路面電車

2023.01.26

路面複線レイアウトのストラクチャ工作

路面単線レイアウトがそれなりになった(のか?)
ということで複線レイアウトの工作も進める。
 
Romen2_20230126
建物の配置検討
単線レイアウト同様に中央の地面処理を行ってから建物の
配置を検討する。
(1)画像下側(ポイントがない方)は作成済の建物を並べる。
(2)画像上側は新規に2棟作成する。
(3)画像右側の住居地区はとりあえず単線レイアウトの建物を
 共有(最終的には別物を作成予定)
 
Romen1_20230126
作成する建物の検討
新規作成の建物をどうするか?
小型レイアウトなのでこちら側も「角地」である。
なんとなく「角地には石造っぽい銀行」と思って試作して
みたが「立派すぎないか?」という気持ちになる。
風呂無しアパート前は当然のように銭湯(笑)
 
Romen3_20230126
銭湯と地方映画館
銭湯はネットで見た(ような?)地方の小さなものを参考に
さらに小さいものを作ってみた。
角地については「個人的に地方の街にありそうな」小さな
映画館(兼小劇場)を作ることにした。
銭湯は形をイメージしやすいのだが、映画館はこれといって
決まった形がないものなのでデザインが難しい。
結局、看板がある側(チケット売り場と映写室)と
客席(劇場)をザックリと作ってみた。
 
Romen4_20230126
銭湯の入口改造
銭湯がおおよそ形になったところでコレジャナイ感。
なんでだろう?と思ったら「入口の戸」だった。
銭湯の戸が閉まっている=休業である(ち~ん)
こりゃいかん!ということでゲタ箱付入口に改造。
 
Romen7_20230126
生活感爆誕?
通行人目線で銭湯を見てみる。
よしよし、生活感出て来たか?
 
Romen5_20230126
映画看板とポスター
映画館は「普通の建物では使わないような壁」ということで
M'sの「え~!この色はなぁ」の雑貨店のカラーペーパーを
使ってみた。
私が見て来た「地方の小さい映画館」は外観は割とぶっきらぼう
だったので壁にうらぶれ感を出して、ザックリと映画看板と
ポスターっぽいものを貼って感じを出した。
劇場名は個人的好みで「超シンプル」にしてみた。
 
Romen6_20230126
ある街の繁華街
出来た建物を並べて感じを確認する。
こうしてみると、真ん中の店(M'sの商店を小改造)は
ちょっとパンチに欠けるかも?
こうやって「個人的地方都市」を考えて作れるのが路面電車の
レイアウトの醍醐味かもしれない。
 
Sat2_20230128
反対側の建物
ポイントが無い側にあるM'sキット組みの郵便局と単線レイアウト
と共有?のアパートの屋根も仕上げる。
 
複線レイアウトがそれなりに進捗したので単線レイアウトの
工作を進めるか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2023.01.15

路面小型レイアウトの作成(3)

ストラクチャがそれなりに揃ったので地面を作る。
 
Nagao_new232_20230115
敷石下板を貼る
線路下に片面の紙を剥がしたフリップボード(t2.0)を貼る。
敷石の隙間から白が見えないように黒く塗ってある。
 
Nagao_new233_20230115
地面部分にフリップボードを貼る
線路側の下地を貼り終わったところでフリップボード(t3.0)の
片面の紙を剥がしたものを貼っていく。
架線柱台座の隙間はこの後でキッチンペーパーで埋めるので
気にしなくていい。
 
Nagao_new234_20230115
敷石(R140)を作る
凄く久々に敷石を作る。
カーブ部分は上画像の治具を使ってスジボリしていく。
 
Nagao_new235_20230115
敷石の塗装
塗装については
・タミヤのスプレーサフェーサー
・黒スプレーをざらっと吹く
・白スプレーをざらっと吹く
・リキテックス(白)を目地に擦りこむ
これで「なんとなく硬めの石っぽい」になる。
細かい色調調整は設置後でも可能なのでこの時点では均等に
仕上げておく。
 
Nagao_new236_20230115
敷石貼りと敷地割りをする
敷石を貼りながら敷地の割り付けもする。
今回は宅地側(画像右)を未舗装道路にして「砂埃の道」に
する。
 
Nagao_new237_20230115
地面と道路の着色
おおよそ着色を済ませたところ。
建物下になる部分は湿っぽい感じ、敷地の庭っぽい部分は
湿っぽさ+ターフ(3種)を入れてある。
道路については舗装部分はタミヤのテクスチャーを使っている。
 
Nagao_new238_20230115
建物を置いてみる
上画像では??に見えるが建物を置くと「そうかな?」という
感じになる。
 
Nagao_new239_20230115
砂埃の道の風景
車両と人形を配置して「未舗装路の感じ」を確認する。
まあまあか?
 
この後は建物を本格的に設置してディテールを加えていく。

 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.12.27

路面レイアウト用のストラクチャ工作

2022年もあと数日。
クラカメ遊びも一段落したのでレイアウト工作に戻らねば!
 
Tate1_20221227
アパートを作る
私の路面電車の風景=昭和の街である(漠然)
あくまで個人的印象であるが「露天階段のあるアパート」が
昭和の街には必須のような気がするので作ってみた。
本来は横4~6室くらいはないと経営が苦しいのでは?と
思うが小型レイアウトでは3室くらいにしないと収まらない。
 
Tate2_20221227
裏側はこんな感じ
昭和のアパートの裏側はこんな感じにディテールを足していく。
 
Tate4_20221227
商店を2度目の改築
続いて「ニセ洋館作り」の商店である。
以前、最初の電鉄軽便レイアウト用に2店舗入居に改装した
ものも「タバコ屋ありの雑貨屋」に改修する。
実際の街の商店も「店舗部分だけ何度も改装」されるので
私もそういうことに向いた構造に作ってある。
 
Tate5_20221227
新規作成を含めて3軒
M'sのキットは右端のものが原型で、それを2階建てにしたものが
他の2軒である。
キットに入っていた看板を仮取付してみたが良い感じ?
 
Tate3_20221227
さんけい民家-3に屋根
風景に向いているか?を確認するためにさんけい民家-3に
屋根を付けるのだが、入母屋なので大変であった。
追加で作るものは切妻にしよう(笑)
 
Tate6_20221227
日本型路面レイアウト伝統の「角の家」
レイアウト全書の瑞穂電気軌道にも登場する角の家は、
私にとっては「路面レイアウトの必須アイテム」である。
最初に作成した長尾軌道 県道線にも当然設置されているが
2015年にM'sのキットを改造して左のものを途中まで作成
して放置プレイになっていたが、追加で1軒作るついでに
完成させることにした。
まったく同じではつまらないので、微妙に仕様を変えている。
 
Tate7_20221227
屋根がやはり面倒
角の家を作るときに面倒なのは屋根である。
さすがに2軒目なのでこの変な形も切るのは少し楽だ。
 
Tate8_20221227
屋根を付けて一応形になった
面倒だとグチりながらも屋根が付くと良い感じである。
ついでに蔵改造の「青年団小屋」にも屋根を付けた。
 
Tate9_20221227
残りの日数であとどれくらい足せるか?
あれこれがんばってどうにかこれくらいの数になった。
年内もうちょっとがんばって2軒は増やしたいがどうなるか?
 
Thu2_20221229
M'sのしもたや
左は窓枠がプリントだった時代(2015年に組んでその後改装)
右が今回組んだもの(窓枠が抜きになった)
キットのままでは奥行がありすぎて小型レイアウトでは
使いにくいことは判っているので奥行を60mmに減らしてある。
  
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.11.24

路面小型レイアウトの作成(2)

路面小型レイアウトの線路+架線はほぼ出来たが・・・
ついに「因縁の闘い」に終止符を付けねば!(そこか)
 
Romen1_20221124
架線システム最後の課題
この話は2016年に遡る。
ときどきひらめきがあると作る「架線と集電装置の新型」で
あるが、このときも長尾軌道 県道線の架線の改良を行った。
1995年に始まり2000年でとりあえず「それなり」になった
架線システムはパンタとビューゲルには対応していたが
ポールには対応していなかった。
無念のまま(というか違うことをやっていた)なんと!16年の
月日が過ぎて「このままではニンゲンがダメになる!と思い
ポール対応を行ったのである。
結果は「思っていたよりうまくいった」のである。
さて、そこまではいいのである。
改善したのはポイント上の分岐架線とクロス部分なのであるが
ポイント側は問題なかったのだがクロス部(1x3x1チャンネル材)
を使った部分に当時最新?のアルモデルの1本シューのパンタが
嵌り込んで引っ掛かるのである。
あれこれ試した結果、画像のように「幅広シュー」にしたのだが
どうにもカッコ悪い。
PS16(KATO)の2枚シューなら問題ないので結局諦めた。
 
それから6年・・・
ついに反撃である(それほどか?)
 
Romen2_20221124
色々と考えた結果
6年考えた結果「最も簡単な方法が良いのでは?」と思うに
到った。
それが上画像のもので8mm角の板の中心2mmを開けて
十文字に架線を張ったものを作成した。
 
Romen4_20221124
ポールはあっさり通過
まずはポールを通してみると何事もなく通過・・・
1x3x1チャンネル材である必要はまったく無かった。
要するに「考えすぎ」であった(あほ)
 
Romen3_20221124
アルモデルのパンタで試験
次はいよいよパンタグラフである。
結果は「やはり引っ掛かる」
もっとも、前回?のチャンネル材のように「がっちり嵌る」
ではなくシューのエッジが横に走る架線に当たっているだけ
である。
ではどうするか?
 
Romen5_20221124
1本シューのパンタの試行錯誤
真ん中のものがノーマル。
下は幅広タイプ(ダサい)
結局、シューを横に幅広にしたものの両端を少し丸くして
あるものにして解決。
ああ、長い道だったな(遠い目)
 
Romen6_20221124
線路と架線は終わった!次は・・・
ということで基本部分の問題は解決した。
まったく、よくもまあ20年以上あれこれやったものである。
で、結局次は「ストラクチャー問題」である。
デザインのセンス無いかえらなぁ=>オレ
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.11.23

路面小型レイアウトの作成(1)

ニュースによると「コロナ第8波?」の話をしている。
なんだかなぁ、と思いながら思い出したことがある。
 
Nagao_new232_20221123
路面レイアウトの資材累々
ブログを確認すると2022年は路面複線レイアウトの工作から
始まっている。
このレイアウトは2019年5月から延々と工作が続いている。

架線集電対応の路面電車で参考になるものが少なく、課題に直面
すると「自分で解決策を思い付かないと先に進まない」ので
どうしても停滞する。
(注:言い訳説、単に飽きっぽい説もある)
あれこれ新しいことをやろうとするので試作が多く、架線関係は
完全に自前なので予備パーツも多い。
その結果が上画像の通りで「運転スペースや工作室に資材累々」
なのである(呆然)
この他に仕掛車両などもあって、今年はその解消も行って来たので
あるが、路面関係の資材はどうにかしないと問題である。
ということでMW野村組DLの次は祭板の予定だったのだが、大掃除?
も兼ねて整理することにした。
 
Nagao_new233_20221123
使える資材は活用する
不用品?は捨ててしまえばスッキリ!なのであるが、せっかく作った
ものを廃棄するのはもったいない。
そういえば新電鉄軽便レイアウト(600x400)の台枠を作ったものの
結果として800x450の台枠で作ることになったので余剰になったもの
がある。
架線あり/6%勾配テスト用とリバース線のテストレイアウトは
試験完了で解体することにしたので「その資材を活用」する
ことにした。
不足資材は複線レイアウトの予備パーツを活用すれば行けそうである。
ということでプランを検討する。
16番でこの台枠サイズでは出来る線路配置は限られる。
結局「長尾軌道 県道線」のプランをちょっと見直したものになった。
クロス部分は60度にしたかったがサイズ的にムリで90度になったので
KATOのユニトラックのものを活用する。
 
Nagao_new234_20221123
資材はとことん活用する
線路関係についてはリバース線+複線レイアウトのものを
合わせると充分確保出来た。
架線関係については勾配テスト用レイアウトの架線(上画像の
下のもの)を最新の仕様(上のもの)に改造する。
従来の0.4φ洋白線でジョイントを止めただけでは強度が
不足して架線脱着時にジョイントが外れてしまうことがあった。
結局、架線と同じ0.8帯板(t0.4)を使うのは複線レイアウトの
教訓で、架線の余り部分が使える。
架線についてもシノハラ#60ジョイント用で余剰になった架線
の先端部を交換して再利用する。
おお!なんとエコなレイアウト!
架線柱の台座については、勾配線のものの仕様が古いので
そこだけは新規作成(高さ4mm=>3mm)した。
 
Nagao_new236_20221123
定番になった分岐部の仕様
複線レイアウト=>電鉄軽便レイアウトと経験を積み重ねて
ポイント部の架線/架線柱の仕様はこの形が定番になった。
何度も作ることによって性能的には安定感を増している。
この分岐部分の架線は電鉄軽便レイアウトの予備パーツを
手直しして使っている(エコ)
 
Nagao_new235_20221123
給電端子も定番化
路面複線レイアウトで試行錯誤のうえ採用し、電鉄軽便
レイアウトでも同仕様になった「台枠の角を落として端子設置」
を今回も採用した。
ラグ板と端子についてはリバース線からの転用(エコ)
 
Nagao_new237_20221123
ストラクチャ配置の検討
このレイアウト「路面小型」としてあるが実はエンドレス内側の
サイズは複線レイアウトとほぼ同じにしてある。
というのが、複線レイアウトでストラクチャ作成を検討するため
あれこれ配置して検討するのだが「複線の架線の向こう側」なので
手を入れにくいのである。
この手の悩みは「架線があるがゆえ」である。
といって架線/架線柱がないとストラクチャ配置が決められない
ので困っていた。
単線であれば煩わしさは少ない。
 
他にも色々と試すことはある。
今年は「レイアウトに始まりレイアウトで終わる」のか?
それはまだ判らない。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
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2022.07.11

コンプレッサー使用の塗装(久々)


考えてみるとコンプレッサー使うの1年ぶり?(遠い目)
 
Romen1_20220711
塗装しなくては!
昨年はレイアウト工作が多く、車両の塗装をサボっていた。
今年になっても4~6月が不調で模型工作そのものの手が止まり
塗装作業の練度は下がるばかり・・・
このままではいけない!(今さら)
ということでまずは小さいものからやろう!ということで
ロンビック台車の路面電車x2の塗装を行うことにした。
アルモデルと日東科学のオープンデッキタイプである。
塗料はマッハ模型
・灰色(艶消し) 23
・クリーム 17
・阪急マルーン 315
塗料問題については今後が心配なのだが、手持ちの塗料は
どんどん使っていく方針(当たり前?)
塗分けはカツミのN電(オープンデッキ)を参考にした。 
今回は塗り重ねなのでエッチングプライマーで下地処理。
そこから灰色=>クリーム=>茶と塗っていく。
 
Romen3_20220711
マスキングを剥がして(悲劇)
小さい割には塗分けがそこそこ面倒。
それでも3色塗り終わってマステを剥がすと・・・
あ~、塗装剥がれたよ!(怒)
う~む、やはりカラープライマーを使えば良かった?
仕方がないのでこの部分だけ再塗装したのだが、そのための
マスキングがこれまた手間だった(遠い目)
 
Romen2_20220711
台車はトビカ
ロンビック台車枠は黒染=>トビカなので問題なし(笑)
 
Romen4_20220711
塗装完了!
窓枠はビスタカーの残り塗料をちょっと調色して使用、デッキの
床とバンパーを黒に塗った。
 
Romen5_20220711
とりあえずアルの方は完成
窓枠を入れて、下回りを付けて一応完成。
オープンデッキなのでコントローラなどを付けるか?
 
Romen6_20220711
日東科学の方はどうするか?
こちらは窓枠は元々ない(笑)のでドアを付けたいのだが
どうしたものか?
塗装完了して気が付いた・・・あれ?この車両ヘッドライトが
ないぞ!(唖然)
 
Romen7_20220711
アルとカツミの路面電車
塗り終わって気が付いたのだが、アルの7連窓タイプ
出来が良いので「これならアルさん9連窓にしてN電
スケールモデルにすれば良かったのに」と思った。
まあ、小型レイアウト向きなのは小さい方ではあるが・・・
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
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2022.03.12

カツミ N電架線対応終了

長々とやってきたがカツミのN電の改修も終盤。
 
Pole1_20220312
下回りをロンビック台車に交換
作成したロンビック台車で下回りを交換する。
1:16仕様=>オープンデッキタイプ
2:16仕様=>通常ボディ(保護棒あり)
車重は115gくらいになるように調整した。
走行テストを行うと、1:16は低速走行が良いのだがギアの
音がうるさく起動時が少しギクシャクする。
2:16は音は静かで出だしのスムーズだが低速は少し不満。
この辺りは今後どうチューニングするか?が課題。
 
Pole2_20220312
なぜか分岐金具で離線する
走行テストをして気が付いたのだが、1両目のN電では通過した
外エンドレスの分岐金具でなぜか2両とも離線する。
何度テストしても上画像のように「わずかに内側」をシュー部が
通過してしまう。
同じ仕様のポールと同じメーカーのボディなのに(笑)
この後、架線分岐金具を内側に押してみたがダメだった。
 
Pole3_20220312
結局架線交換
まあ、結局こうなるのは判っていたが分岐金具を1cm左側に
寄せた架線を作り直した。
あっさり解決(ち~ん)
架線集電ではよくあることなのだがポールではこういう
「微妙な位置関係」になることが多い。
 
Pole4_20220312
ポール調整(先端シュー部の角度に注意)
テストを行っているとジョイント部でも離線することがあった。
この対応はYAMA模型のポールでも発生したが、先端金具に
微妙に角度を付けると解決する。
この辺りは「理論より経験」である(笑)
 
Pole5_20220312
単車王国になるのか?
ポールで架線対応+単車は走行性能が出にくい。
(注:だるまやの軸距23mmボールドウィンは優秀)
それでもこうして並べてみるとなにかワクワクする。
面倒だけどやはりちゃんと走らせたい!
そういうものを技術で克服していくのが鉄道模型の
醍醐味だと思う今日この頃である(疲労感)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.02.27

ロンビック単台車の動力化(2)

歯茎痛で2日ほど寝られない不幸・・・(ち~ん)
そんな災難を挟んで模型工作は続く。
実はカツミN電の残り2両をロンビック単台車に交換
することを決めたのだが・・・
前回が6年近く前に作ったのでやり方が判らん!(あほ)
結局「ほぼ新規」で作り方を考えていく。
 
Ron1_20220227
アルモデルの単台車を加工
まずはアルモデルの単台車をメタル入りに加工する。
Oナロー用軸受を使うのだが2.0φで貫通させるのを忘れて
ハンダ付けして、あとでプレーン軸が入らずに焦る(あほ)
先端も少し落としておかないと飾りの軸箱も付けにくい。
台車中央にハトメ改造の段付きネジが入るように少し削って
おく。
 
Ron2_20220227
延長軸を作る
エコーのパイプ3種類を使って延長軸を作る。
3.0-2.0はイモネジ部である。
 
Ron3_20220227
イコライジング部はこんな感じ?
出来上がったパーツでロンビック台車を組む。
台枠がブレないように前後にアングル材を入れているが
前回使用した5x5の手持ちがなく6x6を使用した。
 
台車が出来ると次は動力部である。
 
Ron4_20220227
モータブラケット
インサイドギアのモータ固定部をカットする。
ブラケットについては以前は単純な形であったが、上画像の
ような形状にするとモータの固定が楽であることが判った。
 
次はモータ側のカバーの曲げ方である。
以下の手順でやると簡単に作成可能である。
(ここに到るまで結構苦労した) 
Ron5_20220227
(1)片側の縁(2.5mmくらい)を直角に曲げる
 
Ron6_20220227
(2)板を挟んでモータより細いドライバに巻きつける
 ある程度形になったら外してモータにぴったりくっつく
 形に整形する。
 
Ron7_20220227
(3)モータに巻いてもう片方の縁の位置を決める。
 正しい位置にしないとモータ位置が決まらないので注意!
 
Ron8_20220227
(4)気合で直角に曲げる
 この後で縁の余り部分をカットする。
 
Ron9_20220227
これでネジ止めが可能になった
モータカバーに両面テープを付けてモータを固定し、
ブラケット側の両面テープを付けてウォーム位置を合わせて
から1.0φネジでモータを固定する。
最後にインサイドギアとモータブラケットを1.4φネジで
固定する。
 
Ron10_20220227
台車に集電ブラシを付ける
t0.1のベリリウム銅板をカットして集電ブラシを付ける。
床板と台車支点部分は充分に絶縁しておく。
 
Ron11_20220227
各種ギア比の動力装置の走行テスト
ギア比のテストも兼ねているので6年前の1:14、
今回の2:16、1:16と3種類の動力装置が揃った。
低速性能についてはやはり1:16が良いのだが静音性は
2:16が優位でDCCサウンド化を考えると悩ましい。
 
これで架線システム、集電装置、レイアウト、車両と
メンバーが揃ってきた。
アルモデルの単台車車両キットを3個発掘したので
新車を作りたいものの26mmインサイドギアの手持ちが
終わってしまった。
30年以上前に高くて買うのに苦労したものなので潤沢に
ストックがあるはずもないのだが、21世紀になってまさか
使い切るとは!
手持ちのギアでインサイドギアを作るか?それとももっと
違う動力連動を考えるか?
やることがいっぱいなのに資金と体力が乏しい。
いやそれより老眼が辛い!(涙)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
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2022.02.09

架線集電対応のポール作成(2)


ポールについては既に1本バネのタイプが出来た。
それで問題はないのだが「普通に入手出来るバネ」で
作れるタイプも開発しておくことにした(慎重派)
 
Pole1_20220209
バネはアルモデルのパンタ用
アルモデルがパンタ用バネを分売パーツとして販売
してくれるのはありがたい。
ということでこのバネを使うタイプを作成する。
実用に耐えつつ量産しやすいように部品数少なく
簡単な構造にする。
 
Pole2_20220209
組み立てたところ(左側)
先の部品を組み立ててみると以下のようなことが判った。
(1)先端側のバネ固定帯板のハンダ付けが面倒
(2)ポール関節部のバネ固定部の線材が急に曲げようと
 すると折れる(怒)
(3)バネを伸ばしてはめるのだが硬いバネなのでなかなか
 輪っか部分を穴に入れられない(怒)
この問題は、1本バネタイプが「組みやすさ優先」した
構造との比較の結果なのだが、改善すべき点ではある。
 
Pole3_20220209
走行テスト結果は問題なし
バネの本数が2本なので上昇力は強めになるが
走行テストの結果は問題なし。
 
Pole4_20220209
改良型を量産
先端部の帯板を止めて線材にした改良型を作成した。
少し楽になったがバネが入れにくいのは変わらず(怒)
バネをここまで引っ張らずに使うようにすれば良いの
かもしれない。
 
車体側取付用ネジも量産したのでそろそろ車両側の
改修を実施するか?
  
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2022.02.01

トラバーサ接続と架線

いよいよトラバーサを使えるようにする。
 
Trav1_20220201
台枠の接続に苦労する
レイアウト本体は収納の都合で台枠が低い。
それに対してトラバーサは動力部の都合で5mmほど
台枠が高い。
当然、天板に置いても平行が出ない(ち~ん)
一晩寝てから角材を出してきておおよその高さを合わせて
レイアウト本体側に載せかけるように接続するようにした。
さて、次は架線である。
 
Trav6_20220201
集電装置を下げておくこと
実物は各線にまっすぐ架線を張って、車両の集電装置を
下げてトラバーサ台車を動かす。
実車は集電装置を下げるのは簡単である。
模型ではどうか?
(現状の)鉄道模型の場合、多くの車両はダミーの
集電装置なのでそこそこの位置に上がって止まる。
架線集電で実際に使用する集電装置の場合、下げた
位置で保持する装置が必要なのだが、ポール以外の
装置でこれを作ろうとすると意外に使い勝手が悪い。
上画像はビューゲルの例である。
フックで引っ掛けるのだが、あまりスムーズにいかない。
そのうえ「カッコ悪い」のである(ご~ん)
集電装置は交換する場合もある。
(ビューゲル<=>パンタで入れ換えるなど)
車体側にフックを付けるのはデメリットしかない。
では、どうするか?
 
Trav2_20220201
トラバーサ台車に架線柱を立てる
以前、長尾軌道で作ったトラバーサはトラバーサ台車に
架線を張って集電装置を下げずに動くようにしてある。
結局、それを踏襲することにした。
トラバーサ台車側には架線柱取付部を付けてあるので
問題なく工作終了。
 
ここまではいいのである。
問題は「架線の接続」である。
前回トラバーサはDCC制御で全自動になっているのだが
架線接続のしくみを自動化することが出来ず、ポールの
使用を諦めた。
今回は自動ではないのでポールは使用したい!
 
Trav3_20220201
チョロく架線を接続する方法
またも一晩寝て考えた結果「パイプをスライドする」
ことを思い付いた。
1.0-1.2φパイプを楕円に潰し、スライドさせて差し込むと
あっさりポール通過OK!
方法はこれで良いことは判った。
あとはビューゲルやパンタで動いてしまわないようにする
しくみを考えれば良い。
 
Trav4_20220201
簡易ロックを付けて車庫線に架線を張る
パイプの長さを3mmほど伸ばし、真鍮帯板で簡易ロックを
付けることでOKになった。
 
Trav5_20220201
入出庫して遊ぶ
車庫線にも架線を張って準備OK!
集電装置を上げてトラバーサを動かし、入出庫して遊ぶ
となんとも楽しい。
パイプを手動で刺したり抜いたりするのはちょっと
ダサい?かもしれないが、考えてみればポールはどうせ
手動で方向転換するのである。
架線接続方式はいずれもっと良い方法を思い付くかも?
 
ということで、路面電車レイアウトの設備関係はこれで
全部揃ったか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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