地方鉄道

2024.02.12

私鉄型C56タイプを発掘

「地鉄レイアウト」の話をしていて思い出した車両があった。
発掘作業の結果、何十年ぶりに姿を見た。
 
C56type1_20240212
中村C2タンク改造ロコ
この機関車の履歴を調べようと1986年から記録している
模型日誌を確認したが記録がない。
このロコ「40年くらい前に改造競作で作ったもの」だった(遠い目)
中村C2タンクの改造で作成したもので、キットで使用しているのは
ロコの下回り、ドーム類、煙室ハッチ部くらいで、他の部分は
自作である。
そんな昔のものでも、まあまあマジメにやっているではないか!
=>当時の自分
 
C56type2_20240212
全体に小型化
記録がないのでおぼろげに思い出したのは、このロコは
「地方私鉄が自社仕様に合わせてC56の小型版を発注した」
というコンセプトだった。
全体に小柄なのだが、テンダーも小さくなったので台車後部の
イコライザのリンクは省略という設定である。
(要するに「手抜き」)
 
C56type3_20240212
モータを交換
せっかく発掘したのでモータを交換する。
この時代、中村C2タンクくらいの大きさでもDH13を
使っていたのか(遠い目)
 
C56type4_20240212
走行させてみる
モータを交換後に運転してみると特に問題なく快調に走行した。
よしよし、これなら「地鉄風ロコとして使える」ではないか!
 
Mon6_20240212
前位デッキ下のステップとカプラーが無い理由
ところで、発掘後に状態確認をして気が付いた。
それは「前位カプラーとデッキ下ステップがない」のである。
しばし「なんでじゃ?」と確認して思い出した。
当時の私(たぶん高校生)が自宅で16番の車両を走らせるのに
使っていたレールはエンドウの450Rだったのである。
要するに「先輪が接触するから省略」だったのである。
競作展示のときはカプラーは装着したかも?ではあるが、
私の「運転に支障があるものは省略」という思想は、この時点で
割り切っていたんだな、としみじみ思うのであった。
改めて令和の時代にチェックしたところ、KATOの370Rの
S字カーブを易々と通過した。
 
C56type5_20240212
他の改造競作車両達(非電化タイプ)
その後もあれこれ改造競作に参加した。
車輛を確認すると非電化地鉄タイプが多い。
こんなところからも「いつかは地鉄レイアウト」と思っていた
ことが判る。
やはり16番のレイアウト欲しいなぁ(さらに遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2024.02.11

アールクラフトの遠鉄モハ1+サハの制作

前回まで「思い出の地鉄電車」だった。
今回は少し違う。
 
Enden9_20240211

幻の「地鉄レイアウト構想」
これまでの車両は「自分が旅行したときに実際に見た車両」である。
ところが遠鉄モハ1+サハは違う。
というか「自分の年齢では実車は見ることが不可能」だったものである。
ではなぜ購入したのか?
キットの内容が良いこともあるが「当時”地鉄レイアウトを検討”」
していたのである。
過去の模型日誌を見ると
・2002.8.30~12.27に地鉄レイアウトのテストレイアウトの記述
・テスト項目は勾配を登れる車両の確認
・12%~6%を試した結果「不可能」となり計画廃止
・検討の結果「レイアウトは軽便鉄道にする」に方針転換
とある(遠い目)
それでも「台枠+線路敷設」したのだから「本気」でヤル気に
なっていたのである。
その割には「記録画像も図面もない」のはなんとも情けない。
(反省)
このために2002年に購入・制作車両
・乗工社名鉄モ750       2002年に完成
・珊瑚模型名鉄モ510+520   2002年に完成
・モデル8叡電デナ21     2002年に完成
・珊瑚模型上田交通デハ5250(ん?)   未塗装完成
  =>なぜかエンドウの上田デハに買換え 箱組み
・フクシマ新潟交通モハ24   箱組み
・乗工社一畑デハ        箱組み
・アールクラフト遠鉄モハ1+サハ 箱組み
完成した車両については着工~塗装~仕上げで1週間で
作業を完了していることも判った(遠い目)
=>若いって素晴らしい(さらに遠い目)
この「完成するか箱組み止まりか?」の差はなにか?
日誌には書いていないものの「実車との親密度」らしい。
名鉄600v路線については、年に2度は訪問していたのである。
(野電、日立電鉄の車両がないのは謎)
 
Enden1_20240211
まずはサハから
上述の理屈からすると、次に再着手するのは新潟交通or一畑である。
しかし、ここで思ったのである。
「アールクラフトのデハ+サハを使わないのはもったいない」
この車両「思い出の・・・」ではなく「キットの出来」で
当時購入したものだったのである。
そのため、今も昔も高価だったダルマヤ25mm動力を最小している。
ということで(なにが?)まずはサハから工作開始!
残りパーツは少ないので、単台車の軸受(ピボット)をいさみやの
軸穴仕上げカッターで削って回転をスムーズにする。
 
Enden2_20240211
モハの残り部分を工作
22年前(う~ん)に箱組みは済んでいるのでディテールパーツを
付けるだけである。
こうしてみると「床下もカッチリしたパーツで構成されている」
良いキットだとしみじみ思った。
 
Enden3_20240211
パンタ台
ウチの電車は「架線対応可能(各種装置対応)」が必要なので
この車両でもパンタ台交換式に改造する。
笑ってしまったのがキット純正のパンタ台(ロスト製)が
真ん中の脚の位置が「パーツ毎で違う」のである。
そのため「カッチリ差し込むようにカット」したのが無駄になり
グダグダに拡げてハンダ付けすることになった(無念)
 
Enden4_20240211
改造したパンタ台の装着確認
パンタはKATOのPS16(イコライザ取付)を使用する。
絶縁していないのだが架線を擦ることは可能である。
(注:絶縁自体は簡単なので必要があれば後改造)
今回オリジナルのパンタ台を改造したのは、この位置に
ベンチレターがあるためである。
 
Enden5_20240211
塗装開始
モハ+サハの工作を終わったので塗装開始!
塗り始めてみると車体はぶどう2号単色なのに、案外塗装する
ものが多い。
 
Enden6_20240211
下回り(動力)も組む
塗装を終わったところでパーツの取付と動力の組込みを行う。
ここまで来ると充実感あり!
ところで、資料によるとこの車両の床下・台車は明灰色なのだが、
私の好みで黒色を塗ってある。
 
Enden7_20240211
とりあえず完成
窓ガラス、ヘッドライト/テールライトのレンズを入れて完成。
ああ、22年もかかってしまった(遠い目)
 
Enden8_20240211
架線集電の悩み
ウチでは「急カーブ対応の定番」のダルマヤ25mmなので
走行テストは快調であった。
問題は架線対応で、叡電に続いてこの車両もパンタが台車の
センターより内側なのでカーブではシュー範囲に収まらない
ことが判った。
まあ、それはいずれ解決するか(う~ん)
 
前述の2002年「地鉄レイアウト構想」であるが、近年も少し
検討を行っていた。
2023年まではそのときの「軽便レイアウトへシフト」で
活動を行ってきたが、2024年からは「地鉄レイアウト」の
勝つそうをするのは面白いかもしれない。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2024.02.01

モデル8の叡電デナ21の動力交換

2024年は「思い出の地鉄シリーズ」である(そうだっけ?)
次はどの車両を完成させる?と検討していて思い出した!
 
Eiden1_20240201
パワトラ仕様
路面複線レイアウトが一応完成したので、それと並行して
架線対応車両の整備を行ってきた。
路面電車は一応完了したのだが「地鉄乗り入れ車両」は
動力変更しないといけないので2023年内では終わらなかった。
その1両が叡電デナ21である。
この車両、一時検討していた「急勾配のある地鉄レイアウト」の
テスト用としてパワトラx2にして6%以上の勾配登坂テストを
行ったのである。
結果は「とても実用にはならない」となり、そのまま放置・・・
久々に出してみるともったいない!
パンタも架線対応してあるので、動力を極低速運転可能なもの
に更新することにした。
 
Eiden2_20240201
ダルマヤ25mm動力
路面乗入車両用に買い溜めしてあったダルマヤ25mm動力を
日光モデルD14仕様にして整備する。
ついでにもう1両分作っておけば新潟交通モハ24でも使える。
 
Eiden3_20240201
苦労して交換
ウチの軌道乗入車両は140R通過という「過酷すぎる要求」を
クリアしないといけない。
パワトラ仕様の床板を大胆にカット、ダルマヤ動力を取付部を
ハンダ付けして140Rをクリアするため穴を広げていく(地味)
 
Eiden4_20240201
140Rをクリア!
苦労の結果、この大きさの車両が140Rを走行可能になった。
 
Eiden5_20240201
走りは問題ないのだが・・・
というころで走行テストである。
ここで気が付いてしまった!
デナ21のパンタは「かつてポールの台座があった部分」に
設置されているので、台車センターより内側である。
結果・・・140R架線ではシューが対応出来ないことが発覚!
まあ、そういうことは後で考えよう(遠い目)
 
さて、次はどの車両にするか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2024.01.27

エンドウの上田交通5250(4)

2024年は手が止まっていた車両工作をすることにした(遠い目)
 
Ueda1_20240127
まずは下回りから
エンドウの上田交通5250形は2012年2月にボディの工作を
終了したところで手が止まっていた。
手が止まった最大の理由はボディの塗装である。
上田交通の塗装(白っぽいクリーム+紺色)は両色とも
「透過色(下地が透ける)」なのである。
この色、どちらの色から塗るのがいいのか?
悩んでいても仕方がないので、手持ちの塗料(マッハ)を両方の
組合せで塗装テスト・・・あれ?クリームがダメになってる(絶望)
そんな訳で時が止まってしまった(ち~ん)
それから3年経過・・・
偶然、別件で模型知人(上田交通の車両を何両も作っている人)と
連絡が取れてその悩みが解消したので、ようやく工作再開である。
実際の塗料を使ってテストピースで塗装を試しつつ、床下機器も
配置して完成させる。
 
Ueda2_20240127
塗装開始
塗装テストの結果、何色も重ねるのでカラープライマー下地ではなく
プライマー出発で塗装することにした。
灰色はいさみやの屋根色を明灰色を少し入れて明るめにした。
床下についてはカラープライマー(黒)で塗装する。
 
Ueda3_20240127
屋根上パーツの塗装
ベンチレター、ヘッドライト、ランボード?はマッハの明灰色で
塗装する。
上田交通5250形は他の同社車両と違ってランボードやベンチレターが
??な塗装になっているのだが、私はどうも・・・なので、灰色で
行くことにした。
(注:結果的には気が変わるかもしれないが)
私の場合「模型は模型」という考え方なので、基本は実車のイメージを
踏襲するのだが、こういう「好みで変えても差し支えないもの」は
変えることにしている。
ヘッドライトがエコー製の「点燈しないタイプ」になっているのも
その一例である。
 
Ueda3_20240129
モハ5250形の手摺兼雨樋

この車両の塗装を躊躇した理由は「雨樋兼手摺」をどうやって
マスキングするか?であった。
この「手摺兼雨樋」という構造は、私の模型経験では都電400形も
同様の構造なのであるが、この細さで雨樋として大丈夫?と
心配になってしまう(そこか)
 
Ueda4_20240127
最大の難関
上記のように一般的車両の手摺と異なる形態のため塗分けを
どうするか?が悩みであった。
結局「手摺に巻き付けつつドアに連続してマスキングする」を
練習してどうにか塗装を済ませた。
 
Ueda5_20240127
またマスキング
やっと全部塗装が済んだ・・・と思ったらまたグルグル巻きである。
この2両の塗装でマスキングテープ1巻を使いきってしまった。
ここまでやって「紅い線が数本」なのだから塗装は辛い!
 
Ueda6_20240127
ほぼ塗装終了
ようやく車体の大部分の塗装を完了した。
ここからは仕上げである。
 
追記:2024.1.29
 
Ueda1_20240129
下回り
この車両は地鉄車両として「低速/極低速運転」を可能にするため
ダルマヤ25mm動力を使用している。
2両のうち1両はさらにダルマヤ純正の台車が付いている(豪華!)
下回りの仕上げをしていて気が付いたが、ダルマヤの台車は
ブレーキシューは別に付けるタイプである。
とりあえず完成させて、後日追加する予定。
 
Ueda2_20240129
一応完成
パンタグラフ(天賞堂の103系用PS16)を使用しているのは
この車両を組み始めたときに「これしか入手出来なかった」から
である。
私の場合、地鉄車両は「基本架線対応」なので、将来その対応を
するためにパンタ台ごと交換可能になっている。
(結果的に最近制作・改装する電車は同仕様が標準)
その他の屋根上パーツ、レンズ類、窓ガラスを入れて仕上げを
行った。
まだまだ追加するパーツ(カプラーなど)はあるが一応完成。
走行テストは当然OK!
今後は地鉄車両としての性能確認を行っていく。
 
Ueda7_20240127
思い出の車両
上田交通のモハ5150形は高校生のときに撮影していた。
若者時代に「模型を作るぞ!」と思ったものが人生終盤近くで
ようやく誓いを果たすことが出来そうである。
今年は他にも「思い出の地鉄車両」を完成させたいと思っている。
 
そうなると「地鉄レイアウト」の実現も検討するべきか?
とりあえず検討開始である。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味No.951 (株)機芸出版社 発行

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2021.03.09

架線集電対応のパンタグラフ

箱根登山の改修をしていて思い出したことがある。
 
Pan1_20210309
架線集電のために必要なこと
上画像のパンタグラフはOゲージ用の廉価版である。
見て判る通り、このような廉価版でも「イコライザ付き」に
なっている。
考えてみれば当たり前のことで、実車のパンタグラフには
当然付いているものである。
架線集電をやってみた人は判るはずだが、シューで架線を
擦るとイコライザ無しでは枠が歪んでしまい、ヘタをすると
壊れてしまう。
ところが、16番の車両では「無いのが当たり前」で現在に
到っている。
これはどうしてなのだろうか?
例外としてはかつてのKATOのPS14、最近ではアルモデルの
パンタグラフがイコライザ付きで、私もこれらを使って
架線集電対応のテストを行ったが良好であった。
 
グチを言っても解決しない。
ではどうするか?
 
Pan2_20210309
KATOのPS17を改造する
KATOのEF65に使われているPS17は頑丈な作りで上枠を
脱着可能である。
これにイコライザを取り付けを行う。
・カプラー解放テコ受けを2個ハンダ付け
・ロッド取付
この作業、10年以上前にも行ったのだが「せめてロッド取付の
準備だけでもしておいてくれれば」と思う作業である。
上のOゲージ用パンタを見てもらうと判るのだが、イコライザ
取付は「最初からやっておけば難しくない」のである。
今回は以下の作業も追加。
・プラ車体取付の突起をカット
・一般の碍子を使うため取付穴を1.0mmに拡大
・下げパンタ固定ピンをロックタイトで接着
 
Pan3_20210309
この部分へのテコ釣り付けが面倒!
下側のテコは付けやすいのだが、上側はパンタのアームに
小さいパーツを正しい角度でハンダ付けするので面倒である。
まったく、アーム下部に最初からちょっと突起を付けておけば
簡単なものなのに!
 
Pan4_20210309
テコに0.3φロッドを入れる
難しくはないのだが、パンタ基部にその考慮がないので
うまくくぐらせてロッドを入れるのはコツが必要となる。
 
Pan5_20210309
工作を済ませてパンタ台に固定する

加工を済ませたパンタをパンタ台に固定してみる。
機関車用パンタなので?取付部が上位置なので碍子を
つけても取付位置は低い。
そのせいもあって、イコライザの下テコが少し出っ張る。
こうなるとパンタ台が必要になるが、地鉄車両では良いのだが
パンタ台が低い車両では困ったことになる。
 
Pan6_20210309
とりあえず6個を加工
すでに施工済の車両もあるが、これから追加する車両のため
6個を追加した。
 
Pan7_20210309
既に対応済の地鉄車両達
この改造(一部仕様異なる)で既に4両が対応済(モ510は
一時的にアルモデルに変えてある)で架線集電仕様に
なっている。
 
こうしてみると「KATOさんがホーンタイプでないものを
作ってくれれば」と思うのだが、ダメだろうなぁ(遠い目)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2021.03.01

ピノチオの箱根登山改修(4)

改修作業の終わった箱根登山の走行テストを実施。
 
Hako1_20210301
テストコースはこんな感じ
走行確認は以下の2パターン。
(1)R370のエンドレスで3%勾配
(2)R177のエンドレス(S字カーブあり)
3%勾配は1mの直線を登坂する。
 
Hako2_20210301
3%勾配で途中起動・途中牽き出し(トレーラーあり)
箱根登山なのでもっと急勾配をやりたい(笑)ものの、
とりあえずは3%にした。
確認結果は以下の通り。
(1)登坂能力(単独)
 ・ダルマヤ25mm動力は連続走行でとくに問題なく登坂、
  下り勾配でも速度変化なし。
  途中停止/再起動を行うと走行少し電圧を上げる必要あり。
 ・トーマモータ動力も登坂は問題なし。
  下り勾配に入ると速度が上がるので電圧を手前で落とす
  必要があった。
  途中停止/再起動は特に問題なし。
(2)トレーラー牽引
 ・ダルマヤ25mm動力で牽引を行うと空転気味。
  途中停止/再起動はかなり厳しくかなり電圧を上げて
  ギリギリで再登坂した。
  (登坂には助走が必要)
 ・トーマモータ動力も登坂は問題はないのだが、うなり音?
  がするのでよく確認すると空転が発生していた。
  途中停止/再起動でも空転が発生するが結果的に
  再登坂は可能であった。
  (助走はなくてもいいが空転が発生)
(3)動力からの音
 ・ダルマヤ25mm動力の場合、イィ~という音が連続して
  発生する(それなりの音でサウンド使用は辛い?)
 ・トーマモータ動力は登坂時でも静音。
  再起動やトレーラー牽引では空転音がするものの、
  サウンド搭載しても問題はない?というレベル
 
Hako4_20210301
R177のエンドレス走行(S字あり)
このクラスではR140はさすがに厳しかったが、R177では
問題はなかった。
トレーラー牽引でS字カーブはK&Dカプラーでは無理!
 
Hako3_20210301
他の車両(違う動力)でも確認
せっかくテストコースを作ったので、他の車両でも走行確認を
行った。
・叡電デナ(パワトラx2)
・南海デ161(アルモデル20mm)
・吊掛モータ車(N電など)
テストを行うと、地鉄動力はどれを採用するのが良いか?
がますます悩ましくなった。
 
さて、どうしたものか?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。

進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2021.02.25

ピノチオの箱根登山改修(3)

サクッと済ませる予定だったが意外に時間をかけてしまった。
 
Hako1_20210225
パンタ台、床下、パンタの仕上げ
元から付いていたパンタは塗装してシューを付け、ひょっとすると
架線集電対応?の可能性もあるのでパンタ台を新規作成した。
床下機器も1セット作成。
 
Hako2_20210225
動力2種の下回り
結局、床下機器は1両は作り直し、もう一両は捨てるには
惜しい出来だったのでバッサリとカットして取付(笑)
 
Hako3_20210225
動力装置x3種勢ぞろい
以前を含めて改修作業の成果。
・吊掛モータ(4個並列) 255g
・ダルマヤ25mm     225g
・トーマモータ(低速)+インサイドギア 211g
・トレーラー車 205g
これで手持ちの電車用動力のバリエーションが揃った。
ほぼ同一条件で異なる動力装置の車両が揃ったので、これで
色々なテストが実施出来る。
トレーラー車の1両は「いずれ違う動力装置が出来たとき」の
保険にもなる(笑)
 
Hako4_20210225
箱根登山勢ぞろい
割とロコ派の私なので電車はあまり所有していなかった
のだが、最近は「懐かし電車」を増やしてきた。
その中で地鉄車両x4は大勢力である。
こうなると登山鉄道レイアウト?という気持ちが少しだけ
湧いてくる。
 
Hako5_20210225
運転スペースで走行テスト
さっそくトーマモータ(114)とダルマヤ(111)を走行テスト。
結果は以下の通り。
・ダルマヤ25mm動力は低速走行が安定しているが、
 このメーカー独特のウィ~ンという音が目立つ。
・トーマモータ+インサイドギアは6vくらいからスルスルと
 動き出してほぼ無音。
 トレーラー車牽引させてもこの走行性能は変化せず。
予想はしていたが想像を超えてトーマモータ仕様は優秀。
 
Hako6_20210225
昨年2月のテスト結果通りの結論?
このブログでは昨年の同じ時期にトーマモータ使用の各種
テストを行い、好結果を上げた。
(勾配線で過酷な牽引力測定まで行っている)
トーマモータの低速用(#6051)+エンドウ16:2ウォームの
組合せで動力を作成、低回転で使用することで静粛性とスムーズ
さ、十分なトルクで必要充分な牽引力を実現する。
どうやらこの方式で行くことが正解だと思われる。
(まだテストは続けていくが)
 
DCCサウンド(電車)に最適な動力は?と20年近く試行錯誤
を行った結果が「16番電車の古典的スタンダード」に落ち着く
のは面白い。
 
Hako7_20210225
この結果をどうするか?
箱根登山については勾配線での運転性能確認をこれから
行うのだが、問題は「現在作成中の車両」である。
上田交通5250x2、遠鉄モハ1はいずれもダルマヤ25mm
を使用しているが、変更するべきだろうか?
 
なかなか悩ましい。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。

参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2021.02.22

ピノチオの箱根登山改修(2)

いよいよ動力装置である。
 
Hako1_20210222
ダルマヤの25mmを使う
'92年?くらいから架線集電式の路面電車レイアウトを
作成している。
当時の路面電車動力といえばダルマヤである。
17mm、20mm、23mm(単車)は他の選択肢は無かった。
当然、ウチの車両もこれらの動力を使っているのだが、
問題は「乗り入れしてくる中型車両」である。
低速走行の性能を路面電車に揃えるとなると、同じダルマヤの
動力装置を使いたくなる。
だったら使えばいいじゃんか!と言われそうであるが、
上画像のダルマヤの25mm動力装置は当時の段階で生産終了
していたうえに販売された数も少なく入手難であった。
あちこちの模型屋巡り(注:ネットオークションは無い時代)
それなりの数を揃えて一部車両(名鉄モ520など)に搭載
したところで違うことを始めてストックパーツ化(遠い目)
気が付くと20年近く経過して他の選択肢(吊掛モータなど)
もある中でどうしたものか?
検討の結果「出し惜しみする理由は無いから使おう」という
ことになった。
久々に使おうとすると、台車枠取付方法を少し見直したり
モータはアルモデル1015になったりと小変更を行うこと
になった(要するに「手間」)
 
Hako2_20210222
ぎりぎりで納まった
この箱根登山の車体は「木製床板の取付方法」と同じで
横梁があるものなので干渉して納まらないか?と心配した
のだが、ほんとうにギリギリで搭載することが出来た。
 
さて、次は「新しい動力装置」である。
 
Hako3_20210222
トーマモデルのモータを使用する
トーマモデルのコアレスモータ2種が発売になり、昨年は
16番の車両への活用方法を検討した。
低速用(8φ)については、路面電車や地鉄車両用として
活用出来るのではないか?と思ったところで終わっていた。
この機会に確認しておいた方が良いだろうということで、
1両分動力を作成することにした。
簡単・スムーズかつ廉価な動力をどうやって作るか?
昨年の試行により、大量にストックのあるインサイドギアを
活用するのが良いことは判っている。
さっそくこの車両の台車を洗浄・塗装して、インサイドギアを
黒染めして整備した。
エンドウ16:2のウォームを使うために1.0-2.0φ変換シャフトを
作成してモータブラケットを作成してみた。
 
Hako4_20210222
モータブラケットを作り直して装着完了
 
Hako7_20210222
ボルスターは小型のものでギリギリ
先に作成したものは枕梁は平気であったがボルスターが
入る隙間が無かった(笑)
2日ほど考えて形状を変更してOKになった。
モータが小さいので床板の切り欠きは小さく、特別なパーツ
無しでボルスター直付け出来るので便利である。
(注:ただし、取付が面倒なので改善が必要?)
 
Hako5_20210222
2種の動力の比較
吊掛モータ車は既に作成済なので、これで3種揃った。
これで走行性能(牽引力、登坂、低速)の比較が可能に
なった。
個人的には、床板はデコボコなく切り欠きを最小に出来る
方式がサウンド搭載や室内取付でもメリットがあるので
いずれはそういうことも試すことが出来る。
 
Hako6_20210222
R140カーブ通過確認
直近でやりたかった確認は「現在作成中の複線路面レイアウト
における各動力の走行性能」である。
実はダルマヤ動力導入を決めたときにはR150を限界と
していた。
たった10mm大したことないだろう?と言われそうであるが
このくらいの急カーブでは5mmでも影響は大きい。
試してみると、ダルマヤ動力は通過はムリ(現状)である。
 
地鉄車両の入線可能となると、やはりR177で単線にする
検討も必要なのかもしれない。
 

注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2021.02.16

ピノチオの箱根登山改修(1)

エンドウの上田交通5250はほとんど工作を終了。
屋根上をちょっと修正して塗装に入ればいいのだが、
その前に動力(ダルマヤ25mm)を整備しておこうという
と思ったところで「以前から改修待ちになっている箱根登山
にも搭載しよう」ということになった(なぜ?=>自分)
 
Hako1_20210216
まずはトレーラーから
以前、吊掛モータのテスト用になった箱根登山と連結する
トレーラーが欲しかったのでそこから開始。
状態を確認するとモータを抜いただけでそこに黒い紙が
貼ってあるだけだった(遠い目)
パンタは??なものが付いていたのでパンタ台ごと交換する。
 
Hako2_20210216
カプラー、床板、水タンク改修
まずは抜けている床板部分を作りネジ止め。
それに伴い、ファイバー板だったボルスターは通常タイプに
変更した。
台車は洗浄・塗装して整備。
カプラーはちゃんとネジ止めにして水タンクはそのネジで固定
するように変更した。
 
Hako6_20210216
パンタ台作成
 
Hako3_20210216
パンタは塗装のうえシューを付ける
脱着式のパンタ台の作成は慣れたものである。
パンタは手持ちの廉価版を塗装してシューを接着する。
 
Hako4_20210216
とりあえず1両改修完了
トレーラー車完成。
自重はウェイトなしでも205gと重量がある。
 
Hako5_20210216
動力車の状態確認
トレーラー車の状態が割と良かったので、動力車も簡単にいく?
と楽観していたのが失敗だった。
確認してみると床下は接着剤ベタベタで塗装も悪い。
せっかく新しい動力に交換するので床板から全部作り直し。
(ここで「上田交通工作の息抜き」の構想が瓦解)
 
Hako8_20210216
床板作成中に震度4!
2両分の交換用の床板をカットする。
作成中にあれ?地震かな?と思っているとグラグラグラっと
大きく、そして長く揺れ始めた。
これはひょっとして!とTVのニュースを見ると福島で
震度6強の地震!(ウチの辺りは震度4)
それでもなんとか床板の作り直しは完了した。
次はいよいよ動力装置である。
 

注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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2021.02.07

地鉄用客車の工作(2)

簡単だと思っていたのだが・・・
 
Kyaku1_20210207
トラスロッドの工作に手間取る
機器類はない古典客車なので「チョロく終る」と思っていた。
トラスロッドだけだから・・・とナメていたのだが、実際には
「簡単で強度のある工作」の方法が??である。
あれこれ試した末にロッド支持部をt0.6の板を切って折り曲げる
という「いかにも現代風」の工作になった。
(ここに行きつくのに2時間以上)
 
Kyaku2_20210207
結構いい感じ?
珊瑚模型のターンバックル(ロスト)も使った。
なかなか良い感じ?
 
Kyaku3_20210207
電池箱を接着して工作終了!
旧型電池箱を接着して工作終了。
あとは塗装だが車体はぶどう1号で良いだろうか?
 
追伸 2021.2.12
 
Fri6_20210212
塗装・組立て完了
結局、予定通りぶどう1号で塗装を行って完成した。
こうしてみると「地鉄用にはちょっと大きい?」という気も
するがまあいいだろう。
このような明治の客車を早朝の通学用列車としてテキ512が
ノッシノッシと牽引してくる・・・姿を想像すると楽しい。
こういうスタイルなので古典蒸気に牽引させるのも良いと
思うのだが、自重197gは厳しいかもしれない。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
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