路面電車

2023.12.23

日東科学の路面電車(3)

2023年もそろそろ終わり・・・で思い出した!
 
Nitto6_20231223
塗装をして忘れていた
年末ということでホビールームを片づけていると「あれ?これって!」
と発見してしまった。
日東科学の路面電車(2両目)である。
記録を調べたらコレである。
要するに「塗装して箱に入れて忘れていた」のである(あほ)
 
 Nitto1_20231223
ベスビチュールが外れた!
仕上げをするだけでいいのでさっさとやろう・・・
とあれこれやっていたらいい加減なハンダ付けのベスビチュールが
ボッキリ外れた(ち~ん)
ま、それは直せばいいからどうということもない(はず)
客室入口のドアが元々ない(だから手が止まっていた)のも
この際なんとかしようと客車用ドアを塗装して使うことにした。
 
Nitto2_20231223
接着して補強も入れる
製品に元々ある妻下のでっぱりに接着して、補強のアングル材を
も接着して修理完了!
 
あとは窓セル、客室ドアを接着すればディテールは完了である。
昔の製品なので原型の味を生かす。
さて、次は走行させるための作業である。
 
Nitto3_20231223
ベスビチュール下のウェイト
 
Nitto4_20231223
屋根裏にも入れる
元々の重量では軽すぎるので補重する。
そう書くと簡単そうに思われるが、この手の小型車輛はウェイトを
入れるスペースが意外にないのである。
苦労してベスビチュール下と屋根裏にウェイトを入れて90gになった。
 
Nitto5_20231223
動力とポールを調整してようやく完成
集電ブラシを調整して走行関係はOK!
ポールも調整して走行可能になった。
とんでもなく寄り道したがようやく完成。
 
今年は「路面電車頑張ったなぁ」としみじみ実感。
  
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2023.12.20

路面複線レイアウトの建物

2023年もあとわずか。
今年がんばってきたものについては「一応完了」にしたい。
 
Romen1_20231220
さんけいのアパート1を組む
私はストラクチャー作りが苦手である。
(注:そもそも細かいことが苦手)
こういうときはどうするか?
困ったときこそ「市販品の活用」である。
何を買うのが良いか?と考えた結果、さんけいのアパート1を
購入することにした。
このアパートは「掃き出し窓のあるタイプ」で感覚的には
昭和40年代後半~昭和60年くらいのものである。
 
Romen2_20231220
屋根は自前で揃えてどうにか完成
さんけいのキットは組み易くて丈夫である。
(注:なので「後でカットして改造」することも可能)
不満な点は「屋根の表現が今イチ」であることである。
エコーの瓦屋根+瓦棒(自作)を貼ってどうにか完成。
ベランダと2階通路、階段は黒に塗装。
手摺は「黒だったが触るので塗装が剥げて来たので後でグレー
を塗った」という感じに仕上げてみた。
 
Romen3_20231220
レイアウト上に置いてみる
さんけいのこのキットを組み始めて思ったのが「デカい」
である。
この小さいレイアウトに置いてみるとやはり大きい。
どうしたものか?
しばし考えた結果「デカさを生かして渡り線側は建物なし」に
することにした(駐車スペース)
やってみると違和感はなく、それでいいか?とも思ったが、
結局、商店を置くことにした。
 
なんだかんだで「ようやく空き地が無くなった」
次は「住宅街に潤いを」である。
どうしたものか?
 
Romen4_20231220
生垣を作る
路面電車のレイアウトで車両を運転していると、それまでの
レイアウトのように長手方向に置いて眺めるのではなく、短辺側
から眺めるのが心地よいことが判った。
(架線の下を集電装置を動かしながら走る姿がいい)
そうなると、住宅街側の顔は寄棟屋根の家になる。
どうしたものか?
単線レイアウトのように板塀にしてしまうと、せっかく縁側がある
家の良さが生かせない。
ということで「生垣の家」にすることにした。
そうなると、問題は「素材をなににするか?」である。
あれこれ発掘した結果、ミニネーチャーのカエデとモミジを
カットして使うことにした。
洋白線を立ててそこに差し込んで接着する。
 
Romen6_20231220
生垣の出来はいい感じ?
設置が終わったところでフィギュアや車両を置いて眺めてみる。
縁側にはネコと女子高生を座らせてみた。
なかなか良い感じではないか?
 
Romen5_20231220
生きた街の光景
庭に樹木を植えて俯瞰で眺めてみた。
結果、後ろの商店の位置を変えてみた。
これでもいいのだが、古びたそば屋(木造)にするのも良いかも
しれない。
2023年はこれで良しとしよう。
 
Romen7_20231220
集合住宅がなぜか好き
私が作る路面レイアウトは集合住宅があることが多い。
それはたぶん「自分が生活してきた街には必ずあったもの」だから
だと思う。
今回も木造タイプ、1階が商店で2階は洋風タイプ、そして割と
近代的な今回のタイプと作ってきた。
今後は前の2タイプを置くかもしれない。
 
Romen8_20231220
繁華街側も変化
短辺方向から眺めることが増えたので、こちら側の建物も配置を
変更した。
この並びをベースにしてディテールを加えていくことになりそうだ。
 
これでようやく路面複線レイアウトも目途が付いた(かも?)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2023.12.04

路面ボギー車両のDCCサウンド化と地上設備

路面電車のDCCサウンド化の作業は続く(遠い目)
 
Romen1_20231204
路面ボギー車両のDCC対応開始
単車の作業がある程度進んだので、次はボギー車両である。
架線があるだけでも大変なのに、R140カーブのレイアウトでは
ボギー車両は苦労が多い。
まずはボギー車両でも小柄な都電から始める。
 
Romen2_20231204
DCCサウンドの搭載
小型とはいえボディサイズに余裕のある銀河模型の都電6100に
サウンドDCCを搭載する。
DigitraxのPR3のサウンドローダーの対応(V3インストールと
修正パッチ)でようやくSDH166Dが使えるようになったので
そのセットを使用する。
 
Romen3_20231204
動力装置の悩み
R140カーブでの悩みは動力装置である。
サウンド搭載車両は動力装置が静音でなくては意味がない(笑)
アルモデルの動力装置は
(1)スロー走行はいいのだが急カーブ(R180でも)動力装置の減速
 ギアが大きくて床板の切り欠きを大きくする必要がある
(2)ウォームギアが多いのでウィ~ンという音がする
 (不快なほど大きくはないものの)
という評価である。
「ダメ出し」と思われるかもしれないがそうではない。
ダルマヤの動力装置はDCC以前のものなので(2)については
絶望的な状況(笑)なのである。
ではなぜ使うのか?
それは「R150までは楽勝で曲がる」からである。
とはいえ、それもR140となると悩みはある。
 
Romen8_20231204
ダルマヤ16mm動力装置の対応
都電4100+ダルマヤ16mm動力は上画像のように搭載されている。
元がR150カーブ対応だったのだが、R140ではDCC使用時のショート
防止(予防?)のためあちこち切り欠くことになる。
 
Romen9_20231204
動力装置側
ボルスターについてもR140では「接触している?」と疑われる
状態になるので切り欠けを入れた。
(注:やらなくてもショートはしないが念のため)
こうやって分解整備してみると「ダルマヤ動力は精密機器」だと
しみじみ思う。
小さいギア+高精度部品で構成されており、基本的にはメンテ周期は
長いのだが不調になると全バラシして整備しなくてはいけない。
こういう製品はもう出ないのかもしれない(遠い目)
 
Romen10_20231204
ポールの改良
1998~2003年時点での路面対応ではポールの架線対応が
うまく行かずに悔しいまま終わった。
今回はようやく成功したのだが、DCC+架線集電をやっていると
まだまだ改良の余地が多い。
分岐やR140カーブでの離線に悩まされていたが、YAMA模型の)
ポールを改めて改良を続けた結果、シュー部分の幅が自作タイプ
では1.5mm幅だったことで不調が発生していることが判り、
YAMA模型同様の2mm幅にすることで大幅に改善された。
(このジャンルはまだまだ改良が必要
 
Romen4_20231204
大型のボギー車
続いて大型車両である。
珊瑚模型モ510とマッハ模型阪国61である。
このクラスになるとSDH166Dのユニットでも楽勝である。
もっとも、両車ともダルマヤ動力なので動力音でサウンドの
走行音は「ほぼ聞き取れない」のが悲しい(遠い目)
 
Romen5_20231204
R140で発生する問題
DCC化して走行自体には問題ないのだが、ときどき擦る音がする
うえに車体が傾いてパンタのシューが架線から外れてしまうことが
判った。
調査の結果「車輪が車体裾を擦って押し上げている」が原因だった。
R150ではギリOKでもR140では微妙だったことになる。
 
Romen6_20231204
急カーブ対応を実施
あれこれ考えて、以下の対応を実施した。
・ボルスターを+1mm上げて裾擦りを解消する
・アルパンタのシュー幅を13=>16mmに拡げる
これでどうにか対応完了。
上から眺めてみると、このボディサイズにR140カーブが
いかに過酷?かが判る。
 
車輛側の整備が進むと、今度は地上設備の問題が顕在化する。
 
Romen7_20231204
ポイントのフログ周辺
内線で走行させていると、なぜかポイントで一時停止する現象が
発生する。
なんでだろう?と調べてみるとフログ部分の分岐側線路(上画像)
のレールが車輪通過時に外側の直線部分に「車輪を通して接触」
することが判った。
透明プラセルを貼って絶縁強化を実施。
 
Romen12_20231204
手動分岐ポイントも整備
カーブで入線してきた車両がときどきスタックする原因も
どうやら上記のような原因であることが判った。
同様の改良作業を実施。
 
Romen11_20231204
架線も改修
DCC/架線集電対応をした各種車両が入線すると、架線も
改修が必要になる。
内線の商店街側?のカーブで架線位置が内側寄りすぎてパンタの
シュー幅を広げても離線することがあるので、5mm外側に
固定位置を変えて架線も作り直した。
この問題、もう片方と同じカーブなのになぜこちらだけダメ?
ま、レイアウトではありがちである(遠い目)
  
ついに2023年も最終月。
年末年始運転のためストラクチャも作りたい(遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2023.11.27

カツミN電のDCCサウンド化

路面電車のDCC化は続く(遠い目)
単車の動力整備もいよいよロンビック台車の車両で締めくくり
の段階になった。
そうなるとカツミのN電の改装である。
 
Nden1_20231127
IMON10-08-12.5に交換
同じ動力装置のアル路面電車の経験を元に、N電もIMONの
モータに交換してDCCサウンド(モバイル+SFX004)を
搭載した。
 
Nden2_20231127
上から整備出来るのが便利
カツミのN電は大柄のボディなのだが、室内にイスがあったり
手狭である。
こういうときに屋根が脱着出来るので床板固定後に上から
ピンセットでデコーダ+スピーカー位置を動かしたり、
ポール集電のための接続が可能なのは助かる。
(カツミ模型の先見性?)
 
Nden3_20231127
走行性能今イチ
さっそく走行させてみた。
結果は・・・今イチであった。
サウンドは普通に音が出るのだが、動きがギクシャクして
「停車しているのに音が出る」という悲しさ(涙)
集電装置(ポール)か?とビューゲルにしてみたのが上画像
である。
(注:こういうときは共通仕様にしておくと便利)
結果は「やはり今イチ」であった。
それならば!とギア比を16:2=>16:1に変更すると良くは
なるのだが、今度は動力音がうるさくなってサウンド向き
とは言い難い。
どうしたものか?
 
Nden4_20231127
トーマモータ+16:2仕様でDCC化
N電(ベスビチュール窓あり)はもう一両あるので、そちらを
元々の仕様(トーマモータ+16:2)をそのまんまDCC化して
みることにした。
 
Nden5_20231127
快調(静音)で走行
結果は良好であった(う~ん)
なんのことはない「低速トルクのあるトーマモータを低回転で
使って16:2ウォームギアで静音化」の路線は正しかったことを
証明することになった。
まあ「効果をちゃんと確認するのは良い」と思おう(遠い目)
 
Nden6_20231127
1両目を元の仕様に戻す
こうなると先の1両を元に戻すことになる。
戻すのは簡単である。
戻したものを走行させると快調であった。
う~む、ガッツリテストをしてしまった(遠い目)
 
Nden7_20231127
オープンデッキタイプをDCCサウンド化
勢いに乗ってあと1両(オープンデッキ)もDCCサウンド化する。
何度やっても「ぐちゃぐちゃな配線」なのだが、これも方式が
確定すれば(あるいは小型のSDN147にするとか?)コンパクトに
改良しなくてはいけない。
 
Nden8_20231127
DCC化テスト中に気が付いたこと
話は少し変わるのだが、ポール集電+DCC化作業をしていて
気が付いたことがある。
ポールのカーブ通過状況を確認するため、レイアウトを縦長?に
置いて走行確認していた。
上画像を見ると判るのだが「架線の存在感と集電装置の動きが
良く見える」のである。
俯瞰から架線+架線柱+車両(集電装置)を通して街の風景を
見るとは「ああ、路面電車」を実感する。
このことは、横長に置いてレイアウトを見ていたときには
あまり実感が無かった。
架線対応するとレイアウトの眺め方(置き方)も変わるという
ことなのだろうか?
 
Nden9_20231127
架線があって集電していることの意味
N電は窓アリの2両は架線集電、オープンの1両(とアル路面)
はレール集電にしてある。
=>新しい集電装置の動作確認にレール集電は便利
そんなことを考えながら、上画像のような眺め方をすると
「集電をどこからするか?ということより架線があって
集電装置がゆらゆらと動く」のが楽しいのである。
こういう眺め方をすると建物の配置も気になって来る。
 
そろそろストラクチャも作りたくなってきたかも?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
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2023.11.19

路面電車あれこれ(装備・設備)

急に寒くなった(遠い目)
こういうときは「地味な模型工作」である!(そうなのか?)
 
Romen7_20231119
DCC対応のためモータ交換開始
ウチの路面電車は1995年~2003年に作ったものが多い。
そのため、使用しているモータはキドマイティとマシマ1015が
主流であった。
その後のDCC対応の経験から「新しいモータに交換した方が
制御がしやすい」ことが判ってきたので、思い切って全車の
モータをアル1015(相当)に交換を開始した。
とりあえずダルマヤ23mm動力についてはようやく全車交換を
完了した(遠い目)
次はボギー車両なのだが、アルモデル以外のメーカーのモータに
ついても評価しながら作業は続けていく。
 
Romen8_20231119
複線レイアウトの線路配置
このレイアウトの進捗が停滞していたのは「線路配置を変えると
もっと面白くならないか?」を検討していたからである。
結局「この大きさ(800x400)ではこれ以上線路は入らない」という
ところで妥協して、敷石や道路を綺麗にして一応完成とした。
 
Romen1_20231119
パンタグラフ
設備(線路と架線)を整備したので、続いて各集電装置を使って
架線集電での走行性能を確認する。
まずはアルモデルの小型パンタであるが、集電シューを架線に
引っ掛からないように加工した以外はノーマルの状態で
充分に使えることが判った。
というか「集電するパンタとしては現状では最良」と言っても
良いと思う(入手しやすさや価格も含めて)
 
Romen2_20231119
ポールはやはり難しい
次はパール集電である。
今年前半に2種類のポールを開発したのだが、改めて集電性能を
確認すると2本バネのタイプが良いことが判った。
じっくり評価していくと、シュー部分の形状(外形や溝)が
重要であることが判ってきたのだが、こちらについては継続して
改良版を開発する必要を痛感した。
考えてみると、かつて架線集電を開始した時点ではポールの改良を
行うことが出来ず無念な結果になっていた。
それから20年近く経過してようやく解決(遠い目)
 
Romen5_20231119
サウンド対応の要
レイアウトと集電装置の次はサウンド対応である。
数年前にDigitraxの新SFXシリーズ(6シリーズ)のローディングを
行うことが出来ずに停滞していた。
今回、新しいパソコン(中古)を購入!
最新版のSoundLoader(V3.1)+PR3/PR4 Win10用ドライバの
修正パッチの適用した結果、SDH166Dへのローディングが
可能になった。
同時にHPにあるマニュアルをしみじみ読み直してみると、SFX006は
どうやら「サウンドローディングする使い方ではなさそう?」と
いうことも判明。
(注:私の拙い英語力による理解です)
それでも2個あるうちの1個は無理やりローディングは出来たのは
なぜなんだろう?
(注:失敗すると壊れるので危険です!マネしないように!!)
今後は新しい7シリーズについても検証の予定(資金的問題による)
 
Romen9_20231119
デコーダ搭載用のコネクタ
DCCを長年やっていると「デコーダは進歩に合わせて交換する」
ものであることをしみじみ実感してきた(遠い目)
かつてはKATOから小型の4ピンコネクタが販売されていて
便利だったのだが廃盤になってしまった(号泣)
秋葉原のパーツ屋に相談すると「個人で組んで使える最小のものは
ZHRシリーズ」と教えてもらった。
{秋葉原のパーツ屋さんは素人にも新設で嬉しい)
(注:KATO販売の小型タイプは受け側は売っているものの、上画像
 のような”ケーブルを付ける側”はメーカー発注しかない(パーツ
 販売がない(売っても個人では組めないから)とのこと)
久々に組むとそれなりに失敗したが、どうにか必要数を組んだ。
そんなことをやっていると、購入してすっかり忘却していた
ロクハンのデコーダも発掘したので使用することにした。
 
Romen3_20231119
都電6100にサウンドデコーダ搭載
SDH166Dはロコ用に購入したようで、大きさが大きいので
単車には厳しい?
ということで、ボギー車に搭載することにした。
ところで、Digitraxの6シリーズからは標準のスピーカーは
細長いやや大きなタイプに変更になっている。
(それ以前は28φでエンクロージャー無し)
上画像では搭載スペースの関係でシュガーキューブ(相当)に
交換してあるが、サウンドローディング時には純正スピーカー
でないとサウンドローダの初期チェックをクリアしない(可能性
がある)ことがあったり、過去の経験から「使用中にデコーダの
アンプが焼損」の可能性もあるのでお勧め出来ない使用法である
ことはご理解頂きたい。
(結局「手を入れて使うのは自己責任」なのである)
 
Romen4_20231119
ロンビック台車車両にもデコーダ搭載
ダルマヤ動力の車両だけでなく、近年制作している
新動力タイプ(ロンビック台車)についてもデコーダ搭載
して架線集電のテストを開始した。
現状ではDCC化すると低速走行時のコントロールが容易に
なり高評価である。
(トーマモデルの低速トルクタイプのモータの相性良好?)
 
Romen6_20231119
路面電車に必要な装備と設備とは?
1995年から「路面電車に必要なもの」についてあれこれ
研究してきた。
・脱着可能な架線/架線柱
・小型レイアウト化に必要な線路と小型ポイント
・敷石と道路の表現
・架線集電下での車両コントロール(DCC)と動力装置
・実感的な運転をするためのアクセサリー(サウンド)
・特殊装備(トラバーサ)
それは「時代の中で改良されてきたもの」もあるので
 
追伸2023.11.20
Mon5_20231120
ロンビック台車のモータを交換
ポール集電/DCC制御にしてみて判ったのだが、どうも
速度コントロールがやりにくい。
なぜなんだろう?
少し考えてIMON08-10-12.5に交換してみることにした。
 
Mon6_20231120
走行がマイルドになった
結果は良好で速度コントロールが楽になった。
この下回り、実はダルマヤ23mm動力が「車体を被せると
なぜか音がうるさくなる」からである(衝撃の告白!)
ロンビック台車の走行装置はシンプルそのものの構造
なので動作音はまあまあである。
(静かとは言い難い(遠い目))
こうなるとサウンド搭載したのだが、7連窓の小型ボディに
入れるべきか?N電もモータ交換してそっちにするか?
迷っているときが楽しい。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
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2023.11.06

路面レイアウト用架線クリーニングカー

味噌汁軽便レイアウトが一段落したので今年初旬にやっていた
路面レイアウトの活動を再開することにした。
 
Kase1_20231106
ある悩み事
'98年当初から架線集電をやっていて「ある悩み」があった。
それは「架線クリーニング」である。
そのこともあって脱着可能架線を実用化したのであるが、
単線のレイアウトであっても架線クリーニング毎に脱着して
クリーニングするのはなんとも手間ではあった。
そんな時代から20年近く経過(遠い目)
複線レイアウトで同様の作業をすると、単純計算で
架線クリーニングの労力は2倍!
さらに内線の架線を外すのは手間なので、運転する毎に
そんなことをやっていたらゲンナリである。
なんとかならないものか?
 
Kase2_20231106
シングルアームパンタの試作
そんな悩みの解決策を考えていると、ある日のXを見て
これだ!というものを見つけた。
それは欧州の架線集電ロコのパンタ(シングルアーム)に紙ヤスリを
付けて架線クリーニングをしているものであった。
おお!これはいいぞ!
とはいえ、外国型車両は所有していない(貧乏)
仕方がないので、それに類するものを自作することにした。
手持ち素材を元にそれっぽいものを作成する(ありがち)
 
Kase3_20231106
試作車両完成
まずはシングルアームパンタっぽいものを作成。
とりあえずテストするために動力部は以前トーマの
コアレスモータの牽引力テストのために作成した
軸距31mm下回りを発掘したので使用する。
なんとも怪しげなものが出来た(笑)
 
Kase4_20231106
使用テストの結果
とりあえずエンドレスをグルグル走行させてみる。
何度か架線に引っ掛かったりしたが、調整を済ませると
それなりに快調に周回するようになった。
テスト結果で判ったのは、こんな簡単な構造のものでも
おそらく「接触部分が小さいから」磨き効果は上画像のように
効果ありであることが判った。
 
Kase5_20231106
改良タイプを作る
試作車両の結果を元に改良タイプを作成した。
・動力をダルマヤ23mmを使用
・シングルアームパンタの動き(押上力)をマイルドにする
・シュー部分をアタッチメントにして交換可能にする
 
Kase7_20231106
クリーニング用途でアタッチメント交換
シングルアームパンタを作るときに安直に1.0φの
洋白線を曲げて作成した結果、シュー部分は交換可能に
なってしまった(笑)
ちなみにこのクリーニング装置は「シングルアームパンタ」
でもあるので、実は通常車両でも使用可能である。
2.0φネジ穴を開けてあるが、両面テープで屋根に貼っても
クリーニング可能であることが判った。
「安直に作ろう」としたものが、結果的に「高機能」に

なってしまった例である。
悩んで苦労してしくみを考えると、結果的に良いアイデアが
自然と生まれるのかもしれない。
 
Kase6_20231106
テストを繰り返して実用度を上げる
クリーニング用のアタッチメントは紙ヤスリ(#800)と
しみとり用のペーパー(接点クリーニング液用)の
2種になった。
これで架線クリーニングはバッチリ!
長年の悩みが解決したので、しばし2線式/DCにしていた
路面電車の車両をDCC(サウンド)+架線集電に戻す
ことが可能になった。
 
Sun2_20231112
架線下で使うもの
線路上65mmに架線があり、横には架線柱があると線路側の
クリーニング道具もちょっと工夫が必要になる。
低い位置から浅い角度でレールを磨くことになるので
クリーニング棒?の先端部分は「ほぼ側面だけ」を使って
作業することになる。
それならば!ということで、真ん中で分割式にして紙ヤスリと
クリーニング液の布を裏表一体のものを作成した。
結果は良好で、ひっくり返して磨く作業を連続することで
効率良く作業が出来るようになった。
 
次は「路面上を掃除機でホコリ除去する道具」だな(笑)
  
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
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2023.02.28

寄棟屋根の建物(2)

路面複線レイアウトにはまだ1軒分の空き地がある。
さて、どういう建物を作るか?
 
Yose1_20230228
あるアニメを参考にした民家を作る
住宅ゾーンについては、単線レイアウトではさんけい民家-3を使ったので
複線レイアウトでも?と思ったが面白くない。
あれこれ考えたり調べたりしているうちに「そうだ!あのアニメの家!」
に気が付いた。
そのまま作ると「あまりに強いイメージ」になるので、前にある特徴の
ある部分は省いて母屋部分を一部変えて作ることにした。
玄関はかつて他の建物から外したものの再利用である(エコ?)
 
Yose2_20230228
やはり寄棟屋根にする
原作が「寄棟屋根」なのでこの建物も寄棟屋根である(笑)
前作の洋風アパートと比べて複雑な形なので面倒さ倍増である。
 
Yose3_20230228
形が複雑だと大変
寄棟屋根は高価なエコーモデルの瓦屋根板をいっぱい使う(涙)
そのため、細切れになったものをピッチリ繋いで使わないといけない
のだが、それに加えて複雑な屋根形状なので屋根だけで5時間以上
かかって組むことになった(遠い目)
 
Yose4_20230228
縁側を付ける
建物はおおよそ出来たので原作?に従って縁側を付ける。
作り方としてはヒノキ棒+桐板で作るか?とも思ったが、建物自体が
カラーペーパーなのでさんけい民家-3の厚めのカラーペーパーを使って
作っていく。
 
Yose5_20230228
屋根が付くと「あれ?どこかで見たような?」
縁側に赤い屋根を付けて人形を置いてみるといい感じである。
(個人的には「あのアニメの人形」を置きたい)
 
Yose6_20230228
置き方を考える
おおよそ出来たところでレイアウト上に配置してみる。
洋風アパートの配置も変えてこのように置いてみた。
「あの特徴のある前にある建物」を作るのがムリなのは
これで判る(笑)のだが、この配置にするなら板塀というよりは
「生垣」が似合うような気がする。
さてはて、どうやったものか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2023.02.27

寄棟屋根の建物(1)

なにもやっていないように見えて、実は結構あれこれやっている。
昨年末からの路面電車レイアウト用のストラクチャ工作は続く。
 
Yose1_20230227
M'sの駅前食堂をベースにする
路面電車レイアウトのストラクチャ作りに時間がかかっている
最大の理由はよいデザインがなかなか思いつかないことである。
私のレイアウトにおける原則「小型」を実現するため、建物や
地形を入れるスペースが小さいのだが、路面電車レイアウトは
さらに道路+架線柱のスペースが必要なのでさらに制約が
増える。
結局、悩んでいても仕方がないのでM'sの駅前食堂のキットを
ベースに1階:店舗/2階:共同住宅(洋風)に改造する。
こう書くと「全部作ればいいじゃん」と言われるかもしれないが
車両でもストラクチャでも「改造するベース」があると考える
手間が少し減るのである。
 
Yose2_20230227
作りながらデザインしていく
とりあえず1階の店舗部分を作って2階を考える。
3世帯分をこの長さに入れるのはムリっぽい。
ということで2階部分を伸ばす方法を考える。
 
Yose3_20230227
2階居住スペースを拡大
2階部分の拡張と「洋風建築」というテーマをどうやって
実現するか?
この建物、実はかつて私が通勤していた'90年代の恵比寿~代官山
にあった建物を目標にしている。
壁のモルタルというか「洗い出しコンクリート」の表現を
どのように作っていくか?
かつてはサーフェサに粉末を振って作る方法をやっていたが、その
方法はマスキングなどかなり手間である。
あれこれ考えた末に、レモン画翠で購入した紙を使うことにした。
モルタル風や漆喰風に使う薄くて微妙な色の紙は、お茶の水のこの
店に行くと「ああ、全部買って試したい」とアホになるくらい
選べるので楽しい(素材フェチか?)
この壁紙方式(というのか?)でモルタル表現をする場合は、隙間
無く貼る手順を考えながら進めるので少し面倒である。
まあ「面倒な段取りを考える」のが楽しいのでもあるが・・・
 
Yose4_20230227
思い切って寄棟屋根にしてみる
前画像の段階では切妻屋根だったのだが、洋風建築で切妻は
どうも愛がないような気がする(そうか?)
そこで一部壁をカットして寄棟屋根にすることにした。
私が寄棟屋根に躊躇いを感じるのは「貴重な瓦屋根板をいっぱい使う」
からである。
エコーモデルの瓦屋根板、それなりにストックしてはあるのだが、
時々品切れになったり、ついに値上がりしたりと色々あるので
あまり量を使うやり方は辛い。
コスト問題もあるが、ピッタリ切らないといけないので内側に
すっぽり入る屋根部分を作ってから作業するので手間も多い。
 
Yose5_20230227
屋根はネジ止め
屋根が出来たのでネジで脱着式にした。
今後ディテールを足したり、必要に応じて室内や照明を入れる
ためには屋根は脱着にしておいた方がいい。
 
Yose6_20230227
レイアウト上に置いて感じを見る
ここからディテールを加えていくのだが、店舗は何がいいか?
玄関口や2階スペースをどう仕上げるか?
あれこれ妄想していると楽しい。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2023.02.01

路面小型レイアウトの作成(4)

複線レイアウトの建物がそれなりに揃ったので小型レイアウト
の工作に戻る。
 
Romen1_20230201
建物の固定
小型レイアウト用の建物は準備出来たので、収納ケースに
入れられるように建物を台枠に固定出来るようにした。
建物については今後ディテールを追加していくために
屋根もネジ止めで脱着式にしてある。
 
Romen2_20230201
宅地部分をどうするか?
住宅地側から眺めて、さてなにをするか?を考える。
 
Romen3_20230201
2000年に作成したレイアウトの場合
今回の小型レイアウトはベースになったものがある。
それは2000年くらいに作成したトラバーサ付きのもので
住宅の周囲には板塀を付けてある。
そうだ!これをやろう!
  
Romen4_20230201
板塀を作る
画像上が2000年に作成したものである。
強度優先なので2mm角材を使用してある。
前回の経験から角材は細くても大丈夫であろうことは判った
ので1mm角材主体で作ることにした。
板も3枚=>5枚に増やして(面倒だけど)実感味を増す。
 
Romen5_20230201
仮設置して調子を確認
とりあえず試作したものを設置して調子を見る。
実物の板塀は「内側が見えないように」するためものだが、
模型では「風景のアクセントにしたいがストラクチャ(家)は
見えないと困る」のである。
設置して人形を置いて確認した結果、高さは20mmとした。
 
Romen6_20230201
こんな感じ
板塀を実感処理して、樹木を植えて眺めてみる。
まあまあいい感じか?
 
Sun6_20230205
さんけい 民家-3をネジ止め可能にする
 
Sun7_20230205
実感処理を済ませて設置
板塀が出来たのでさんけい 民家-3の物干し台を付けて
実感処理を行い、ネジ止め処理を行った。
よしよし、いい感じだ!
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行

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2023.01.26

路面複線レイアウトのストラクチャ工作

路面単線レイアウトがそれなりになった(のか?)
ということで複線レイアウトの工作も進める。
 
Romen2_20230126
建物の配置検討
単線レイアウト同様に中央の地面処理を行ってから建物の
配置を検討する。
(1)画像下側(ポイントがない方)は作成済の建物を並べる。
(2)画像上側は新規に2棟作成する。
(3)画像右側の住居地区はとりあえず単線レイアウトの建物を
 共有(最終的には別物を作成予定)
 
Romen1_20230126
作成する建物の検討
新規作成の建物をどうするか?
小型レイアウトなのでこちら側も「角地」である。
なんとなく「角地には石造っぽい銀行」と思って試作して
みたが「立派すぎないか?」という気持ちになる。
風呂無しアパート前は当然のように銭湯(笑)
 
Romen3_20230126
銭湯と地方映画館
銭湯はネットで見た(ような?)地方の小さなものを参考に
さらに小さいものを作ってみた。
角地については「個人的に地方の街にありそうな」小さな
映画館(兼小劇場)を作ることにした。
銭湯は形をイメージしやすいのだが、映画館はこれといって
決まった形がないものなのでデザインが難しい。
結局、看板がある側(チケット売り場と映写室)と
客席(劇場)をザックリと作ってみた。
 
Romen4_20230126
銭湯の入口改造
銭湯がおおよそ形になったところでコレジャナイ感。
なんでだろう?と思ったら「入口の戸」だった。
銭湯の戸が閉まっている=休業である(ち~ん)
こりゃいかん!ということでゲタ箱付入口に改造。
 
Romen7_20230126
生活感爆誕?
通行人目線で銭湯を見てみる。
よしよし、生活感出て来たか?
 
Romen5_20230126
映画看板とポスター
映画館は「普通の建物では使わないような壁」ということで
M'sの「え~!この色はなぁ」の雑貨店のカラーペーパーを
使ってみた。
私が見て来た「地方の小さい映画館」は外観は割とぶっきらぼう
だったので壁にうらぶれ感を出して、ザックリと映画看板と
ポスターっぽいものを貼って感じを出した。
劇場名は個人的好みで「超シンプル」にしてみた。
 
Romen6_20230126
ある街の繁華街
出来た建物を並べて感じを確認する。
こうしてみると、真ん中の店(M'sの商店を小改造)は
ちょっとパンチに欠けるかも?
こうやって「個人的地方都市」を考えて作れるのが路面電車の
レイアウトの醍醐味かもしれない。
 
Sat2_20230128
反対側の建物
ポイントが無い側にあるM'sキット組みの郵便局と単線レイアウト
と共有?のアパートの屋根も仕上げる。
 
複線レイアウトがそれなりに進捗したので単線レイアウトの
工作を進めるか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
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