鉄道模型(DCC)

2019.09.21

軽便レイアウトへのトレインスコープ導入テスト

軽便祭りまで1週間となった。
素晴らしいレイアウトやモジュールを今年も見られるかと
楽しみにしているのだが、毎回やってみたいことがあった。
Tscope1_20190921

「車内からの風景が見たい」トレインスコープの入線
よく出来たレイアウトだからこそ「乗客の視点で見てみたい」
かつてはVTRカーと呼んでいたのだが、自身のHPの記録を
確認してみると、1998年に長尾軌道県道線(路面電車)の
レイアウトに入線する試みを行っていた。
その時点では「VTRカメラ自身があまりに大きい」ので、
軽便レイアウトへの応用は断念していた。
その後、トレインスコープが発売になり2004年にテストを
実施していた。
Tscope2_20190921
15年経過して再度挑戦
記録を見ると「あと一歩」のところで停滞したままになっていた。
なぜなのだろうか?
あまりに昔の話なのでまったく思い出せず、最初からやり直しである。
(それでも「実験結果」が記録してあるのは助かった)
まずは手持ちのCR123x2を使用して走行テストを行ってみる。
Tscope3_20190921

カメラからの画像、意外にいい感じ?
草軽風レイアウトを走行させて画像を見てみる。
画像そのものは「お、いいんじゃないか」というレベルである。
では、なぜ前回の試みでは「実用化一歩手前」で中断して
しまったのだろうか?
Tscope5_20190921
問題点1:もうちょっとコンパクトにならないか?
使用していると思うのが「もう少し小さくならないか?」である。
電池使用の場合はボギー貨車x2両、レール集電にする場合でも
単車が付随すると編成長が10cmを超える。
編成長については多少我慢するにしても、高さはそれなりで
レール集電時にはバッテリー(走行時に充電される)が
かなりかさばる。
ところで、編成が大きくなることを我慢してでもバッテリー車を
使用するのには理由がある。
路面電車でも軽便鉄道でも「車両は低速走行」である。
トレインスコープは説明書には「4.5v以上で使用」となっているが
実際には6v以上(実際にはパワーパックの容量(A)による)で
走らせる必要があり、速度が高すぎて・・・な画像になる。
しかも「停車中」が問題で、製品添付のバッテリー(コンデンサ?)
で多少維持出来るはずなのだが、実際はすぐに見えなくなって
しまう。
(高速走行を連続で行う状況であれば違うのかもしれないが)
Tscope4_20190921
問題点2:どの電池を使うか?
2004年のテスト時にもこの点が問題になっていた。
・4LR44(6v):5分程度で電池が熱を持ち送信不可でになる
・LRV08(12v):上記と同様
・CR123(3V)x2:問題なし、クリアな画像が送信される
電池が発熱する状況はかなり危険である。
2004年時にはCR2x2であったが、これくらいの電力がないと
安定した使用が不可能なのである。
実はCR2x2個をそのために購入したのである。
それで判ったことは・・・「え?こんなに高くなったの!」
なんと!1個700円以上!(税込)
コスト問題は深刻である。
前回のテスト時のCR2x2はかなりの長時間使えたようだが、
さてはてどうしたものか・・・
Tscope6_20190921
問題点3:携帯可能な受像機、そして「小さい」
過去の記録を調べていると、どうやらこの点が問題だったようだ。
1998年のVTRカーは「汎用VTRカメラを改造」したものなので
当時は普通だった受像機側アンテナで受信が可能であった。
携帯用の液晶TV(安い)もあったので、すべて「汎用品」で
済ませていた。
トレインスコープの受信機は専用のものでoutputのコネクタは
ビデオデッキ用である。
ここで「携帯液晶TVにどうやって接続する?」が問題になる。
CASIOの携帯液晶TV(2種持っている)どうやら特殊なプラグで
音声と画像が3.5φのプラグ1本で接続出来るようになっている。
現役当時なら普通に入手可能なものでも、平成を通過して令和の時代に
なってしまうと、接続コードor変換プラグを探しても・・・(呆然)
それでも苦労してオーディオ用の変換コネクタを入手。
3mm寸止めの差込量で画像が出るようにするのに半日かかった。
カッコ悪いのもさながら、クリックがかからず縛って使うという
なんともカッコ悪い姿では実用とはやや言い難い。
それでも「やった!写った!!」なのだが、そこで気づいた。
「この画像を見て楽しいか?」(驚愕の事実)
やはり、もっと大きな画面で見ないと臨場感に乏しい(当然)
 
やはり、実用化するには「もうちょっとがんばらないと」である。
なにはともあれ「15年放置状態」だった理由は判った(ち~ん)
 
追伸:2019.9.22
問題点は判ったので、少しずつでも解決していく。
Tscope7_20190922
対策1:ビデオキャプチャーの導入
トレインスコープからの動画については「どうせならキャプチャー
出来る環境にする方がメリットが大きい」と気が付いた。
さっそく、バファローのキャプチャーを発注すると、その日のうちに
到着。
これでパソコンで画像を見ることは出来るし、動画の取り込みも
可能である。
Tscope8_20190922
対策2:トレインスコープを牽引にする
軽便のレイアウトは急カーブの連続なので、カメラは内側に向けて
固定になっている。
16番での運転のように「前方を見る」ということが無い
(というか旋回出来ない)ので、ならば居直って「通常の客車」
同様に牽引すれば走行が安定する。
 
追伸:2019.9.26
Tscope9_20190926
専用フラットカーを作成して「乗客目線」にする
 
視点を下げるために専用のフラットカーを作成した。
(15年前に作成したものはどうなったんだろう?)
これで「乗客目線」くらいになったはずである。
 
Tscope10_20190926
草軽風レイアウトでの「車窓」
 
まあまあ「乗客目線」なったような気がする。 
この画像を見て「まるでデジャビュ」と感じたことがある。
トレインスコープ(当時はVTRカー)が出来て走行テストを
行った20年前にこう思った。
「このような装置で自身の視線が乗客目線になるとレイアウトの
作り方を変えないといけない」 
そして、令和の画像がコレ!
「おいおい、このスポンジ感満載はどうよ!」
反省してないなぁ=>オレ!(呆然)
 
追伸:2019.9.27
Fri6_20190927
15年の宿題を完了
 
秋葉原に行って接続方法をあちこちで相談。
結果、「4極プラグ」というものがあることが判明。
プラグ一体型とケーブルが分岐したタイプ(これは珍しい)があり
両方購入してきた。
帰宅して接続してみると「お、いいじゃん」
ここまでやって気が付いた。
車両側と液晶TVは電池で使えるのだが、受信機だけACが必要。
う~ん・・・

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2016.10.10

珊瑚模型DC12(新)のサウンド交換

軽便祭りの翌日、寝坊してしまった(ち~ん)

我が家のDCCのWin10対応で珊瑚模型DC12(初代)のサウンドを
MRCに交換したので、もう一台(2代目)も交換する。

Mon2_20161010
 SFX004=>MRC Sounder1909に交換

Mon3_20161010
 デコーダ(DC125+Sounder)をキャブ内に押し込む

DC12(初代)の場合は、キャブ内にモータがあるのでデコーダを
Sounderをキャブ(背面)、コンデンサとDZ125をボンネット部と
配置(というか押し込み)が大変であったが、こちらの場合は、
キャブ内に収めるので割りと楽に入った。
(初代の場合は、台枠の固定が上回り固定ネジ共用で動いてしまって
 その調整に苦労した)

ということで、沼尻DC12は2両ともDCCサウンドをSounderにして
音量問題をあっさり解決。

さて、ここである失敗をしてしまった。

Mon4_20161010
 シュガーキューブの端子が外れてしまった!

今回の音量問題解決は、シュガーキューブの貢献が大であった。
さて、端子に配線・・と工作をしていたのだが、位置を調整していたところ
メキッ!と・・・(ち~ん)
ああ、やっちまったせ・・(遠い目)

で、「ならばスピーカの線に直接ハンダ付けするか」と線を出してみると・・
う、う~ん・・・・(ゴ~ン)
出たな!髪の毛より細い電線(遠い目)
しかも、これ以上出てこない(呆然)

ということで、復活断念
今日はこれぐらいで勘弁してやるぜい(ふっ)

Mon5_20161010
 さて、次は簡易軌道の車両のDCCサウンド化!

沼尻鉄道の車両は珊瑚のガソ(2代目)をDCCサウンド化すれば
完了である(なにが?)
次はいよいよ簡易軌道の車両である。
レイアウトもあるので、こちらの作業をやらないといけない。
(注:ひょっとすると、架線対応に疲れた?=>自分)
で、R150のカーブ対応を確認していなかったMWの自走客車を走行テスト
すると・・・ あ、走らない(さらに遠い目)

もっと時間が欲しい・・

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2014.03.21

乗工社コッペルのDCC化再び

もうそろそろ鉄模社のシェイの工作に戻りたい・・のだが、まだDCC化の
作業が続いている。

実は母が入院したりして、あれこれと手間なのである。
病気はなんてことはないのだが、なにせ重度の認知症なので、結構手間な
のである。
そんなことがあると工作をする気にならない。

しかし、そんなことでは人間がダメになる!
ということで、DCC化の作業の〆をやることにした。

Fri8_20140321
 といいつつ、まずは日東科学のトロリーカー塗装剥がし

2013年末に「不本意ながら従来型下回り」で復活させた日東科学の
トロリーカーなのだが、なんとなく気に行って「オリジナル動力のもの」を
入手していた。
塗装が完全にダメになっていたので、「これだったら下回りをロンビック化
するのも可能だろう」という、良く考えると・・・別に関係ないじゃん!の
発想だったのである。
ということで、陽気もいいので塗装剥がしを行った。

さて、いよいよコッペルである。

Fri4_20140321
 乗工社コッペルのモータ交換+DCC化

私はなぜか、この乗工社コッペルが好きなのである。
3両あるうちの1両(ウチの初代)はDCCをDCに戻し、こちらの2台目の
コッペルをモータをマシマ1015=>アルモデル1015に交換して、Lentzの
Silver MiniでDCC化した。
本当はIMON小型モータにしたかったのだが、残念なことにこのコッペルは
キャブの屋根高さが足りないのだ(無念)。

自分でも「ほんとうにこの時代のコッペルが好きなんだな」と呆れつつ、C型の
コッペルも同様の改造をしてDCC化を行うことにする。

Fri5_20140321
 で、なぜかモータ取付部の台枠部分が外れたりする(涙)

なんてことのない作業・・のはずだった。
しかし、モータを交換して、ウォームを調整していると・・・「あれ?」
なんと、台枠部分にハンダ付けされているモータ固定部(キャブ内の床)
がバックリと外れてしまったのだ(茫然)

あ~、やっちまったよ(仕事増やいてしまった)

Fri6_20140321
 外れた部分をエポキシで固定して・・・DCC化再び

結局、エポキシで接着して作業再開。
どうにかDCC化を完了した。

Fri7_20140321
 まあ、どうにか走った

とりあえずはテスト走行。
結果としては「それなりかなぁ」である。
この車輪径でロット連動のロコの調整は難しい。

う~ん・・・・DCCって奥が深いかも(遠い目)

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2014.03.10

乗工社DB81DCC化(2)

さて、乗工社のDB81である。

昨日は「なぜにDZ125が燃えたんだ?」と不満を感じつつ、呑んでぇ~呑んでぇ~、
でふてくされて寝てしまった。

そしてまる1日経過。
悔しいので、帰宅してDCC化再トライである。

Mon2_20140310
 慎重に古いデコーダでテストをして・・・

「どうせダメなのさ(ふっ)」と思いつつ、でもなんとかしたい!
ということで、古いLentzのLE110でテストをする。
まあ、これくらい古いデコーダだったが燃えても・・・である。
接続テストすると・・・あれ?ちゃんと動作する。

なんなんだ??

結局、Lentz繫がりでちょっと古いSilver Miniを使ってDCC化した。
あっさりと正常動作。
というか快調である。

う~ん、DigitraxのDZ125・・・なんなんだ?
Lentzやるなぁ、という実感であった。

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2014.03.09

地味な工夫と乗工社DB81DCC化(1)

朝は曇天であったが、昼前から快晴。

昨日も今日も雑用があり、なんとなく模型工作停滞気味。
とはいえ、休日がもったいないので工作は行う。

Sun1_20140309
 K&D 1025の組立治具を作る

これは以前から困っていたものだ。
軽便用のK&D 1025をたまに組むのだが、これが結構組立が面倒で、ピンセットで
摘まみながらバネを入れていると・・・バビュ~ン・・・・あ、バラバラになって飛んで
いってしまった(遠い目)・・・・が多発していた。

若い頃は、複雑な動きが出来た?手も、最近では、ふと違うことに気を取られると
緩んで・・・(涙)

こうなったら、治具を作るしかない!
結構長いこと考えて、このようなものにした。
 ・まずアームを下ケースに入れて真鍮板のスリットに沿って入れる
 ・ネジ止めして、バネを入れる
 ・アーム先を止める治具をネジ止めする
 ・本体のネジを外す
 ・上から天板を接着
これなら安心してK&Dを組める。

さて、これだけで済んだら寂しい・・・
ということで、乗工社DB81をDCC化する。

Sun2_20140309
 苦労したのに・・・またしても悲劇が

キドマイティをアルモデル1015に交換し、動力装置も調整した。
よしよし、快調に走る!(DCでは)
で、DZ125を接続して・・・あれ?
赤箱で認識しない。
なんで?
とりあえず、No.0003でテスト走行(って、これがダメだった)・・・あ、DZ125が
熱い・・(茫然)

あるんですよねぇ~、DCでは快調なのにDCCだとデコーダを焼くヤツが・・

ということで、3,500円の勉強代金を払って休日が終わり。
まあ「この車両はDCで快調に走るようになった」からいいか(かなり遠い目)

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2014.02.23

林鉄ロコのDCC化

今週末はなにかいろいろとあって、模型工作やや進捗悪い。

Sukedcc1_20140223
 林鉄用のサウンドカーが欲しい・・のだが

サウンドカーがどうやら実用になりそうとなると、適用範囲を広げたくなる。
林鉄のDLサウンドも・・・と思うと、それようの車両が作れるのか?と調査を
することになった。
結果、ウチの小型の修羅のあるレイアウトでは、ループの下を標準の木曽の
客車では通過出来ないことが発覚した。
こうなると・・・もっと違う車両を作るしかないのか。

それにしても、問題は「重量」である。
通常の木曽の客車(この場合は乗工社)は20g、運材はアールクラウフトでも
MWでも16g~20gなのだが、サウンドカーは30g超にしないと音が安定して
出ないことが予想される。

そうなると「DCC化したロコで牽引力確認」をしなくてはいけない。

Sukedcc2_20140223
 助六の5tとホイットコムを各1両ずつDCC化する

小型デコーダを出してきて、DLのDCC化を検討する。
結果、助六5tはLentzのSilver Mini+(手持ちが1個しかない)、ホイットコムは
DZ125で行けることが判明。
各1両をDCC化する。

Sukedcc3_20140223
 ウェイトを1個撤去、ギアの上にカバーを付けてデコーダを置く

助六5tは大変であった。
キャブが小さいのでデコーダが置けないので、モータを小型に・・・と思ったの
だが、ウォームギアがどうやっても抜けない。
1時間やって断念。
138号機はボンネットが全閉なので中央のウェイトを外し、台枠上にギアの
上にプラカバーを付けてデコーダ(Silver mini+)を置いて対応した。
バランスを取るために、キャブ内にウェイトを加えたが、それでも自重は
31gと2g減となった。

Sukedcc4_20140223
 小型なのにデコーダ設置が楽だったホイットコム

こちらは、今まで「走行がなんとなく悪い(私の組みが悪い(涙)」とあまり
使わなかった中標津のホイットコムを使うことにした。
(要するに、”修理”を兼ねている)
ホイットコムはキャブが大きいのでデコーダはDZ125が入る。
ただし、ウェイトを3mmほどカットする必要がある。
(自重は26g)
こちらはむしろ「そもそも組みが悪かったものの補修」に時間がかかったが、
どうにかDCC化が完了した。

Sukedcc5_20140223
 結局、ロコx2両のDCC化で終わってしまった。

結局、この2両をDCC化したところで1日が終わってしまった。
さて、林鉄用のサウンドカーはどうしたものか?

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2014.02.09

トラムウェイのDD16のDCC搭載

大雪の翌日は暖かい。

さて、ウチにあるプラのDLの残りはトラムウェイのDD16である。
これだけDCで残しておくのもなんなので、DCC化することにした。

Sun2_20140209
 今時珍しい「DCC取り付けの考慮がない」のはなぜ?

この製品、開けるのは簡単なのだが「なぜかDCC化の考慮をしていない」
DCC化対応(というか基板1枚に8ピン)をしていないのは不思議だ。
車両の大きさの割りにデカいモータを載せたかったのか? DCC対応でないと
製造コストが下がるのか?
確かに、このDD16はこのクラスの機関車の割りには牽引力がある(以前計測して
このブログにUP)のだが、それにしたところで、ここまで大きなモータである必要は
感じないのであるが・・・

Sun3_20140209
 元の基板とLEDはそのままでDZ125を搭載

まあ、結局は劇古のKATO DD51と同様に配線によるDCC化を行う。
(ちょっとイラっとするが)
デコーダはキャブ内に置くことにした。
そうなると、MRC SOUNDERも入るのだが、手持ちの関係上(資金的問題?)
もあってサウンド化はしていない。
まあ、やるとすれば床下にSuger Cubeを置くことになるだろう。
結局、元の基板にデコーダからライト点灯の配線を行った。

Sun4_20140209
 普通にDCC化を完了したのだが・・

まあ、結局普通にDCC化を完了。
それで・・・・運転していると・・・やはり「音が出ないのは寂しい」という実感。
まあ、いずれは・・・(遠い目)

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2014.01.04

DCCサウンド化後の牽引力測定

今日からいさみやが営業開始したので、DCCサウンド化した車両による
牽引力測定(通称”いじめ”)を行った。

Sat2_20140104
 トラムウェイC12(DZ125+MRC Sounder)

DC時(2013.10.18の本ブログでも公開)
 2両(800g) 16V/0.2A
DCC時(2014.1.4)
 2両(800g) 勾配途中で止まってしまう
 1.5両(600g) OK 勾配途中からの牽き出しもOK

なお、この機関車の自重は202gである。

Sat3_20140104
 113系(なぜか3両編成(涙) DZ125+SFX004)

DC時は計測していなかったので、箱根登山(2012.9.26に計測、やはりブログ公開
の値 自重249g の参考値)
 2両(800g) 6V/0.2A
 4両(1600g) 9V/0.4A

Sat6_20140104
 吊掛モータ車をDCC化するにあたって、モータの接続を変更

大晦日に紅白でももクロを見ながらDCC化を試行錯誤した結果、「DCC化する
際にはモータを台車内で直列にした方が良い」ということが判った。
4個全並列にしてDCCで使うと、28stepのコントロールで3stepにした段階で
通常走行速度になってしまい「制御が荒く」なってしまうからである。
画像の手前のEB10(天賞堂のものを改造、ギア比は10:36)で直列のテストを
行ったうえで、113系モハでは2個直列x2(要するに直並列)にしてある。
この結果、28stepフルに使って走行制御が出来るようになった。
もっとも、この回路にすれば「出力は1/2になる」はずである。
そうなると、平坦線では良いとしても、勾配線ではどうなるのか?

今回の計測レイアウトの勾配は2%である。

DCC化後(113系)
 2両(800g)  OK 勾配途中からの牽き出しもOK
 (ちなみに、モハの自重は278g)

コントロールはLenz。
最大電圧はおそらく16Vである。

こうしてみると、以下のようなことが判る。
(1)C12はDCC化後に牽引力が3/4になっている。
  それにしても、このクラスの機関車としては1.5両(600g)でも良い値ではある。
(2)当たり前のことなのだが、吊掛モータを4個並列=>2個直列x2にすれば
 出力は1/2になるはずだが、DCC化して計測すると、なるほど牽引力は1/2に
 なっている。
 ちなみに、この113系(カツミだったか?エンドウだったか?)のクハは各210g
 の自重で、M車がこの1両だけであっても、あと1両モハ(パンタなし)を
 加えても2%勾配でも十分に走行可能であることが判る。

これらのテストから、「DCCサウンド化しても走行性能的に問題はない」ことが
判ったので安心した。

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2013.12.15

トラムウェイC12と天賞堂C11のDCCサウンド化

SONY α7が来て鉄道模型の活動が・・・(遠い目)

いやいや、これではいかん!
2013年もあと少し。
なにか忘れているような・・・・
「そうだ!DCCだ!!」

考えてみると、吊掛モータも「DCCサウンド搭載のスペース確保と動力装置の
音を小さくするため」に開発したのである。

そのくせ、DCC搭載を忘れていた(さらに遠い目)

ということで、DCC関係の作業を・・・・

1年以上DCCを忘れていたので(茫然)、何時の間にかすっかり旧式化していた
XP環境のDigitraxサウンドローダ(更新の予定(2014.1中))とか、SFX004が不足
しているとか(が~ん)、MRCのSounder(蒸気)がないとか・・・・

まったく、サボっているのも程がある!(自分への怒り(意味ないけど)))

ボヤいてばっかりいないで、なんかやらないといかん!
ということで、プラ蒸気のDCCサウンド化を行うことにした。

Sun1_20131215
 トラムウェイのC12 MRC Miniを搭載(結構大変)

天賞堂のC11、トラムウェイのC12とも可能であればモバイル+MRCサウンダー
によるDCCサウンド化が理想である。
しかし、ウチの手持ちのサウンダーが2個しかない(ああ、調達をサボっていた)
ので、手持ちのサウンドデコーダを発掘(これがまた時間がかかった)した結果、
MRC Miniが3個出てきたので、それを使うことにした。

C12は炭庫がスポッと後ろに抜けるので作業が楽である。
こういう構造がいい。
MRC Miniをななめに入れるとなんとか収まる。

Sun2_20131215
 普通では入らない、ちょっと加工

とはいえ、普通にやっていては入らない。
MRC Miniのスピーカー端子をカットして、基板に直接配線をしている。

Sun3_20131215
 天賞堂C11にはMRC Miniは入らないので

苦労して工夫したが、結果的にC11にはMRC Miniは収まらず。
こうなったら虎の子のSounder+DZ125を使う。

Sun4_20131215
 なんとかキャブ内にデコーダ収まる

なんとかキャブ内に収まったのだが、上回りを止めるのに時間がかかった。

Sun5_20131215
 さて、サウンドの調整

実はなんだかんだでC12 x 2両、C11 に搭載で6時間くらいかかった。
まったく、いくら「自己責任でDCC化するように」というとはいえ、世の中に
出回っているDCCサウンドデコーダの形やサイズは判っているのだから、
もうちょっと配慮してくれても良いのでは?と思うC12とC11であった。

しかも、C12は「スロー過ぎる」のである。
そのため、MRC MiniとのChuff rate(排気音の間隔)とのシンクロは
なんともはや・・・である。
C11の方はMRC Sounderとの相性はバッチリである。

C12のCV値の設定値を一応記しておく。
 CV50(ホイッスルタイプ) : 7
CV120(Chuff rate) : 1
CV124(スピードカーブ) : 2

これより良い設定があると嬉しいのだが。

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2010.11.20

RailComのテスト、そして挫折

ECOSの件もあって、あれこれ調べた。
フィードバックについては、RailComの仕様に従うということは判った。

まずは、私の拙い語学能力による理解である。
あくまで参考として見て欲しい(内容について責任は負えない)

「RailComは、走行する車両からの情報のフィードバック方式であり、その伝達
能力のあるものから検出器にに対して情報を送ることができる」ものだそうで
ある。
提唱者のLenzの製品では、GOLDシリーズが当初からこのしくみを持っている。

さて、これを読んでも「で?どうだっての?」なのである。
やはり、どのようなものであるか?は試してみないと理解が出来ない。

ということで、現状で理解を進めることができるハードを購入することとした。

Railcomtest1_20101120
 左が車載子のLRC100、右が検出装置のLRC120

現在、入手出来るものはこの2種類。
LRC120は、検出箇所のレール部分に車両が来たときにアドレスNo.を表示する
装置である。
LRC100(5個入り)は、LenzのGOLDシリーズのように、RailComの情報発信が
出来ないデコーダといっしょに搭載して、RailComの情報(おそらくアドレス)を
発信するものである。

Railcomtest2_20101120
 走行装置は、とりあえず南筑から借用。

とりあえず、テストのためにパワートラックをこの車両から借用した。

Railcomtest3_20101120
 LRC100について、赤箱(永末システム)で情報を読んでみようとしてみる

LRC100について、赤箱で情報を確認できるか?をやってみた。
何も見えない。
考えてみると、モータ接続も出来ないのであるから、当然のような?

Railcomtest4_20101120
 線路への配線は、説明書通りに行う。

なにせ電気に弱い私である。
どうやったら「説明書通りの配線になるだろう?」と考えた。
結局、余っていたカマボコ板を使い、このような配線盤を作った。

Railcomtest7_20101120
 LenzのGold(上)、Silver(中)、Digitrax DZ125+LRC100 と用意

Lenzの純正デコーダを2種、DigitraxのDZ125+LRC100をセットしたものを用意した。
一番上にあるものは、配線用意を済ませたLRC120である。

Railcomtest6_20101120
 電源ON! (左端のLEDの-表示に注意)

Lenzのセットを用意し、電源をONする。
LRC120も無事左端のLEDに-表示が点滅して、スタンバイOKである。

Railcomtest5_20101120
 テスト走行・・・しかし、結果はかなり悲しい!

テスト走行を行った。
結果は以下の通り。
 ・Gold : アドレス表示されない。
 ・Silver : アドレス表示されない。
 ・Digitrax DZ125 + LRC100 :暴走する(遠い目)

う~ん、なんでだぁ~

仕方なく、何度も説明書を読み返す。
結果・・・・・
LRC120の説明書には、こう書かれている。
「アドレス表示する方のLRC120は、RailComを使用可能にするパワーステー
 ション、現状ではLZV100又はLV102のみがその条件を満たしています。」
とある。

な、なんですとぉ!
ウチのシステムは、LV100 + LZ100(パワーステーション)である。
大半のLenzのシステムを使っている人が、この組み合わせだと思うのだが・・
熊田貿易のHPのLenzのページでも、LZV100とLV102は受注承りになって
いるのである。

結局、悲しいことだが「ウチのLenzのシステムではRailComは使えない」という
ことのようである。

まあ、来年くらいになれば、RailCom対応の新タイプのシステムも出てくるだろう
から、そのときに再トライするか。

繰り返しになるが、今回のこのレポートは、あくまで私の知識レベルでの確認
結果である。
ゆえに、広い世界の中では、うまくいっている人がいるかもしれないので、今回
の結果を断定的に語ることは出来ない。
結果を参考にする場合、自己責任において判断して欲しい。
私は、一切の責任を負わない。
本当に詳しく理解したい人は、直接メーカに問い合わせるように!

追伸(20101122)
 その後、LenzのHPを見てみると、ワールドワイドのページに色々と情報があった。

Lenz1_20101122
 LenzのHPのRailComに関係あると思われる情報の抜粋

(1)RailComのフィードバック情報をパソコンで利用するための装置が、近々発売
  になるようである。
  LRC130がレール側、パソコンとUSB接続するための装置がLRC135である。
  LRC130は複数個を接続し、1台のLRC135でパソコンに接続する。
  この手の接続方法は、ABC装置(BM1~3)と同じ考え方のようだ。
  パソコンとのインターフェースはUSBであるが、同じRailComを使用すると言って
  いるESUとの接続については不明である。
  互換性というか、装置の共用についてどう考えているのか?詳細を知りたいもの
  である。
(2)LV100でRailComを使用出来ないのか?はやはりダメなようである。
   画像右下の図で、「LV100とLV102を接続して、LV102側のブロックでRailCom
   を使う」と言っている(ようである)
(3)どこで見たか?聞いたか?を忘れたが、RailComの規格がNMRAで承認待ちに
   なっているようである。
   そうなると、DigitraxやMRCからも対応機器が出るであろうから、2011年に果た
   してどのようになっていくのか?が楽しみである。

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