の駅のイメージ分類
(1)存在感のあるタイプ(笑)
 ・しっかりとしたホームがある
 ・駅舎や付属施設(詰所、トイレなど)がある
 ・交換線、貨物用の引き込みがある
 =>実物では尾小屋、頚城、西大寺、井笠?
(2)言われないと気が付かないタイプ
 ・併用軌道で道のあるポイントで止まる
 ・ハッキリとしないホームがなんとなくある
 =>実物では沼尻?
この話、「結局どうしてそうなるんだろう?」という話になり
・尾小屋や沼尻は鉱石輸送などで終点-終点での貨物輸送が
 中心なので「貨物拠点だけしっかりした駅になって、中間駅は
 ”停車すればいいか”」の発想だった?
・井笠や西大寺は旅客中心&乗客が多いので「駅舎が必要」
 だったからかも?
・会話して「鉱石輸送はないのに頚城は中間駅にも貨物ホーム
 があるよね」となり、味噌汁軽便の奥深さを感じる(遠い目)
 
Kmiso11_20231002
線路を挟み込む街並み
私の作るレイアウトはサイズが小さい(=余裕がない)ので
線路配置は台枠ギリギリになり、エンドレス外側にストラクチャーを
配置する構成を試す機会がなかった。
小茂内鉄道では「田舎の街並み」として併用軌道を建物で囲う
デザインになっているが、撮影してみると良い感じである。
=>配置が巧みなので撮影がしやすい
ところで、これは帰宅して画像を見ていて気が付いたのだが、
・オーナー氏:生真面目な性格?なので住宅が多い
・私:街並みを作ると飲食店や宴会が出来る旅館がある
   =>レイアウト全書の探訪記で「バー(呑み屋)で会話」
     を刷り込まれている?
この辺りは好みの問題?(笑)
 
続いて車両を走らせながらの話。
私も味噌汁軽便レイアウトを作っているのだが、オーナー氏と
話が合ったのが「味噌汁軽便はかつての軽便レイアウトの主流
だったのに、気が付くとあまり見かけなくなった」という
話である。
そういえば私の制作動機も「ウチには何台もレイアウトあるのに
味噌汁軽便がない」であった。
そんな話をしていると「味噌汁軽便に合う車両って?」という
話になった。
私は「旅客車両としては単端がいいかも?」
 
Kmiso3_20231002
沼尻のガソ 
Kmiso4_20231002
井笠のジ5
こうやって単端を走らせていてオーナー氏との会話。
私:かつてはこの20人乗りで商売になったんだよね
オーナー氏:昔は乗客が少なかった?
私:しかもエンジントラクター用の25馬力!
オーナー氏:それでよく走ったよねぇ
私:九十九里鉄道はのちにV8で100馬力に交換した
  のを自慢したと本に出ていた。
オーナー氏:時代ですねぇ
私:乗ってみたいよね
オーナー氏:乗り心地悪いけど楽しそう
私:乗車して終点でターンテーブル押したいね
 (私はその夢実現のためターンテーブル作成)
オーナー氏:ターンテーブル回しだけでもやりたい!
私:単端の製品って今はないんだよね(HOn30)
オーナー氏:増えるといいね
 
Kmiso5_20231002
トレインスコープ
「別の角度でレイアウトを見るツール」としてトレインスコープを
使用させてもらった。
実際に乗客気分になってレイアウト探訪記」が面白いか?
実際の撮影結果は以下の通り。
Kmiso7_20231002
田園風景と建物
Kmiso8_20231002
橋からの風景
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駅(改札口)
Kmiso10_20231002
駄菓子屋さん?
え?なんで静止画なんだ?って??
撮影結果を確認して「一番心配していたこと」がやっぱり
発生していたのである。
そう!「にやにやしているオヤジ(要するに私)」が
ガッツリ写っているのである!(あほ)
それはともかく、この製品は20年近く前のものなので、
もっと性能の良いカメラが欲しいと思ったりするのであった。
 
Kmiso2_20231002
車輛のあれこれ
今回の私の車両はDCCサウンド搭載車中心であった。
サウンドについてはMRC Sounder(SL,DL)を使用しているので
車輛に合致している?という問題はともかくとして、音量は
あるのでオーナー氏からも「音出るといいよね」という話に
なった。
 
Kmiso13_20231002
SLのMRC Sounderはサウンドカー方式
軽便のSLではサウンド一式ロコ内に収まらないので
Sounder+スピーカーはトレーラーに搭載して、ロコとの
接続は「レールで繋がっている」形式である。
この方法、過去にやってぜんぜんブラスト音が出なくて
軽便祭に出すことを断念(涙)
今回は集電ブラシを作り変えてそれなりに改善。
実走させてみると、それでもポイントのフログ(絶縁)で
音が切れてチグハグなブラスト音になってしまった(無念)
この方式は「サウンドカーがあれば全蒸気Sound化」が
出来る(笑)ので引き続き改善方法を検討の予定(遠い目)
他にも花巻デハ(SFX004搭載)もあったが、電車の音は人が
多い展示会場ではやはり地味であった。
さて、サウンドは好評だったが、オーナー氏から「そういえば
貨車がないね」と言われてしまった!
しまった!沼尻イメージのこのレイアウトではやはりセタと
車掌車がないと!(反省)
オーナー氏からは「来年は車両も充実させますよ!」という
話を聞いて、私もなにか作ろう!と思うのであった!
 
Kmiso12_20231002
味噌汁軽便の風景とは?
1日「密着味噌汁軽便鉄道」をしていると、そのイメージは
どんなものか?ということを改めて考えることになった。
オーナー氏と話ながら「普通にあった日本の田舎の風景」
「ああそれ見たことある」なのかな?と、結論はないが
方向はそのような感じなのかと・・・
 
貴重な体験をした1日であった(ありがとうございます)
ということで、来年に期待して終了!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2023.10.01

第19回軽便鉄道模型祭

今年も祭りの季節である。
 
Kmatu20231_20231001
入口で凹む
受付を済ませて今年のエッチング板を見て「老眼にはムリ」と
凹む(ち~ん)
 
Kmatu20232_20231001
木曽のレイアウト
シェフの木曽レイアウトを見て「がんばってるなぁ」と
感動する。
 
Kmatu20233_20231001
物販は混雑
 
Kmatu1_20231002
次の製品化は林鉄とのことで楽しみ
 
Kmatu20234_20231001
書籍充実
物販コーナーでは書籍がいっぱいあって嬉しい。
予算の都合(涙)でこの書籍を購入。
 
Kmatu20235_20231001
クリッタークラブは乗工社製品
 
Kmatu2_20231002
毎回パワーのある展示で興味深い
 
Kmatu4_20231002
圧巻の街並み!
 
Kmatu5_20231002
駿遠線の車庫の全貌を初めてみたような気がする
 
Kmatu3_20231002
まとまりのいいレイアウトは参考になる
 
Kmatu20236_20231001
いよいよ今日の目的地に到着
会場を一通り見てから今日色々とお世話になる小茂内鉄道さんに
到着した。
ここで色々と運転させてもらい、気が付いたことをまとめて
いこうと思う。 
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2023.07.15

猫屋線ジ1の動力化、珊瑚模型沼尻ガソ整備

味噌汁軽便鉄道開業に向けての努力は続く。
 
Gaso1_20230714
手持ちのKATOチビ凸用動力
ウチになにか手持ちの動力装置はないか?
探してみると10年以上前に購入して使っていない
KATOチビ凸の動力装置があった。
これを使うためにまずは簡単にジ1の床板につけて
みると背が高くてカッコ悪い。
ということで、3mm低くするため複雑な形の床板を
作成する。
t0.6真鍮板に3x3アングル材を付けて現物合わせで
切り抜いていく。
 
Gaso2_20230714
ウェイトを搭載
結構苦労して複雑な形を作り、車体側もちょっと削ってどうにか
納めることが出来た。
ウェイトも載せた。
 
Gaso3_20230714
珊瑚の沼尻ガソと同じ高さ
かなり苦労したが沼尻ガソと同等の高さになった。
 
Gaso4_20230714
走行テスト
古い動力装置なのでスローは弱いのだがまあいいか、という
レベルで使えるようになった。
 
Sun2_20230716
珊瑚模型の沼尻ガソ
続いて珊瑚模型の沼尻ガソのモータをキド=>アル1015に
交換する。
この沼尻ガソはなんと!元々はキャラメルモータ仕様の
極初期製品なのだが、キド+DCCサウンド化して使っていた
強者である。
 
Sun3_20230716
まだまだ現役!
とりあえずDCCサウンドは外して使うことにした。
ウチにはもう少し新しい珊瑚模型の沼尻ガソがあり、そちらが
DCCサウンド化されているのでまあいいだろう。
この「日本のナロー気動車初製品」はまだまだ現役である。
 
Gaso5_20230714
単端が5両!
今までは沼尻ガソx2しかなかった当社に単端が大量に
導入されることになった。
 
さて、これでレイアウト工作に戻れる・・・
ってまたターンテーブルかぁ(さらに遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
軽便参加III 南軽出版局 発行
レイルNo.29 私鉄紀行/瀬戸の駅から(上) エリエイ出版 発行
レイルNo.30 私鉄紀行/瀬戸の駅から(下) エリエイ出版 発行

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2023.07.13

MW井笠ジ5の制作(3)

いよいよ残り2両を完成させる。
 
Gaso1_20230713
小さいパーツでも治具が必要
ボンネットのロストパーツ(鋳物)に小さいホーンを
ハンダ付けするのだが、たったこれだけのことでも
治具を使わないと60Wハンダコテでもハンダが流れない。
(大きな鋳物だから)
私は父から「ハンダ付けは治具とキサゲが要」とゲンコツで
教えられた(遠い目)
それはいいのだが、このホーンは取付部が0.4φという細さで
ロストのグニャグニャで強度が明らかに足りない。
(それはブレーキシューも同様)
今後、この位置では折れないかどうか心配である。
実感的?以前に「模型としての強度」を確保して欲しい。
(注:個人の感想です)
 
Gaso2_20230713
手スリ、ドアノブの取付
こういうハンダ付けにいさみやの車体制作シート(t0.4)を使う
のは私の定番手法である。
ハンダコテで加熱しても紙は案外燃えないものである。
(焦げるくらいのことはある)
手スリはいいのだが、ドアノブはt0.2を下に入れて隙間を
作ってハンダ付けしたが面倒あった。
この後の塗装で思ったのだが、このドアノブ程度の程度なら
「前面ロストに作り付けでいいんじゃね?」と思うのは
私だけなのだろうか?
(注:個人の感想です)
 
Gaso3_20230713
2両の組立終了
1両目では無かった鮮魚台も組んでハンダ付け工作終了。
洗浄していよいよ塗装である。
 
Gaso4_20230713
猛暑の中で塗装
夜になっても32度の猛暑の中で塗装する(呆然)
私の苦手?な塗分けのある塗装なのでそれを2回やることになる。
カラープライマー(グレー、黒)MW井笠色(黄、緑)である。
高温なのはともかくとして、高湿度で塗装しているとコンプレッサの
チリコシに水が大量に溜まる。
1度の塗装を終わると途中でなんども水抜きしてもどうしても水滴が
溜まってしまう。
これではエアー中にも水分が混じっているのだろうなぁ(呆然)
ああ、エアコンのある部屋で塗装したい(願望)
 
Gaso5_20230713
重量計測
下回りを組んだところで重量計測。
あれ?1両目より少し重いぞ(謎)
鮮魚台の3gを引いても多いのはなぜ?
(屋根板の削りで力尽きたせい?)
 
Gaso6_20230713
3両揃う
色々とあったが3両揃った。
これだけの数があれば味噌汁軽便鉄道が開業出来る!
最後にフォードA型のラジエターの枠の金色を塗ると
いい感じになった。
 
Gaso7_20230713_20230713233201
ターンテーブルに載せて大きさを見る
ようやく鮮魚台付きの車両が出来たのでターンテーブルに
載せてみる。
う~ん・・・デカい。
大きめの主桁(60mm)でこれかぁ・・・
実車は運転士+車掌(女性)でこれを転回していたのかと
思うと「ニンゲンって凄い」と感動してしまう。
考えてみると、BタンクやCタンクって「動力部だけ」なので
案外短いのだが、単端は「30人乗りの客室のあるバス」だから
体積があるのは当たり前なのか(ふむ)
こういうことも「実物を見て初めて実感」するものである。
 
さて、これでレイアウト工作に戻れる・・・
ってまたターンテーブルかぁ(遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
軽便参加III 南軽出版局 発行
レイルNo.29 私鉄紀行/瀬戸の駅から(上) エリエイ出版 発行
レイルNo.30 私鉄紀行/瀬戸の駅から(下) エリエイ出版 発行

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