日常生活

2011.03.20

地震前、地震後、ようやく正常な趣味活動か?

3/11の地震以降、余震などが続いて落ち着かない。
模型工作、カメラいじりなどは、夜こそが本調子なのに、さて、遊ぶか!と思うと
大きな揺れが来て寝室(我が家でもっとも地震に強く揺れない)に退避したり
して、どうも今ひとつである。

Fri1_20110318
 不要ページをカットし、3ケ月毎に製本

何もしないのも悲しいので、まずはTMSの圧縮処理(不要な記事+広告をカット)
を行った。
3年分実施した。
残りはあと3年である(なぜ全部一気にやらない!とか言われそう)
これで家(2階)が軽量化されたことになる。

本日、ベッドを撤去して部屋を本格的な書斎というか、模型工作向きに広くする
作業を行ったので、これからだんだんとレイアウト工作を本格的に再開する
ことが出来そうである(注:あくまで地震が来なければ・・であるが)

さて、ちょっと前の話をする。
ContaxI型(Ver.5)を入手したときに、比較としてCASCAII型を出してきた。
すると、なにやらカラカラと音がする。
「これはたぶん、狂ってきた距離計のネジが外れたんだな」とたかをくくって
いたのだが、いつの間にか音がしなくなった。

ん?なんで・・・

すると、イスのローラーの一つが回らなくなった。
何かが噛み込んだようである・・・・・・え?

Cascaii_n1_20110320
 音が消えた原因は、裏側のカバーを開いたから。

なにやらゴツいネジが噛んでいた。
こういうネジは、古い鉄道模型かカメラである。
そういえば、CASCAIIの裏蓋を開けたよな・・・としみじみとチェックする。

Cascaii_n2_20110320
 見事にネジが外れていました。しかもさらに小さいのは無くなって・・・

やはり外れていた。
チェックすると、小さいもの(撒き戻しの軸受を止めるネジ)は無くなっている。
そういえば、昔もなんかカラカラ言っていたな(涙)

Cascaii_n3_20110320
 見つけたネジはしっかりと止め、無くなったネジはストックしていものを使う。

これで安心。
今度からCASCA II型をいじるときには、まずは軽く振って確認しよう。

さて、部屋が片付いてきたのであれこれ行う。

Zisin14_20110314
 3/11の地震の状況。これだけで済んだのが幸いだった。

まずは写真のHPに地震後の徒歩帰宅の記録を追加。
http://mitaka.or.tl/choco_kun/

Sun3_20110320
 ようやく乗工社のデキ12を整備、レイアウトの検討。

購入から3日で地震に遭い、本棚に置きっぱなしであったのに幸運にも
落下しないで済んだデキ12である。
その後、しばし放置になってしまったが、ようやく整備して走行テストを
開始した。
画像の通り、モータを交換するなど工夫すれば、DCC化もできるかも
しれない。

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2011.03.14

輪番停電

私の人生において、初めて経験することがこれから現実になろうとしている。

輪番停電。

JR東は5路線しか動いていない。
私の最寄路線は終日運転なし。

電車どころか、信号すら点かなくなるかもしれないということで、私は出社を自主的
に止めることにした。

さて、モデラーとして「今出来ることはなにか?」と考えた。
電気が来ているうちに、ドリルを使う作業をしよう。

Mon2_20110314
 ろうそく台を作る。

真鍮板をカットして曲げ、ドリルで穴を開け、タップを切る。
簡単ながらも、夜が「真の闇」になることへの対策としては重要だ。

父の逝去後、仏壇を購入したときにろうそくをいっぱいもらって「これは何に
使えばいいんだろう」と思いつつ、なんとなくもったいないのでとっておいた
ものが、まさか役に立つときが来るとは思わなかった。

これから未経験のことが連続するのだろうけど、何事も起こらないことを祈る。

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2009.10.03

さらに・・

父の葬儀も終わった。
これで、心の区切りも一応はついた。

Sat2_20091003

父のお通夜の日に届いた。
まあ、父と私は一応同じ趣味なので、「ばかだな~、お前はさ」と思いながらも
父は笑ってくれるだろう。

Sat9_20091003

そして、父の故郷への送りも終わった日に届いた。
やはり父は「お前は子供のときにメルクリンを欲しがってたよな」と笑って
いるのか、ムダ使いだと怒っているのか・・

明日はいよいよ軽便祭りである。

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2009.09.26

父、逝く

Sat1_20090926

今年の7月に肝臓がんであることが判り、入院していた父が亡くなった。
享年73歳。
病院の主治医さん、看護師さんに大変良くして頂き、穏やかな最期で
あった。
正直言って、親としてはかなり頼りない父であった。
しかし、鉄道模型を私に教えてくれたのは父であった。
このC62-2は父が私がまだ中学生のときに作成したものだ。
毎日、居間でハンダコテを持って、工作をしていた姿を思い出す。
同じ鉄道模型社のC62を使って、3号機を作ろう・・いつか作ろうと
思っていた私ではあるが、ついに父の存命中に果せなかった。
秋晴れの空の下、少し空ろな気持ちである。

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2009.07.06

身の丈に合ったサイズで

人間、おのれのサイズを知るべし!である。

Minimini1_20090706

今から10数年前、まだ私は青年だった。
髪の毛もいっぱいあった(涙)
生来の見栄っ張りの私は、スカGや3ローターのコスモのような立派でパワフルな
車に乗っていた。

そして、いつしか40歳をオーバーし、そろそろアラサー(という言葉はないか)
になろうとしている。
ここまで来ると、自分の身の丈が判ってきている。
髪の毛もすっかり無くなった(号泣)
世の中、エコカー流行なので、私もエコカーを購入した。
ただし、50年前のエコカーである。

おかげで、週末はエコカーでトロトロと走り回っている。
もう1,000kmを越えた。

ところで、鉄道模型についても「身の丈に合ったもの」にしようと決めた。

Minimini2_20090706

これは17年前に現地に行って感動し、作成したモデルである。
21世紀に合った仕様で新たに作成しようかと。

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