味噌汁軽便レイアウトの制作(9)
今年もあとわずかである。
そうなると「年末年始の運転」が気になる。
(もっと重大なことがないのか?=>自分)
納屋をつくるのは止める
茅葺屋根の家は一応農家なので納屋が必要だろう、と思っていた。
しかし、どうもいい案が浮かばない。
とりあえずサイズを決めようと作ってみたのだが、家の横に置くと
コレジャナイ感満載である(絶望)
どうしたものか?と考えた結果、かつて母の田舎で見た「ヤギ小屋は
軒下に枠を作って飼育」を思い出した。
さっそくカラーペーパーを適当にカットして軒下にそれっぽい
小屋を急造した。
ま、こんなもんか(少し満足)
鶏小屋も作る
ヤギの飼育スペースだけでは寂しいので、手前に鶏小屋も
作ることにした。
凝っても仕方がないので、珊瑚模型の荷物室セルを曲げて
それに枠を貼る簡易版である。
フィギュアを置けばそれなりに気分が盛り上がる!
人形とアクセサリーを配置
ヤギ飼育スペースにも囲い(やはり珊瑚のセル板)を付けて
それっぽくフィギュアを配置した。
とりあえずこれでいいだろう。
地面を仕上げる
上に置くものが決まったので地面を仕上げる。
ターンテーブル周辺も「使ってるっぽく」仕上げてみた。
ターンテーブルを堪能
地面を仕上げるとターンテーブルを使ってみたくなる。
日車のガソ(原型タイプ)を走行させてターンテーブルで
転換してみる。
ここで車両をくるりと回す作業は意外に楽しい。
唯一の問題は「小さいターンテーブル上にピタリと止める」
ことなのだが・・・
ターンテーブル+駐車スペースの使い方
方転を終えて出発!とやりながら「このスペースはどう使うか?」
と考えてみたりする。
計画では民家だけでない「小さい詰所」や「降車スペース」も
付ける予定であった。
しかし、実際に作ってみるとそんなに広くはないのである。
ご存知の通り、日車ガソは「片側にしか出入り口がない」ので
入線して降車するときと出発時の乗車場所は違う場所に
しないといけない。
鉄道関係者も「民家常駐」というのもなぁ。
この辺りはもうちょっと考えてみよう。
一応これで完成?
仕上げも済んだところでフィギュアを配置して眺めながら運転してみる。
なんとか年内に味噌汁軽便レイアウトは完成出来た。
これでどうにか大晦日を迎えられそうだ。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
レイアウトモデリング (株)機芸出版社 発行
ナローゲージモデリング (株)機芸出版社 発行
ナローゲージブック1 (株)機芸出版社 発行
ナローゲージブック2 (株)機芸出版社 発行
ジオラマテクニックバイブル 瀬川たかし著 成美堂出版
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