大阪市電1001の制作(3)
世田谷線デハ80に続いてこちらも完成させる。

ポール用に購入したIMONのバネ
製品版では「ビューゲル仕様」である大阪市電1001をポールにした
のは「ポールのバネを変えて性能確認をしたい」という意図があった。
ちょっと前にIMONで購入したバネ(長/短)を使用する。
=>こういうパーツを分売してくれるのはありがたい!

左側がIMONバネ(短)に交換したもの
とりあえずアルのパンタバネ仕様で作ったポールを改造して
IMONのバネ(短)を使えるように改造した。
バネ交換により上昇圧が増すのだが、さらにポールの長さを2mm
短くして押上圧を増すようにしてある。

ポールのポイント通過テスト
ポールが離線しやすいのはなんといってもポイント上の分岐である。
テストすると押上圧が上がると、今までは分岐側に入ると外れることが
多かったものが、直線で通過するときに架線位置が緩めに曲がると
離線することが判った。
この問題の対処は以下の通り。
・架線釣り上げ位置を外側に4mmずらす
・架線分岐金具を量産型(前は試作品)に変えて位置も4mmずらす
今回は2両路面電車が増えたのでサボっていたカーブ部分の架線位置の
修正も行った。

苦手な塗装(塗分け)をする
玉電デハ80は塗分けが簡単なのだが、大阪市電はしっかりと塗分けが
あるので大変である。
大坂上半色(クリーム)はマッハのものだが、発色が??な感じが
あるので上田交通クリームで少し調色してある。
大坂市電あずき色はマッハのものが入手出来なかったので、
阪国マルーンを使用した。

ヘッド/テールのレンズ
塗装が終わったので仕上げを行う。
窓ガラスを入れてライトのレンズを入れるのだが、仕掛品(ジャンク?)
で入手したものなのでレンズがない!
KSのレンズを確認したが合致するサイズがないので、昔からやっている
エポキシ盛上げで対処した。
それにしてもテールライトがなんでこんなに大きい?

ポールのフック取付
ポールフックは塗装後に接着で装着した。
中央のビューゲル取付穴は絶縁ブッシュ/ネジで塞いである。
(いつでもビューゲル化は可能)

仕上げを終了してレイアウト上を走行
全ての作業を終了して路面レイアウト上で走行する。
架線に合わせてポールが動くのを見るのは楽しい。

関東と関西の路面電車が増えた
長年欲しかった世田谷線デハ80に続いて、放置状態(にしたのは
私ではないのだが)で気の毒だった大阪市電1001も最新の動力を
組み込んで完成した。
こうして車両が増えると、俄然ヤル気が出て来る。
路面電車が増えたので、そろそろ「電化地鉄レイアウト」の
制作を考えたいなぁ(遠い目)
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行
世田谷線たまでん時代 宮脇俊三 宮田道一 編著 大正出版 発行
路面電車時代 吉川文夫 著 大正出版 発行













































































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