鉄道模型(レイアウト)

2022.10.31

新電鉄軽便レイアウト(6)

少しずつ工作は続く。
 
Mon13_20221031
樹木を植えてみた
用意してあった樹木を追加して感じを確認する。
 
Mon5_20221031
収納スペースに入るか?を確認
台枠高が40mmなので高さ制限が心配であった。
(上にある路面電車レイアウトの台枠が低いのはそのため)
このスペースに納めるには樹木は小柄なものを選択した。
性格の異なるレイアウトを複数所有するには「省スペース化」が
必要である。
 
Mon4_20221031
架線柱追加
ポイント部分に長いハンガーのものを使うので架線柱が
不足してきたので追加生産する。
1本未塗装だったものも追加で塗装。
 
Mon6_20221031
草軽デハ+ホハ30
ウチで電鉄ナローというと「実は草軽が本家」である。
先のR140の草軽風レイアウトでは使えなかったホハ30も
ようやく使用可能になった。
 
Mon7_20221031
追加で2両を架線対応
新レイアウトが使えるようになったので、乗工社デキの残り2両も
パンタを架線対応改造した。
 
Mon9_20221031
軌道線の風景
花巻風の軌道部分について眺めてみる。
ストラクチャを色々と追加してにぎやかさを出すと良さそう。
 
Mon11_20221031
田園風景は大型車両向き
直線部分のある田園風景は三重交通、下津井電鉄の車両の走行を
楽しむことを想定して作ってある。
田んぼの表現については継続して検討していく。
(もう何年も考えているが良い案がない)
 
Tue4_20221101
長編成の運転が出来る!
直線を長めに取る線路配置なのでこの点の「軽便にしては長い編成」
もムリなく走らせることが可能になった。
 
Mon10_20221031
駅をどうするか?
電鉄線については「基本単行列車」なのだが、草軽や花巻デハの
混雑時対応などではこのくらいの長さになる。
駅舎やホームをどうするか?など色々と考えなくてはいけない
ことも多いが、それがまた楽しいのかもしれない。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味 No.302
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行
鉄道工学 森北出版株式会社 発行

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2022.10.25

新電鉄軽便レイアウト(5)

とりあえず地面と線路の工作を済ませる。
 
Dente21_20221025
道路に撒く砂と砂利を用意
砂利道や農道、河原などに散布する砂や砂利は粒を分類して
おくと便利である。
軌道モノが多いと砂の消費量が多いのでたっぷり用意する。
 
Dente22_20221025
フィーダと端子
本来は線路敷設後すぐにやればいいのだが、私は走行テスト
しながら配置を変えたりする(架線との関係もある)ので
地面作りを始めるまで配線が出来ない。
(注:単にものぐさなのかも?)
パックと繋ぐ端子は長手方向の両側に付けるのを基本と
しているが、予備に1個(画像右下)も用意してある。
 
Dente23_20221025
駅部分の地面と線路
地面仕上げとバラスト散布、レール塗装をようやく済ませた。
走行テストを入念行う。
(架線を付けてからのレール整備はそれなりに面倒)
画像右下の台枠角に今回取付した端子(4端子式)は
架線付きレイアウトの新標準パーツである。
 
Dente24_20221025
架線を戻しストラクチャを配置
地面の仕上げを済ませたので架線を戻しストラクチャを
仮配置して今後の計画を練る。
こういうことは実際に車両を走らせて遊びながら決めると
楽しい。
 
Dente25_20221025
駅と農家部分
この辺りはまだ迷っている。
花巻風で用意した駅舎は少し大きすぎるような気がする。
ホームを付けるか?農家と駅舎の間になにか遮蔽するような
ストラクチャを置くか?など検討の余地は多い。
 
Dente26_20221025
軌道風景(花巻風)
宿屋と共同浴場はこのスペースに収まることが判った。
左端の建物は普通に食堂か商店が良いかもしれない。
 
Dente27_20221025
石垣と山
この部分は「眺め方によっては草軽風?」になることを
狙っているがどうか?
山部分はここからどう仕上げていくか?をあれこれ
考えている。
 
Dente28_20221025
築堤
この角度から背景に田んぼや山を入れて眺める風景は
「模型的撮り鉄スポット」になるように作成している。
田んぼについては人工芝でない「もっと良いもの」を
継続的に探していく。
 
Dente29_20221025
田園風景
緩いながらも棚田にしたのはこの角度で見たときにメリハリが
出ることを狙っている。
背景に宿屋などがチラッと見えるように狙っているが
いずれ樹木を植えるのでもっと「見え隠れ」するように
なる。
 
ここまで確認した結果は「まあまあ」である。
 
Dente210_20221025
架線の分岐部分
単に見た目だけでなく機能としても改善作業は続く。
バックボーンを張らなくても一応ポールは分岐を通過するが
より確実に動作することを狙って上画像のように分岐金具の
しくみを見直したりする作業は続く。
架線柱も今は汎用品だが何本かは専用品にするかも?
 
これで一応イメージは掴めた。
架線の整備(改良?)やストラクチャの新規などを地味に
進めていく。
 
レイアウトは「所有者の使い勝手」が大事である。
運転してみたりあちこちから眺めてみたり・・・と
時間をかけて作っていくのが正しいやり方だと思う。
その「試行錯誤の過程」が楽しいのである。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味 No.302
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行
鉄道工学 森北出版株式会社 発行

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2022.10.18

新電鉄軽便レイアウト(4)

線路、架線と出来たのでいよいよ地面を付けていく。
 
Dente21_20221018
発泡スチロールを貼る
地形の基になる発泡スチロールを貼っていく。
貼り終わってからどこをどうカットするか?を検討する。
 
Dente22_20221018
ストラクチャを置いてイメージを固める
カッターナイフでおおよそのイメージにカットする。
ストラクチャを置いてスペースを考えながら作業を進めていく。
(眺めていると楽しい)
 
Dente23_20221018
地形イメージにカット、削って表面をデコボコにする
私のレイアウト地形では紙粘土や石膏は使わない。
軽量化のためである。
そのため発泡スチロールのカット&デコボコ削りで地形が決まる。
手でがりがりと削って「荒々しい地形」にしていく。
 
Dente24_20221018
ペーパータオル、テッシュを貼ってベース色で着色
発泡スチロールの地形が出来たところでペーパータオルorテッシュを
貼ってベース色で着色して下地を作る。
 
Dente25_20221018
灰撒き+着色+ターフ散布
木工ボンド水溶液が乾燥して固まったところで灰を撒いて
表面をザラザラにする。
その乾燥が終わったとことで複数のリキテックスで地形に
合わせて地形の違いによる色の違いを出していく。
それが完了したところでターフ(暗い色)を適宜散布して
土の質感を出す。
 
Dente26_20221018
ターフ2種追加、石垣設置
ターフ2種(緑色の濃淡)を使って地面に緑を入れて下地を仕上げる。
手前部分に石垣シートを貼って坂道も作る。
 
Dente27_20221018
レール塗装、草撒きをして地面処理完了
ちょっと地面に緑が入ったところでレールを塗装すると
「お!実感的」と気分が高まってくる。
最後に草撒きを行うのだが、5種類の素材を地形と場所(背景)に
合わせて細かく撒き方を変えていくので手間である。
撒き終わったところで架線システムを戻し、ストラクチャを
置いて感じを確認する。
 
Dente210_20221019
軌道側の風景
とりあえず建物を2棟置いているが駅側の角地については
四角い建物では厳しい。
また、花巻風レイアウトでは奥行があるので奥行のある
建物を置きやすかったが今回は台枠幅を狭くしたので
サイズは見直す必要がある。
どういう建物が良いか?はこれから考えていく。
 
Dente211_20221019
駅側の風景
駅周辺のこちら側については「風景を仕切るなにか」を
置いた方が風景に変化が出せるような気がする。
なにが良いだろう?
 
他にもレイアウト全体として植生(樹木や竹など)の追加など
考えることはある。
こういうことを考えているのは楽しい。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味 No.302
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行
鉄道工学 森北出版株式会社 発行

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2022.10.12

新電鉄軽便レイアウト(3)

線路敷設を完了したので次は架線である。
が作成する路面電車や電鉄のレイアウトは「架線集電対応が
必須」になっている。
それは続行運転やサウンドDCCを行うためには架線を使う
ことにメリットがあるからである。
反面、架線集電や架線の敷設については模型的には参考になる
ものが少ないので基本は全て自分で考えなくてはいけない。
 
Dente21_20221012
架線柱の台座
私の使う架線システムは「すべて脱着式」である。
充分に強度を確保するようにはしているが「空中に敷設」する
ものは破損する可能性は高く、また「人間のケガを防ぐ」ために
必要時には外れることが必要だからである。
路面電車の長尾軌道シリーズ発足時には「裏側からナット止め」
だったのだが、その方法では架線柱脱着時にレイアウトを縦に
する必要があり、ストラクチャなどを壊すことがあった。
最近ではハトメを台座にして架線柱側は網戸のゴムを使った
脱着式が定番になっている。
今回、ハトメを圧入する治具(画像左上)を強度のあるものに
作り変えた。
 
Dente22_20221012
ハトメを圧入
万力を使って真鍮板にハトメを圧入する。
簡単に見えて「ちょっと狭い穴にハトメを圧入」することは
コツが必要で、圧の加え方を失敗するとグチャっと潰れる。
 
Dente23_20221012
台座の設置
私が使う架線柱の台座は2種類ある。
・ゴムを使用した上から差し込むだけ
・2mmネジで下側からナット止め
後者は架線給電用のフィーダ線を付けるためのもの(画像下側)
なのだが、差込式でもナットは使えるので今回は前者だけを
使用する。
ちなみに架線柱の仕様は以下の通り。
・架線高さ:60mm
・設置位置:レールセンターから25mm
こういうことは早めに「標準化」して、台座や架線柱を量産して
おくと実使用時に便利である。
(破損したときの予備パーツ確保が楽)
 
Dente24_20221012
架線作成治具(先端部)
架線を脱着するしくみはPECOのN用ジョイント(ちょっと加工)
したものに0.8帯板(t0.4mmでちょっと特殊な真鍮帯板)の先に
1.0mm帯板(t0.3)の小片を付けたものを使う。
これまでは目見当でハンダ付けしていたのだが、それでは
作業に時間がかかることと「老眼」が辛いので上画像のような
治具を作成したら劇的に楽になった。
画像上のものが長い架線用、下は分岐部などの短い線用のもの
である。
 
Dente25_20221012
架線作成治具(分岐部)
ポール/パンタを併用する場合は「共用可能な金具」で
分岐させる必要がある。
そこにハンダ付けするための治具は上のようなものである。
 
架線、架線柱、台座と用意出来たところで設置である。
当然ながらそれについてもコツがある。
 
Dente28_20221012
架線柱設置(基本的カーブ)
直線はどうとでもなるがカーブの段階で考えないといけない
ことがある。
上画像はR177のカーブ築堤上に架線柱を設置したものだが
ちょっとでも現物の知識がある人は「違和感」を感じるの
ではないか?
そう「架線柱の位置がセオリーに反している」のである。
ちょっと専門用語を使うと「直接ちょう架式のトロリー線で
ハンガータイプ/各柱引きにする場合は架線柱は外側」なので
ある。
張力をかけた架線をカーブに添わせるためには外側に引っ張る
必要があり、バックボーンを入れるにしても架線柱は外側に
ないとそれを張ることも出来ない。
では「判っているクセになぜそうしないか?」
理由は簡単「模型として使うときジャマ」だから(笑)
実物と違ってレールや架線の維持、スタックした車両の救助は
人間が手を入れて行うのである。
架線柱があると維持が困難である。
こういうことは「あるべき論」でやってしまうと、そのうち
面倒になって「架線システムを止めてしまう」原因になる
のである。
こういうことは「生きていくうえでの知恵」である。
 
Dente26_20221012
架線柱設置(分岐)
Dente27_20221012
上から見たところ
分岐が入るとグッと面倒になる。
しかもこのレイアウト「分岐した先が急カーブ」なので
さらに面倒である。
先に述べたように「模型的都合で架線柱を内側」にしたい
のだが分岐+カーブでは車両が架線柱に接触してしまう。
そのため、仕方なくハンガータイプの架線柱を1本外側に
設置して、交換線側はクロススパン(線路中心から30mm)
になっている。
このような場合に架線をうまい具合の位置にするには
ジョイントの設置位置と架線長さの調整が必要で
経験が必要となる。
これがポールだけ、もしくはパンタ/ビューゲルだけにして
しまえばかなり簡単になるのだが妥協はしない。
 
Dente29_20221012
架線敷設完了
治具の改良のおかげもあって架線設置は割と早く済んだ。
駅側から眺めてみると、こちら側はストラクチャの設置など
まだまだ考えないといけないことが多い。
とりあえず棚田&山側から地形を付け始めるか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味 No.302
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行
鉄道工学 森北出版株式会社 発行

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2022.10.07

新電鉄軽便レイアウト(2)

2021.5.17に日記UPしたこのレイアウトをどうするか?
 
Keiben28_20221007
レイアウトの改修案を検討
新レイアウトの改修案については、先に改造を行った草軽風
レイアウトの経験を生かすことにした。
草軽風レイアウトでは台枠短辺側に配置することで小さい台枠
でも交換線を可能になるという「庶茂内さんのプラン」を
参考にしている。
反対側の「石垣のある風景」は高低差を「黒子の思想」で
対応したのだが、こちらは「イマイチ」なので台枠サイズに
余裕のある今回のものでは「ちゃんと山を付ける」ことを
試す。
 
Keiben21_20221007
台枠の形を変更
昨年、既存台枠を改造してレイアウトを作り始めたのだが、
どうもコレジャナイ感が出て放置。
やはり台枠から作らないとダメなのか?と思い始めたものの
「捨てるくらいなら大胆改造を試してから」という気持ちに
なった。
検討の結果、台枠半分を低くして高低差感を出すことにした。
 
Keiben22_20221007
高低差はこんな感じ
台枠の半分近くを3cm下げた。
前回のUPで作成した棚田?の他に山をつけて立体感を
出す予定。
 
Keiben23_20221007
ストラクチャーの配置(全体)
 
Keiben24_20221007
ストラクチャーの配置(駅側)
台枠改造を行ったところでストラクチャの配置を検討する。
地形の方や良さそうだが駅側の建物形状と配置はまだまだ
考える必要がありそうだ。
 
Keiben25_20221007
築堤を付ける
台枠を低くした部分に築堤を付ける。
前回は道床というか犬走を細くし過ぎた結果、架線柱の設置が
面倒になったので幅を50mm(外:20mm/内:30mm)
取付てから内側が太すぎ?と感じたので架線柱部以外は10mm
減らした。
 
Keiben26_20221007
台枠の角を落とす
レイアウトの収納を楽にするとともに電源端子をどちらからでも
扱い易い位置にするため台枠の角を落とす。
 
Keiben27_20221007
線路敷設完了
静音化対応としてのゴム道床については「安いが匂うゴム板」
を止めて匂いがほとんどないゴム板(2mm厚)に変更した。
線路についてもPECOのポイントの特徴(ギャップを入れなくても
ショートしない)を生かすことにした。
(電鉄線の車両(電車)は全車DCCサウント対応の予定)
線路敷設を済ませて草軽デキを走行させた結果は良好であった。
 
Keiben29_20221007

台座を設置して架線柱を立ててみる
線路はこれで良さそうなので架線敷設の準備に入る。
台座を設置して架線柱を立ててクリアランスを確認する。
交換線はセンターポール式にするか?と仮に架線柱を置いて
みたのだが・・・
 
Keiben210_20221007
センターポールはムリか?
先の画像では内側の交換線で架線柱に車両が接触。
こちら側はぎりぎりセーフのようだが、やはり厳しいようで
ある。
もう少し考えてみよう。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味 No.302
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
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2021.05.20

レイアウトのサイズ考察


レイアウトの大きさとはどうやって決めるのか?
ここからはあくまで私の経験と私見である。
 
Layout1_20210520
私のレイアウトの参考書
まだ小学生だった頃の私の参考書はこの2冊だった。
父は年齢的にOゲージから模型を始めている。
東京に出てきて就職して結婚、そして「私が生まれる」
そのときに鉄模社ED16と小高のオハ35(ペーパーキット)
を買って16番を始めるのである。
理由は色々あるのだが、その中に「所帯を持つと自分が
使えるスペースは限られる」があった。
16番は現在におけるNゲージやZゲージに近いもので
あった。
フレキ1本に中村精密Bタンクと貨車3両で遊ぶ私を
不憫に思ったのか、父が「レイアウトを作ろうか」と
買って来た参考書が中村汪介さんの「小レイアウトと
小型車輛」だった。
このレイアウトにおける小レイアウトは1820x910。
要するに「ベニア板定尺サイズ」
小型とはいえ16番の車両を使うにはこのくらいのサイズは
必要だった。
父と私が作成したレイアウトは1800x600。
この大きさは「家具調テレビとオーディオスピーカの上」
という当時は普遍的でも現代では「謎の存在」のおかげと
「子供ゆえの優先権」があったのである(遠い目)
レイアウトの設置スペースというのは、このように
「その時代の社会情勢や生活スタイル」が関係する
ものなのである。
その時代に誓ったのである「いつかレイアウト全書に
掲載されている”あのレイアウト”を作ろうと」
 
時代はかなり下って近代になる。
 
Layout2_20210520
路面レイアウト「県道線」
オトナになってからの16番のレイアウト「県道線」は
レイアウト全書の「トロリーラインのレイアウト」を
自分なりの解釈で作りたかったからである。
(解釈のかなりの部分は架線システムだった)
幸運だったのは、この時代に始まったパソコン通信(遠い目)
のおかげで瑞穂電気軌道の作者の方と会う機会を持つことが
出来た。
そうなると「現物を見てもらって意見をもらいたい」と
なるのは当然の話である。
レイアウトサイズは「電車で遠距離移動可能」にするため
375x555で専用バックも用意した。
このレイアウト、よ~~っく見てもらうと判るのだが
(1)線路配置は瑞穂電気を単線にしたもの
(2)左側3軒のうち2軒は瑞穂電気を参考にしたもの
なのである。
(注:その建物のおかげで「あれ?これ見たことありますね」
 と笑ってもらい話が弾んだ)
 
Layout3_20210520
県道線と現在作成中の複線レイアウト
時代は現代になり現在作成中の複線レイアウトである。
上から見ると判るのだが、複線レイアウトの大きさを決める
ベースになったのが県道線であることが判る。
「中央のストラクチャ設置スペース」がほぼ同じである。
それでも複線間隔50mmとなればそれなりに道路部分は
広がるのでR150=>R140にしたりクロスのある配線は
諦めざるおえなくなっている。
収納や一人で移動可能な大きさを考慮した結果、サイズは
480x760に納めてある。
 
次はナローレイアウトである。
ある日父が「最近こういう車両が出て来たんだよ」
と会社近所にあった模型店の製品を買って来た。
それが珊瑚模型のDC12とシボフ・ボハフである。
ナローゲージ(1/87)の時代の到来である。
時代は「ダックスストーリー」であり、車両とレイアウト
がセットで提案されるのが活気的であった。
さらにダックスが入線してきて「新川軽便鉄道」という
レイアウトを作成した。
台枠サイズは1150x450、線路配置はナローゲージ
モデリングのなかお・ゆたかさんのデルタ線のある
プランを変形させたものである。
(注:残念ながら写真も現物も残っていない)
 
こちらも時代は下って近代になる。
 
Layout4_20210520
電化軽便レイアウトの例
右はかつて「花巻風レイアウト」であったもの。
左は現在作成中の電化軽便レイアウトである。
 
Layout5_20210520
上から見ると判る「親子関係」
右の元花巻風レイアウトは325x520
左は470x615
この2つのレイアウトは、先の日記に書いたような事情で
サイズアップしたのである。
・カーブがR140=>R177
・交換線
結局、この2つのレイアウトは「花巻デハを走らせたい」
という意味で目的は同じなのである。
そこに追加で走らせたい車両が増えることによって、
大きくなっただけなのである。
ところで、この2つは上方と中央部分に「低い山を入れて
景色を仕切っている」のはまったく同じ。
この画像を見ていて思い出した。
「この方法は”新川軽便鉄道由来”だ!」
ストラクチャやシーナリィは「モデラーの経験」が
長く影響を与える良い例だと思う。
 
最後は「極小サイズ」の話
 
Layout6_20210520
作業軌道レイアウト
このレイアウトは「作業軌道のループ線を作りたい」と作成
したものである。
 
Layout7_20210520
サイズは265x380
この大きさであれば「極小サイズ」と言ってもいいだろう。
面白いのは「作業用軌道のレイアウトはこの後いくつも
作成している」のに「残ったのはこのレイアウトだけ」という
ことである。
理由は色々あるのだが、結局「線路配置とサイズの妙」としか
言いようがない。
極小サイズレイアウトは「小さいがゆえにパッケージングが
難しい」ものだと私は思っている。
大きなレイアウトが高度で極小レイアウトが簡単ということは
無いと私は思う。
実は「まったく別モノ」なのだ。
 

レイアウトの大きさというのは「第三者が眺めたりメディアを
通じて鑑賞するため」だけでは決められないのである。
そこには「作者の歴史と事情」というものがあるのだから。
 
最後にTMSのコンペの応募について。
私は自分が作る鉄道模型を「アート」だと思ったことない。
「走行するしくみを組み込んでプレイする遊び」だと思って
いる。
(注:しくみという意味で”エンジニアリングかも?と
 言ったことはある)
そう考えていた(おそらく父も)からこそ、私が生まれた
ときに「同じ父を持つ”模型”」を作ったのかもしれない。
要するに「子供といっしょに遊ぶ道具」だったのである。
それに共感したからこそ、私は鉄道模型を作る気持ちに
なったのだ。
そういう考えなのでTMSのコンペのように「作品として
審査される」ことを私は正直好まない。
「人に迷惑をかけなければ自由に遊んで良い」のだと
思う。
そう言いながら、実は'90年代に路面電車のレイアウトを
3作コンペに応募している。
それはなぜか?というと「先人への感謝の気持ち」である。
書籍で興味と知識を与えてもらい、その後は実際に会って
指導してくれる方もいたのである。
せめて「ここまでやれたのは皆さんのおかげです」と
発表する気になったのである。
そして「誰かの役に立てば」という気持ちもあった。
現在の心境は「この年齢になればいいよね?」である。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」と
あくまで「私見」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味 (株)機芸出版社 発行
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
小レイアウトと小型車輛 (株)機芸出版社 発行

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2021.05.19

レイアウト制作における「コレジャナイ感」

毎日雨続き。
私は鉄道模型のHPがあり「小型レイアウトを作ろう」という
タイトルで制作を続けている。
私の小型レイアウトの定義は以下の通り。
(1)台枠サイズ900x600以下であること
(2)一人で収納・運搬が可能であること
(3)可能な限りサイズを縮めるために「実物の大きさを
 大きさで表現しない」こと

路面電車のレイアウトは'90年代に3作ほどTMSコンペにも
応募しているが、実は私は路面電車マニアではない。
「架線集電を実現することでスペース効率を上げる」ことを
目的にしての題材なのである。
=>続行運転や急カーブ使用が可能
 
まるで「ロボット工学3原則」のようだが、実はこの
自分で決めた定義で苦労することになる。
 
1.大きさを「大きさで表現しない」ことの悩み
Layout1_20210519
電化軽便レイアウトの例
上画像は2013.10.14から作成中の電化軽便レイアウトである。
このレイアウト、当初はワールド工芸 花巻デハを走行させる
レイアウトとして着手した。
目的は簡単なのだが、その後迷走を始める
(1)花巻風レイアウトは先にエンドレスだけのものがあった。
  台枠サイズは520x325でR140である。
(2)先のレイアウトには以下の悩みがあった。
 ・エンドレスのみで待避も交換も出来ない
 ・同じワールド工芸の草軽デキが使えない
(3)それではということでR177で交換線を入れたレイアウトを
  ”試作”することになった(これが上画像のものの原型)
  =>カーブが大きくなったので台枠サイズ615x470
(4)試作時に「静音化のテスト」として15mm厚の桐板の
 再生材を使用
(5)線路設置と地面を付けると「ペッタリと平で単調だなぁ」
(6)ベース板が厚すぎて下げられないので田んぼを高くする
(7)田んぼの背景になっている建物(街)が不自然なので
 低い山を足していく
(8)山だけだと不自然なので樹木を散発的に植える
(9)あれこれ迷っているうちに時間が経過。
 =>嬉しいことに下津井や三重交通などの大型電車
  が製品化されるので買ってしまう
 =>そうなるとレイアウトに入線させたい
(10)大型の電車が走るには田園風景部分が短いし、
 交換線の長さも不足
 =>機関車+貨車などの編成は入線出来ない
(11)台枠をカットしたり端を切り下げたり加工する
(12)ストラクチャーの出来が今一つなので全部改修
この間、7年が経過。
そして思うのである。
「元々の目標(要件)はなんだったんだ?」
 
2.小型にする悩み 
Layout2_20210519
520x340(くらい)の台枠
このサイズのものは他にも砂利採取線や簡易軌道(元花巻風)
もある。
上のものは左2つが16番(路面)右は草軽風(軽便)である。
この台枠サイズ、ナローでは「なんとかなる」のである。
しかし、16番(路面)となると厳しい。
そう「道路幅と架線柱設置スペース」が足りないのである。
路面電車のレイアウトについては、TMSコンペに応募したもの
だけではなく、実は上画像のような試作品が完成したものの
2倍はあるのである。
真ん中のループ線は「いっそミニグランドクロスを入れて」と
思ったのだが、そうなるとやはり大型化せざるおえなくなり
結果的には路面複線レイアウト(760x480)の大きさになって
しまうのである。
それで思うのである「小さくないじゃん」
 
レイアウト制作経験の無い人から「簡単じゃん」と
言われることがある。
そういう人に私はこう答えている。
「レイアウトを作るということは”渋沢栄一さんの生家”の
敷地に地方鉄道を丸ごと入れるのと同じなんだよ」
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」と
あくまで「私見」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味 No.302
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行

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2021.05.17

新電鉄軽便レイアウト(1)

路面電車の複線レイアウト、トラバーサ、リバース線と来て・・・
さて、ストラクチャを!と思って来た付いたことがある。
 
Denka1_20210517
私の悪い癖「コレジャナイ感」
電化軽便レイアウト(花巻風改め)はストラクチャをある程度
作ったところで手が止まっている。
理由はいくつかあるのだが、一番気になっているのは
「風景の中の位置関係」である。
上画像を見ると小高い山=>緩く棚田=>農家と少しずつ
低くなっていくのだが「家が水田より低いの変じゃね?」
それをカバーするために背景に低い山を足すことでバランスを
取るのだが、これでいいのか?=>自分
 
Denka2_20210517
「黒子の思想」を試したものの
私くらいの世代にとってTMSの1973年の影響は大きい。
あの「ダックスストーリー」である。
その中で「町線の”黒子の思想”」をいつかやってみよう!
と思っていた。
結果的には40年以上経って草軽風レイアウトを作るときに
「沢を超える築堤」を小さな台枠サイズで表現するために
中央を空洞(カッティング)にして、向こうの斜面を
「遠くの山肌」に見せようとする魂胆である。
この試みの結果
(1)目線を車両(築堤上)と平行にするとまあまあ見える
(2)ちょっと斜め上から見ると「巨大池」
という風になってしまった(ち~ん)
それで1つ思ったことがある「どうせなら真ん中は池か
田んぼにでもすれば良かった」(ご~ん)
 
さて、どうするか?
Denka3_20210517
長年テスト用だった台枠を改造
路面電車のレイアウトについては、少し考えてから続きを
やろうということで、まずはこの「コレジャナイ感」を
解消することにした。
先の草軽風レイアウトを改造(台枠延長、真ん中を田んぼ)
するか?とも思ったのだが「寺町線の反省」の教訓から
新しく作成することにした。
新規に台枠を作るのは疲れるので2013.5.1にテスト用と
して作成(900x510)してから、テスト用としては使っても
レイアウトになれなかったものを760x450に改造して
電化軽便レイアウト2とすることにした。
今回の試行錯誤は「台枠右下2/3を30mm下げてある
部分」を使う。
 
Denka4_20210517
高低差をスチレンボードで表現
このレイアウトは先に作成した電化軽便レイアウトの
コレジャナイ感解消なので「建物と田んぼの位置関係」の
見直しである。
30mm下げてある部分をスチレンボードで等高線モデルの
ように積んでいきながらそれっぽくしていく。
脱着可能なスチレンボード上に積んでいく方法にしたのは
「気に入るまで色々な試行錯誤をする」とともに「ダメだった
ら違うものに差し替える」ためである。
当初はもっと田んぼ1反を小さくして棚田にしようと思った
のだが、スチレンボードをカットして置いてみると
30mm程度の高低差では不自然になることが判った。
結局「なだらかに下がっていく田んぼ」にした。
 
Denka5_20210517
田んぼに稲?を入れて調子を確認
稲の表現は今回も人工芝になった。
田んぼの形にカットして築堤に車両を置いて確認する。
 
Denka6_20210517
地面の表現はいつもの通り
田んぼの配置とおおよその地形は決まったのでいつものように
ペーパータオルを貼って灰、砂、土などを撒きつつ実感処理を
行っていく。
作業をしていると「地面が外せると傾けたり立ってたりして
作業が可能」でやりやすいことが判った。
 
Denka7_20210517
新工法「石垣シート」
ツィッターで見かけた「石をシート状にする」方法を見て
これはいい!と試すことにした。
大きさや質感(ザラっとした角のある石)は何がいいか?
探した結果、金魚濾過槽に使う麦飯石を使用した。
 
Denka8_20210517
シートはちぎるようにカットして使う
等高線である程度勾配が出来ているところに嵌め込むように
石垣シートを入れていく。
木工ボンドで緩く繋いだシートなのでちぎりながら使用可能で
押し付けると地形にしっかりなじむ。
 
Denka13_20210517
ターフ(3種類)で実感処理
地面(基本色)と石垣の取付を済ませたところで「地面の記憶」
を付けていく。
ターフ(3種)を使って畦と石垣を実感的にしていく。
この次にコースターフ(2種)で畦を仕上げる。
 
Denka10_20210517
出来栄え確認(1)
 
Denka9_20210517
出来栄え確認(2)
田園風景はどうか?とトラクターとクルマを置いて感じを見る。
ここからさらに足すものはあるにしても、まあまあか?
 
Denka11_20210517
建物、車両の位置関係はこんな感じ
一番の問題は「撮り鉄」したときの感じである。
建物はこのような配置にして、農家からなだらかに下ってくる
景色は一応クリアか?
 
Denka12_20210517
反対側の建物配置(街の風景)
建物は違うものを作成するのだが、おおよそこんな感じか?
 
さて、そろそろ線路と架線柱を設置するか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味 No.302
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2021.01.10

ダージリン風改め山岳レイアウト(3)

地味に工作を進めていたがUPにするタイミングを外していた。
そろそろ完成させないと次のことが出来ない。
Sun6_20210110
コンクリート橋脚部と地面の仕上げ
Sun7_20210110
作業軌道部(崩落地)も地面仕上げ
バラストを撒き終わるためコンクリート橋脚部の縁を付ける。
塗装後にバラスト敷設。
線路バラスト部の着色とレール側面の塗装、クリーニングを
行って走行可能にする。
岩肌には苔(ターフ)と草を微妙に撒く。
地面についても草撒き後に微妙に透けて見え方を変えるために
草パウダーを撒く。
岩部分も微妙に緑が入るといい感じになる。
 
Sun8_20210110
凄く久々に草撒きを行う
2015年に簡易軌道で草撒きを行ってから5年以上使わなかった
NOCHの草撒き器を出してきた。
う~む、すっかり使い方忘却。
しかも9v電池が見つからない。
ようやく発掘したものは3.11のときに購入したマンガン電池。
電圧低下して使えないもの多数の中、どうにか使えるもので
草撒きを開始するのだがアルカリ電池でないと?草の出が悪い。
さらに、このレイアウトのように切り立った岩山や作業用軌道が
あると地表からの距離があってまっすぐ草が落ちて行かない。
さてはてどうしたものか?
仕方がないので横倒しに落ちている草を掃除機で吸うと・・・
おお!ちょっと横になった草が直立する!
さらにドライヤーで横から微妙に吹くといい感じになびく。
これは大発見!と喜ぶものの、なにしろロスが多いので机の上と
床に大量に草撒き!(涙)
 
いろいろと苦労したら、どうにか形になった。 
Sun9_20210110
コンクリート橋上方からの風景
 
Sun12_20210110
作業軌道部は崩落地に微妙に草が生えた感じにしてある。
軌道下は薄く背の憎いタイプ、その両側は枯れた感じ、他は
緑色のものと種類を変えて何度も撒いて表現している。
 
Sun11_20210110
岩肌の断崖ギリで走行するダージリンタンク
岩についてはちょっと草or小さな木があった方がいいかも?
 
Sun10_20210110
ループ線山側は岩肌と草地で変化を付けた
 
Sun17_20210110
ループ線内部は草が褪色?していたので撒き直した
 
あとはコンクリート橋部分の脚を付けて、山部に背の低い木を
植えれば完了か?
 
さて、次はどんなレイアウトを作るか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2020.10.15

ダージリン風改め山岳レイアウト(2)

山岳レイアウトの工作は続く。
(ブログUPのタイミングが難しい)
 
Sangaku1_20201015
地形のベースとなる発泡スチロールを接着
作業軌道部分の走行テストで問題がないことを確認してから
地形のベースとなる発泡スチロールを接着していく。
両側は逆スロープの岩山(立山砂防っぽく)にするので、
少しゴツくなっている。
 
Sangaku2_20201015
車両が接触しないように削る
逆スロープ部を削るのだが、5tDLであればもっとギリギリに
出来るが、杉山模型のロコはサイズが大きめなので大きめに
削らないといけない。
ちょっと悩ましいところだが、それでもギリギリにするべく
丹念に作業する。
表面がギザギザになるよう、カッターナイフなどで鋭く
刻みを入れるなどの加工も行う。
 
Sangaku3_20201015
削った発泡スチロールにテッシュorペーパータオル
岩石部分はテッシュで表面の凹凸が出るように、土の部分は
ペーパータオルで緩く表面が出るように水で薄めた木工ボンドで
貼り付けていく。
 
Sangaku4_20201015
表面に砂、灰、土などを撒いて着色していく
テッシュなどがある程度固まったところで、ベース色(茶、
グレーなど)を塗って乾燥させる。
その状態で一度乾燥させてから、塗料入り木工ボンドうすめ液を
塗って砂をかけ、灰を撒く。
ドライヤーで乾燥させてドライブラシ、また砂や灰を足す・・・
という繰り返しで実感を出していく。
 
Sangaku5_20201015
着色と表面処理を繰り返す
今回は土の部分には「乾燥させた土」を撒く方法も行った。
この辺りの技法はプラモデルのダイオラマ工作の本を参考に
している。
「使えそうな素材」を生活の中で見つけるアイデアはさすが
だと感心する。
 
Sangaku6_20201015
逆スロープ部分
ゴツゴツとして張り出した岩肌の感じはまあまあ?
いろいろな車両と組み合わせて、追加処理を行っていく。
 
Sangaku7_20201015
通称「背びれ断崖」
ダージリン風にしていたときには、対面側から「降りて来る
線路」が見えて今一つだった。
今回、線路を台枠のギリギリの位置までずらしたうえで、
間に断崖(向こう側からはスロープ)を追加して車両の姿が
見えないようにした。
 
Sangaku9_20201015
作業軌道部分の土の感じ
発色の調整と土の粉を撒いてこんな感じに仕上げた。
この部分を、草の植生にするか?林鉄の作業軌道風にするか?
じっくり考えてみよう。
 
Sangaku8_20201015
中央岩も表面処理してバラストを撒く
3つある岩山は、少しずつ色調を変えていく。
ダージリン風時代からの中央の岩山は、茶色を少し入れて
表面のギザギザを少なめにしてある。
地形もまあまあ出来たのでバラスト撒きを行った。
 
さて、ここからどう進めるか?
建物は無く(スペースがない)背の高い木もない風景なので
コンクリート製の高架部分が出来たところで一度完成にする?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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